Human Unity Training & Coaching

活動予定・結果について

◆ 8/23 ・デール・カーネギー・コース「セッション5」が開催されました

2008年08月27日 | 研修を開催しました
デール・カーネギー・コース「セッション5」が開催されました

8月23日(土)にデール・カーネギー・トレーニングジャパン主催、東京TOD631クラスのセッション5が開催されました。

セッション5では

◇「コミュニケーションを活発にする」

【学習目的】
・コミュニケーションにアクションを取り入れ、
 それまで萎縮して いたエネルギーが解放されることを認識する
・もっと自然に他者とのコミュニケーションを図る
・もっと生き生きと振舞い、他者を元気にさせ、その注意を引き付ける

◇「可能性を存分に発揮する」

【学習目的】
・今まで以上の勇気、自信、確信を示す
・自分の余力を効果的に活用する
・自己表現の自由度を養う

について受講生の方々と学びを深めました。

アメリカ、カリフォルニア大学のコミュニケーション学の権威、アルバート・メラビアン氏は、ボディーランゲージがコミュニケーションに与える影響は55%、声のトーンや調子は38%、言葉が7%という説を述べました。

私たちは、会話中やコミュニケーションにおいて何をしゃべるかに意識が向いていますが、実はどうしゃべるかということがコミュニケーションの対象者に対してより影響力があるということです。

よく喧嘩をしたあと、「まだ 怒ってるでしょう?」と聞かれて「怒ってないよ!」と怒って答える事ってありますよね。
そこで伝わるのは、「怒っていない」という言葉よりも、その声の調子であったり表情だったりするわけです。

そこで、今回は「コミュニケーションを活発にする」ために、あえてボディーランゲージや声の調子を大げさに表現してみることを学びました。

今までに経験した印象深い思い出のシーンを切り取り、それをあたかも今ここで体験しているように活き活きと表現していきます。
受講者のプレゼンテーションを聞き、見ているとまるで一緒にそれを体験しているように情景が伝わってきます。

私たちは、ビジネスシーンにおいて、時に様々な場面で、聞き手に考えを明確に伝えたり、イメージしてもらうという事があります。その際には、今回ここで習得したスキルが必ずや活かせるでしょう。

後半では、自分の信念となっている思いを、確信をもって伝えるトレーニングです。
「思い」を人に伝えるとき、私たちはどのように伝えれば相手の心を動かすことができるのでしょうか?

営業マンが、自社の製品の良さに確信をもってお客様に勧める時には、どんな表情で、どんなボディランゲージを使って、どんな声の調子をもってそれを伝えるでしょうか?

人によっては笑顔で大きな声で伝える人もいるでしょう。
また人によっては静かに、低い声の調子で相手の目を見ながら真剣な表情で伝える人もいるでしょう。

なによりここで大事なのは「一貫性」ということです。

そこが不一致なものだと伝わるものも伝わりません。

それを受講者同士で確かめ合いながらチューニングをしていきます。

自分ではやれているつもりでも、うまく伝わっていないとするならば、なにがうまくいっていないのかをトレーナーやまわりからフィードバックを受けることでそれを修正することができるのです。

その場で修正することができるのもデール・カーネギートレーニングの特徴となっています。

皆さんも、「自分の思いが活き活きと表現でき、人に動いてもらいたい」と思ったら、このコースでぜひそのスキルを身につけてみませんか!?

東京のTOD632クラスがスタートしました。
http://www.dale-carnegie.co.jp/tokyo/tod632.html

◆ 8/09 ・デール・カーネギー・コース「セッション4」が開催されました

2008年08月09日 | 研修を開催しました

デール・カーネギー・コース「セッション4」が開催されました

8月09日(土)にデール・カーネギー・トレーニングジャパン主催、東京TOD631クラスのセッション4が開催されました。

セッション4では

◇「ストレスに正しく対処する」

【学習目的】
・強いストレスが成果や効率に及ぼす悪影響を認識する
・ストレスにより良く対処する為の概念や原則を活用することに取り組む
・ビジネスのプロフェッショナルとして困難な課題に備え、対応するためのもっ
 と効率的な方法を発見する


◇「他者にやる気を与えて関係を強める」

【学習目的】
・明確かつ簡潔な方法で説得力あるコミュニケーションを図り、人々を行動する
 気にさせる
・「人間関係の原則」を一貫して適用すれば成果が大きく改善されることを確認
 する
・目標に向かって前進するうえで人間関係が果たす役割を自覚する

について受講生の方々と学びを深めました。

私たちは、日々の出来事の中で、とかくストレスを感じ、それらを抱えがちです。ストレスをどのように管理し、コントロールをするかについて、意識してその対処法を持っておくことは、10人に1人が鬱を抱える時代にあっては、とても意味ある事でしょう。

また、悩みに対しても同じことがいえます。悩みを抱えたまま、仕事に取り組んでも集中力はなくなりますし、まして活力などわくはずがありません。

デール・カーネギー・コースの特徴として、このストレスへの対処法が原則として確立されているところにもあります。それらはその名著「道は開ける」の中でも具体的に公開されていますから、ぜひお手に取られてみてください!

