食べてる時がシ・ア・ワ・セ♪

食べることが大好なしがない一般人の食に関するお話です

悲劇の池上

2008年03月09日 12時40分00秒 | 番外編
スーパーで昼飯を何にしようかとぶらついてたら、目に留まった池上のうどん。
これでええわと思いトッピングにかき揚げを購入していざ帰宅。

開けてみると、麺は半生麺ではなく茹で上がった生麺が真空っぽくパックされていた。
それをお湯で暖めながらほぐして食べたのだが・・・



見掛けは悪く無いが、本当に池上で打ったものなのだろうか。

あまり詳しいコメントは避けておくが「池上って有名やけどこんなもんなんや」などという、池上で食べたことが無い人が勘違いしないためにも、ルミばあさんは早く名前を外して貰うように言った方がいいと思う。
企画した人も、売れればなんでもええんかいって感じ。悲しくなってしまった。

ドイツはやっぱりソーセージ

2007年04月28日 19時00分00秒 | 番外編
とうとう旅の終着地のドイツに初上陸。

ここに来たのはノイシュヴァンシュタイン城を見るためなのである。
ミュンヘンから電車を乗り継いでフュッセンに到着。そこからバスで城下へ。
おとぎ話に出てくるような美しいこの白城は、各地ディズニーランドの眠れる森の美女の城のモデルの一つとしても知られていてほんま美しい城だった。

昼食は城の麓のレストランでやっぱりドイツといえばソーセージ。



いやぁ、んまい。
値段の割にでかいし、ソーセージによって色んなハーブが使われており風味もバッチリ。
付け合わせは、ポテトのペーストやザワークラフトが一般的のようである。

色々あったがミュンヘンに戻ってきてしまった。
電車のチケットも購入したし、後は空港まで行って空港ホテルに泊まって帰るだけ。
そこで、ユーロが余ったのでホットドッグと本場ドイツのハーゲンダッツでアイスの購入。
日本に比べたらこの大きさなのに安い。口の大きさと比べて貰えれば分かると思うが、顔より長いソーセージが挟んである。確か、好みのソーセージと好みのパンをチョイスして購入するスタイルだった。
ハーゲンダッツは日本には無い味が何種かあった。




あまり食事写真を撮って無いので大して食日記として紹介出来なかったが、番外編はこれにておしまいです。あぁ、またいつかスイスに行きたい。今回行けなかったユングフラウのある中央スイスへ。

今回の旅のプランを練る際に大変お世話になった「グリンデルワルト日本語観光案内所」の市川ゆりさん有り難うございました。皆さんもスイス旅行の際は是非とも利用してあげて下さい。やっぱり旅は個人旅行でっせ。

グリンデルワルト日本語観光案内所HP
URL : http://www.jibswiss.com/

いざイタリアへ

2007年04月27日 18時30分00秒 | 番外編
ツェルマットでは憧れのラクレット食べ放題を食べたが、普通に1~2人前食べた方が良かった・・・そして、ルガーノに移動して一泊。
途中乗り換え地のロカルノで購入したのは「パネトーネ」

色んな大きさがありでかいのは下の写真くらい。顔ぐらいの大きさがある。
一応パンなのだが甘い味付けでカップケーキのような感じであった。
味は普通だがこの大きさだけで大満足、う~ん頬張るって幸せ(笑)



ルガーノからミラノに抜け前にも一度行ったかの有名なドゥオモを観光。
前は中には入らなかったので今回は内部見学もして凄さを堪能した。
ガッレリア内で飯を食えば良かったのにちょっとけちって適当な店に行ったためにミラノの晩飯はかなり不発となってしまった。ミラノ風カツレツはもっと美味いはずなのに(涙)

その後、ヴェローナで一泊してヴェネチアへ。
事前に数軒回ってチェックしてこの日の晩は成功でした。
隣で食べていた老夫婦は二人ともでかいこってりそうなピザをペロリと平らげデザートも。
やっぱり欧州人は凄い、和食に慣れた日本人とは感覚がちゃうなぁ。

