Human Unity Training & Coaching

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◆ 01/13 ・アップル社、スティーブ・ジョブズ氏のプレゼン 

2011年01月12日 | 【重要】情報

あなたのプレゼンにもっとインパクトを

昨年話題の本というコーナーにこの「スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン」というものがありました。

プレゼンのトレーナーとして、私も気にはなっていたのですが、忙しさにかまけて読めていなかったのですが、この正月を利用して読むことができました。

かねてから、ジョブズが行った、スタンフォード大学で卒業生に向けた「Stay hungry stay foolish」の講演に大変感動して、よく研修の中で話をしていましたが、今回こうして、アメリカでもプレゼンテーション、メディア対応、コミュニケーションスキルのコーチとして活躍している、カーマイン・ガロ氏の解説によって、その秘訣を公開してもらえたのは、実にありがたいことです。

デール・カーネギーの「ハイ・インパクト・プレゼンテーション・コース(H.I.P)」では、私たちのプレゼンテーションの44%は退屈、40%は眠たい、13%はその他、そして刺激的なものはわずか3%しかないと、「大企業200社によるモチベーションシステムサーベイ」より明らかにしています。

そうです、私たちのビジネスプレゼンテーションは、あまりにも無難で常識的なものにとらわれてしまって、その大半は、退屈で、眠たいものになってしまっているという驚きの事実です。
アメリカでこの有り様ですから、異端を嫌うここ日本では、刺激的なプレゼンは1%に満たないかもしれません。

自分のプレゼンが、上記のどれにあたるか少しイメージしてみてください・・・。
もし刺激的なものになっていないとするならば、この本は非常に役に立つものとなるでしょう。

それでは、どうしたらあなたのプレゼンをもっとインパクトがあり、刺激的なものに変えられるのでしょうか?

どうしたらジョブズのように聴衆を魅了し、虜にし、熱狂を作りだすことができるのでしょうか?

ここでは、書籍よりその驚異のプレゼンを紐説いた、「18の秘訣」を簡単に解説してみましょう。


◆人々を惹きつけるプレゼン「18の秘訣」

「ストーリーを作る」

一、構想はアナログでまとめる(すぐにパワポに書き出さない)

二、一番大事な問いに答える(聞き手はなぜ気にかける必要があるのか?)

三、救世主的な目的意識を持つ(人々をよりよい未来へといざなう)

四、ツイッターのようなヘッドラインを作る(70文字以下でどのメディアでも見出しにされる)

五、ロードマップを描く(3つで要点をまとめ、説明する)

六、敵役を導入する(適役/問題を登場させると、主人公/解決策を応援したくなる)

七、正義の味方を登場させる(暮らしを楽に、楽しくしてくれる解決策)

「体験を提供する」

八、禅の心で伝える(スライドはシンプルにビジュアルで目を引く)

九、数字をドレスアップする(数字を別のものでたとえる)

十、「びっくりするほどキレがいい」言葉を使う(感情に残る言葉づかいをする)

十一、ステージを共有する(関係者を登壇させる)

十二、小道具を上手に使う(生き生きとしたデモンストレーションを取り入れる)

十三、「うっそー!」な瞬間を演出する(ドラマチックな演出を考える)

「仕上げと練習」

十四、存在感の出し方を身につける(声・ボディランゲージで記憶に残す)

十五、簡単そうに見せる(練習に時間をかける)

十六、目的に合った服装をする(服装でも印象を残す)

十七、台本を捨てる(聴衆に語りかける)

十八、楽しむ(プレゼンを心から楽しむ)


◆シンプルでパンチの利く言葉たち(一例)

「今日、アップルは電話を再発明する」

「iPodはガムより小さくて軽いんだ」

「iPhone 3G。速度は2倍、価格は半分」

「マイクロソフトが抱えている問題はただひとつ。美的感覚がないことだ。足りないんじ
ゃない。ないんだ」

「今までに売れたiPhoneは400万台。うれしいねえ。1日平均2万台のiPhoneが売れた
ことになるんだ」

等など

さて、ここで私たちの問題(敵)は、どうしたらこれを身につけられるかということでしょう・・・

そこで登場する解決策(ヒーロー)が先述のデール・カーネギー・トレーニングの
「ハイ・インパクト・プレゼンテーション・コース(H.I.P)」です。

このコースは以下の3つの能力を身につけていただくことが可能です(個人差はございます)

一、声の使い方、ボディーランゲージ(顔の表情も)が豊かになります

二、聞き手に語りかけられるようになります

三、気がつかなかった自分の無意識のくせに気がつくことが100%できます
 (ビデオに撮ってかつコーチがつきますので)

「人前で話す力、このコースを受講したことで私は今のビジネスにおいて最も重要な力を身につけることができた」

とは60年前、20歳の時にデール・カーネギー・コースを受講した投資家ウォーレン・バフェット氏の言葉です。

2日間のコース受講を通して、あなたもジョブズのような魅力的なプレゼンターに変貌を遂げてみたいと思いませんか?

皆さんの参加を心よりお待ちしております。

コース詳細はこちらから

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

http://www.dale-carnegie.co.jp/course/hip.html              

~ヒューマン・スキル・ソリューション~
Human Unity LLC/ヒューマン・ユニティ(同)
代表 網中 達也
http://www.human-unity.jp


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