ところで、みなさんは何かをする時に人が喜んで協力してくれたらいいと思ったことはありませんか?
また、仕事で同僚や部下、そして時には上司に出す提案や依頼が説得力を持って受け入れられたらいいと思いませんか?

今回はデール・カーネギーの「人を動かす」30の原則から、「他者から積極的な協力を得る」ための12の原則を学びました。

その12の原則とは・・・?

1)議論に勝つ方法として議論を避ける
2)相手の意見に敬意を払い、誤りを指摘しない
3)自分の誤りをただちにこころよく認める
4)おだやかに話す
5)相手が即座に「イエス」と答える問題を選ぶ
6)相手にしゃべらせる
7)相手に思いつかせる
8)人の身になる
9)相手の考えや希望に対して同情を持つ
10)人の美しい心情に呼びかける
11)演出を考える
12)対抗意識を刺激する

というもの。字面だけを追っても中々自分のものとならないと思いますが、コースでは実際に、誰に対してどんな原則を当てはめ、協力を引き出すのかということに実際にトライしてもらいます。

この実践を通して、必ずやその原則が体に染み付くようにコーチしていきます。

皆さんも、「他者から積極的に協力してもらえる自分になりたい」と思ったら、このコースでそんな力をぜひ身につけてみませんか!?

人に動いてもらえば、どんなことだって可能になるはずです!

今後開講する東京のTOD632クラスの予定は以下を参照ください。
http://www.dale-carnegie.co.jp/tokyo/tod632.html

◆ 8/02 ・デール・カーネギー・コース「セッション3」が開催されました

2008年08月03日 | 研修を開催しました

デール・カーネギー・コース「セッション3」が開催されました

8月02日(土)にデール・カーネギー・トレーニングジャパン主催、東京TOD631クラスのセッション3が開催されました。

セッション3では

◇「熱意をもって事にあたる」
 【学習目的】・熱意に関するブレイクスルー目標の達成を計画及び準備する
       ・態度を変えることで自分の行動にどれほどの変化をもたらしうる
        かを示す
        ・熱意をもつことがビジョンの達成にどれほど役立つかを理解する

      
◇「達成したことを評価する」
 【学習目的】・成功体験を認めることで態度を改める
       ・自分の長所と他者の長所に集中する
        ・仕事におけるコミュニケーションのスキルを高める

について受講生の方々と学びを深めました。

人は、感情で動かされるものです。
ここでは
・人を動かすための情熱
・自分を動かすための熱意
・ビジョンを達成するための熱意
をその場で表現していきました。

最近は、論理的に物事を考え、概念を伝えるロジカルシンキングなどがビジネスの現場で重要視されていますが、人を動かす時にはそれと同時に感情的な力を使うことも必要になってきます。

しかし、私たちは中々こうした感情をコントロールしながら意図的に使うというようなことを習う場所がありませんでした。

デール・カーネギー・コースでは、そうした「気持ち」に訴えたり、「気持ち」を動かしたり、「気持ち」を表現するトレーニングであるともいえるでしょう。

最近の若い方々は、特にこうした人の「気持ち」や、自分の「気持ち」などに少し鈍感になってきているように感じます。

非常に物事を論理的に考えることはうまいのですが、それを理路整然と話されて
もあまり伝わってくるものがありません。
これはコミュニケーションの場面においても言えることです。このコースでは、他者との比較を通して、自分のパターンを学び取ることができるのです。

是非、以下に自分があてはまるようでしたら、このコースで自分のパターンを変えに来ませんか!!

◎コミュニケーションが滞りがちな社員さん
◎いま一つ前向きさがみえない社員さん
◎もう一皮むけてほしい社員さん
◎自身を持ってもらいたい社員さん
◎リーダーになってもらいたい社員さん
◎本領を発揮してほしいと期待をかけている社員さん

◎人前で自分を堂々と表現できるプレゼンテーション力を高めたい方
◎人とすぐに打ち解けることができるコミュニケーション力を高めたい方
◎今までの殻を破って自信ある自分になりたい方
◎現状打開のアイディアを得たい方
◎人に気持ちよく協力して動いてもらえる術を身につけたい方
◎目標やビジョンを立ててそれを現実化させたい方

コースの体験を通し、自分が変わることで、周りの人が変り、過去への意味づけが変わり、そして未来を創り上げていくことができるのです。

東京のTOD632クラスの開講は以下を参照ください。
http://www.dale-carnegie.co.jp/tokyo/tod632.html