途中、サン・マルコ広場近くの溜息の橋の裏路地辺りをうろついていたら、チョコ屋さんを見付けました。ちょこちょこ見掛けるのだが、並べ方がやっぱり豪快。チョコレートが山積みになっている。スイスでは殆ど見掛けなかった日本人もイタリアでは特にヴェネチアでは多数見掛けるようになり、チョコ屋の前を通りがかった日本人観光客はショーウィンドの前で立ち止まり、指を咥えてチョコの山を眺めていた。



パノラマな昼食

2007年04月24日 13時00分00秒 | 番外編
チューリッヒからハイジ縁のマイエンフェルトを観光し、クールに。
そこからスイス4大パノラマ特急の一つベルニナ特急でイタリア近辺まで行ってサンモリッツに戻って晩飯。ホテル近くの数軒のお店の店頭メニューとにらめっこし、郷土料理がありそうな店を探して入店。

郷土料理の「ヒュンドネル・フライッシュ」「ピツォケル」などを堪能。
前者は乾燥肉のスライスで、後者はそば粉のパスタにチーズとクリームソースが絡まったようなもの。
イタリアが近くなると徐々にイタリア料理の影響を受けたものが増えてくる。

デザートを買う際にあった、色んなところで見かけるゴキブリの形をしたチョコ。
スイスはゴキブリが多いお国柄なのだろうか(笑)


翌日は最大イベント氷河特急。
4大パノラマ特急の中で最も有名な8時間半くらい掛けた旅となる。イヤホンが貸し出され、各見所で説明が流れるのだが、ちゃんと日本語も用意されているのが嬉しい。そして、見所満載の優雅なパノラマを楽しみながら途中食事が振る舞われる。メニューも4か国語くらい書いてあり、日本語もその中にある。



今回の内容は

前菜
・ミソックス風 野菜スープ

メイン
・子牛の背肉ソテー ローズマリー風味
・バターベイクドポテト
・グリーンビーンズ

デザート
・いちごのフルーツロール

写真は見たら分かるがメイン料理。
サクッと平らげたらお代わりを上げ隊の方々がやってきて始めと同じくらいのお代わりをくれて大満足(^^)

ゆっくり特急は時間が長くても飽きることなくあっという間に過ぎて行く。
やっぱり座り心地がまったくちがう、2時間の映画でケツの痛みに耐えている私が8時間乗っても全然欠の痛みも疲れも無いのだから凄い。

晩は2度目の訪問となるツェルマット。
今回も綺麗なマッターホルンを見ることができました。やっぱこの山は格好いいなぁ。

チューリッヒ名物

2007年04月21日 20時30分00秒 | 番外編
ルツェルンを出て夕方にチューリッヒへ。
暫し観光の後に晩飯の楽しみはチューリッヒ名物「ゲシュネルツェルテス」。
仔牛肉のスライスとマッシュルームを白ワイン入りのクリームソースで煮込んだもの。

食べた場所は「ツォイクハウスケラー」という武器庫を改装して作ったというお店の外のビルの間のオープンスペース。

考えてみると昼に食った「ルツェルナー・クーゲリ・パステーテ」の中身と似ている気がする。付け合わせのレシュティ(ハッシュドポテトのようなもの)に絡めて食べるところがちと趣の違う所ではあるが。
おまけで食べたデザートにはホイップクリームがたっぷり。でも、イタリアやフランスのように劇甘~いものとは違うのが嬉しい。



今日はこってりしたものをようさん喰ってしまった。
とはいえ、明日からも節制は暫くは中止(笑)

朝市

2007年04月21日 12時00分00秒 | 番外編
ベルンの街は晩と朝に楽しんで、ルツェルンいざに移動。

朝から移動したのは朝市を見に行くためだ。
毎週火曜日と土曜日の朝~昼過ぎまでルツェルンの観光名所カペル橋付近に朝一が開かれている。既に昼前だったがまだ人で賑わっていた。
ヨーロッパでは良くある風景なのだろうが、鬼のように多種のチーズが山積みになって売られている。基本的に量り売り。帰国前なら考えるが先が長いので今買ってもちと厳しい。



