TATSURO SHIBUYA + ARCHITECTURE LANDSCAPE DESIGN STUDIO

アーキテクチュアは建築、ランドスケープは景観。風景を生かす建築環境デザインに取組んでいます。

11月15日(火)のつぶやき

2011-11-16 02:04:20 | 地域活動や学会活動などその他の活動
00:56 from HootSuite
新城市の新庁舎基本構想市民会議も5回目です。11月16日(水)15時~@勤労青少年ホーム集会室にて。 http://t.co/RNeF7iEc
01:06 from HootSuite
鳳来寺山もみじまつり。11月23日(祝)は、豊橋技科大建築サークルが関わっている古民家で和カフェ開催いたします。モミジのある庭もオープンガーデンの予定。 http://t.co/4cp6gUgS #kenchikucafe
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10月17日(月)のつぶやき

2011-10-18 01:59:37 | 地域活動や学会活動などその他の活動
12:57 from HootSuite
卒業設計を予定している方へ(昨年のメモ)。「卒業設計/同時代性と社会的意味、そして締切」 http://t.co/InF2QBBN
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ピザでプチ打上げ

2011-08-29 23:23:23 | 地域活動や学会活動などその他の活動
今週末はオープンキャンパス、高専・技科大建設系教員研究交流集会と学内のイベントが目白押しで、その準備に奔走しておりました。

特に会場準備では、案内板の設置やら机の配置やら、ポスターの展示などなど。。
いろいろと指示しながら設営しなくてはいけなかったので、多くの学生が朝から手伝ってくれて大助かりでした。

おかげさまで、イベントも無事終えることができました。
片付けを終えて、手伝ってくれた学生とピザでプチ打上げをしました。

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第23回高専・技科大建設系教員研究交流集会@豊橋技科大

2011-08-25 23:23:23 | 地域活動や学会活動などその他の活動
第23回高専・技科大建設系教員研究交流集会にパネリストとして参加いたします。

日時:8月28日(日)9:00~
会場:豊橋技術科学大学A棟101

大学と地域との関わり方、あるいは、地域の資源としてものづくり技術をどう活かすかということについて設計事例を通して話題提供いたします。


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街なかサーベイ/豊橋スロータウン映画祭

2011-04-17 20:56:43 | 地域活動や学会活動などその他の活動
お世話になっている建築クロノの黒野さんからお誘いいただき、スロータウン映画祭の企画で豊橋に来てくださった名工大北川研の学生さんと街なかサーベイにいってきました。
豊橋に来てまる1年経ってしまいましたが、豊橋の街なかをじっくり歩くのははじめてで、地元の方に案内いただけたのはとてもありがたかったです。

写真は、2008年に竣工したこども未来館ココニコ
市立の子育て支援施設ですが、施設管理を小学館を代表者とする「こども未来館小学館グループ」が指定管理者となって行っていることもあり、プログラムの量も質も充実しています。

駅前にこういったこども施設があることは、共働き世代にとって有用で、街なか施設としても利用率が高く、よい施設だと思いました。

建築的にも敷地内の丘などランドスケープと建築を一体化させようとしている意図を感じましたし、図面で見るよりも、実際にいってみたほうがよい建築だという印象を持ちました。
ただ、上下階が比較的明確に分けられていて、上下の接続方法が単純な階段とエレベーターだったのが残念に感じました。

例えば、エントランスホールに子ども達が駆け回れるようなスロープが、外部の丘から建物内部まで連続しているなど、子ども施設らしい内外が一体となったプランニングができるとさらに面白い施設にできたかも。。と感じました。

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開かれた製図室へ

2011-04-07 15:57:05 | 地域活動や学会活動などその他の活動
今年度は、製図室の間仕切を取り払いました。
間仕切りを取り払ったら、視認性がよくなり、とても開放的な製図室にすることができました。
学生たちの相互のコミュニケーションも活発化することを期待したいと思います。

左端に少し残っている間仕切も最終的には全て取り払い、50名を超える学生のために活用します。
間仕切は30年前の開学時からずっと付いたままだったようです。
製図室環境も技術の進歩や時代のニーズに対応して再整備していく必要性を感じています。

今回、撤去した間仕切は、製図室の壁面に取り付けて、ピンナップボードとして再利用しています。
全部壊して新しくするのは簡単ですが、少し手間はかかっても、再利用できるものを活用しながら、これからも建築に取組んでいきたいと思います。

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桃源郷のようなところ

2010-12-26 23:30:59 | 地域活動や学会活動などその他の活動
新しいプロジェクトの関係で新城市の山の中に行ってきました。
ここは、阿寺の七滝で有名な、隠れ里のような場所。
くねくねした峠を越えると、そこには桃源郷のような小さな集落が佇んでいる。

山裾の斜面にはサクラがたくさんあって、きっと春は綺麗だと思います。

この地で田舎暮らしをはじめた方々と地元の工務店さんの餅つき行事。
今年で、既に9年目を迎えたという。
これまでのイベントの様子はコチラから見ることができます。
いうなれば、リアル「ダッシュ村」のような感じです。


今回は延べ100名近い人が集まりました


学生奮闘中


みんなでつきたてのお餅を丸めます


薪ストーブでチャーハン!!