他にも色んな野菜や加工品、植物などまわるだけで楽しめる。
ソーセージやサラミもずらり。果物なんかはちょっと欲しいなぁと思ったのだが、小売りはしておらず、1kgとかそんな単位でしか無かったので諦めることにした。




昼食は老舗ホテルの1階にある「ブルガーシュトゥーベ」というレストランで、ルツェルンの郷土料理であるその名も「ルツェルナー・クーゲリパステーテ」を注文。
仔牛の肉をクリームソースで煮込みパイ包みにした料理でこってりしているがなかなか美味い。店の雰囲気的に写真は取り辛かったので今回は朝市の写真のみになってしまいました。

噂のチョコレート工場

2007年04月20日 21時00分00秒 | 番外編
次なる目的地はネスレ本社?があるブロークのチョコレート工場。
先程のグリュイエールとこのチョコレート工場の両見学を合わせたチョコレートトレインなる観光列車が夏の間に動いていることでも有名なのだ。

高速バスとローカル線を乗り継いで地方のブローク駅に到着。
電車から降りた途端チョコの香りが、辺り一面にチョコレートの香りが広がっている。
まぁ高槻にも似たような場所はあるのだが(笑)


        ええ雰囲気のブローク駅の建屋

  

駅の傍の看板の先には噂のチョコレート工場が目の前に。
中に入ると案内人が説明しながらまわってくれた。
この人誰かに似てるなぁと思ったら24に出てくるシャペルだった(^^;
彼の若かりし頃はきっとこんなだったに違いない。
ちなみに、トイレの表示が面白かったので撮ってしまいました。
上記の表示は男子トイレの扉のものです。

まぁそんなことは置いておいて、最後のメインディッシュはずらりとショーケースに並んだ色んなチョコ、チョコ、チョコ!
この工場に来るお目当てはこれでは無かろうかという感じで、もしゃもしゃ喰ってしまった。

帰りにチョコのお土産を購入していざ退散、なかなか面白かった。
チョコ好きでスイス西部に行く人には是非行って見て欲しい。


見学後移動した宿泊地のベルンの街並みはスイス6つの世界遺産の内の一つ。
今後色んなところで見掛けることになるのだが、マクドの看板に日本のハイジのキャラが使われていた。スイス人よ、ハイジにこんなものを食わせていていいのか。
(マクド関係者の方、この文章で気分を害させてしまったらすみません)



チーズの国スイス

2007年04月20日 12時00分00秒 | 番外編
実は昨日から海外逃亡中なのだ。

2度目のヨーロッパ旅行、前はスイス~中央イタリア。
今回も大好きなスイス~北イタリア~ドイツと抜けて行く予定。

初日はジュネーブから対岸が水で有名なエビアンというレマン湖畔のローザンヌに移動して宿泊。
翌朝から、グリュイエールチーズで有名なグリュイエールのチーズ工場に行った。
始めに電車を乗り間違えるというアクシデントがあったものの修正して何とか到着。
チーズ作り実演の時間にギリギリセーフのタイミングだった。

説明を録音したレコーダーを貸してくれるのだが、数か国語の中にちゃんと日本語もある。
ずらりと並べられたチーズ熟成庫の説明にも日本語が記載されていた。



チーズ工場見学後は横のオーブンテラスで本場チーズフォンデュを堪能する事にした。
やっぱりチーズフォンデュといえばグリュイエールとエメンタールというイメージ。
真っ青な空の向こうには雄大なアルプスが広がってて気持ちいい。



本場グリュイエールチーズを使ったチーズフォンデュ、ほくほくのミニポテトとパンで堪能出来たが、白ワインがかなり濃くてちょっと個人的にはくどい感じ。酒の弱い人なら酒を飲まなくてもこれだけでほろ酔い気分になれるかも(笑)

この後電車の空き時間にグリュイエール城を見学していざ次の目的地へ!