最後に「登り窯」を見学
自前でこれだけの窯を持っているってすごいことです。

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卒業設計/同時代性と社会的意味、そして締切

2010-12-22 23:28:51 | 地域活動や学会活動などその他の活動
卒業研究の発表会が行われました。
4年間あるいは3年次編入者は2年間の集大成を卒業論文もしくは卒業設計にまとめます。

今年の卒業設計は、建築単体ではなく、都市を公園化するような建築の提案や、農村や中山間地域にランドスケープ的な視点で建築を挿入するような提案が傾向として見られました。これはうちの大学だけでなく、全国的な傾向のように思います。
建築単体では、もはや都市を変えることなどできないということを、学生も知らず知らずのうちに敏感に感じとっているのかもしれません。


卒業設計にあたって、4年生には最初に「同時代性と社会的意味、そして締切」の話をしました。これは、僕が卒業設計に取組んだときに先生からお聞きした話が下敷きになっています。

まず、「同時代性」とは、現在生活する人たちが、歴史、文化、思想など、同時代が共有する経験や問題などをテーマに意識して取組むこと。コンテンポラリーなこと。「今」、現時点で(今年でいうなら2010年)という時代に即した提案をする意義を考えること。
どんなに優れた図面を描いても、それが全く時代錯誤では、見る人たちに伝わりません。

次に、「社会的意味」とは、敷地を大切にするということ。敷地とはコンテクストとも言い換えることができます。基本的に建築は土地に固定されるものですから、否が応でも周辺環境や景観との関係性、つまり、建築のもつ社会的側面を考えなくてはいけません。
サーベイなどを通じて、敷地の持っている歴史や文脈といった情報をくまなく読み込み、提案に活かすこと。サイトスペシフィックであること。
日照や風向き、気象条件なども大切な情報です。敷地から見える風景や近隣との距離感、そして都市の風景の一部として建築というフィジカルな問題を捉えることが必要です。これらを無視して独りよがりなものを作っても、リアリティがありません。
自分で敷地を選べるのが卒業設計の醍醐味です。敷地選びで勝敗の半分が決まるといっても過言ではありません。

最後に、「締切」。これは、時間的制約のこと。
社会に出てからもずっと付きまとう問題ですが、締切を意識するということは、自分を知るということです。
自分が何が得意で、何が不得意なのか。どんな作業にどれくらいの時間がかかるのか。自分を客観的に見て、スケジューリングすることが大切です。
模型が得意な人と、図面が得意な人、絵が得意な人、プランニングが得意な人とでは、最終的なプレゼンテーションは全く違ってくるはずです。



今回残念だったのは、最終的な成果品のボリュームを最初から意識して作業できた人がほとんどいなかったこと。
成果品がA1なら、まず、壁にA1の模造紙をバンバン貼って、できた図面やダイアグラムなどの材料をどんどん印刷してドラテで貼っていくこと。穴ぼこを掘って(レイアウトを先にざっくりやって)、それをバージョンアップしながら埋めていく作業していくクセをつけることが大切です。
とにかく、紙で残すこと。アウトプットを惜しまないこと。

それから、模型は必須条件です。設計をしているのに模型がないのは評価しません。建築はあくまでフィジカルな「ブツ」です。模型は提案する内容に合わせて、できるだけ大きな模型を作ること。模型を作りながら考えないと、ただの「絵に描いた餅」になってしまいます。
とはいえ、学生時代は従順すぎるのも気持ちが悪い。。大いにエネルギーを発散させて取組んでほしいものです。

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林間トレイル/国営アルプスあづみの公園「空中回廊」

2010-12-14 15:47:57 | 地域活動や学会活動などその他の活動
パシフィックコンサルタンツ在職中にコンペで勝ち取ったプロジェクトが竣工しました。
空中回廊「真冬のイルミネーション2010」|国営アルプスあづみの公園


国営公園内の施設間をつなぐ、地上5mほどの上空に設置された空中回廊。
地上を歩くのとは、少し違った鳥や野生動物のような視点で森の中を散策することができます。

詳細はこちら
国営アルプスあづみの公園/空中回廊(林間トレイル)

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飯田に行ってきました。

2010-10-31 23:37:09 | 地域活動や学会活動などその他の活動
大学関連のイベントで、飯田市で「身の丈サイズの持続可能性」と題して「白鷹の家」の話をしてきました。
市長さんも駆けつけてくださって、お話を聞いていただけたのは嬉しかったです。

特に、「お金をかけないエコハウスっていうのもあるんだね~。」とか、「光や縁側に着目していて、これまでの発想とは全く違う方法で、面白かった。」などといった感想をうかがうことができて、僕自身も勉強になりました。

間口3間の縁側空間は、今ではご近所の方とのコミュニケーションの場になっています。
これは、設計当初には想定していませんでしたが、雪国でも広い間口と明るい室内環境が実現できたことは一つの成果だと思っています。
これからも、内外をつなぐ縁側のような空間のあり方を引き続き考えていきたいと思います。


写真は天竜峡駅のすぐ目の前にあったケヤキ?の大木。
樹形があまりにも美しかったので、しばらく見とれてしまいました。

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