goo blog サービス終了のお知らせ 

食べてる時がシ・ア・ワ・セ♪

食べることが大好なしがない一般人の食に関するお話です

ぽっくる第三段

2009年12月24日 21時00分00秒 | 食い倒れ
かつて一世を風靡した(今も?)北海道の「じゃがぽっくる」。

一度友人が「ながいもっくる」なるものを買って来てくれたが、確かに長芋の味がして面白いとはいえ、ちょっと求めているものとは違う感じであった。
今回九州に出張に行った際に見付けたのが、この「おいもぽっくる」。

安直な名前のパクリ品には間違い無いのだが、今回の食材はサツマイモなのだ。



いざ食してみると、これがまた美味い。
じゃがぽっくるには似て否なる、ええ具合のカリッとした食感。
そして、サツマイモの甘みが噛み締めると染み出てくる感じ。

じゃがぽっくる同様カロリーは高いが、また買ってこようと思わせる一品であった。
じゃがぽっくるのように並ぶ必要もないし、好きなだけ購入出来ると思います。

新潟タレカツ丼

2009年11月13日 12時30分00秒 | 食い倒れ
本日は私の3○回目の誕生日。
身体は日々衰えていくばかりである。

そんな事はさておき、そんな日に前から行きたかったソースカツ丼の店に行くことができた。
お店のHPによるとソースカツ丼ではなくタレカツ丼であり、基本的なルーツも違うようだ。
ソースではなく醤油ベースのタレに浸けているのだ(知らなんだ)。

新潟のカツ丼は良く訪問していた某工場の食堂のメニューから消え去って以来長らく食べていないのだ、というよりそこのしか食ったことない気がする(でも食堂のメニュー名はソースカツ丼やったかも)。

テキカツ丼など種々のそそられるメニューがあったが、やはりタレカツを食うべし。
ということで、カツが目一杯乗っている二段盛りの特性カツ丼を注文することにした。



やって来ました特性カツ丼。
う~ん、素敵な盛りですこと。

上の四枚を食べながらご飯を掘り進んでいくと、中からもカツがお目見え。
これが二段盛りたる所以なのである。



サクッとした食感と甘みのあるあっさり目のタレ。ん~んまい。
新潟だけあって米もんまい、丼物は米も非常に重要やからねぇ。
一気に食べ付くしてしまいました。

本店は車でないとちょっと行き辛いが、新潟駅南にもカツ丼のお店がチェーンとして出店しているようなので、次に行く機会があったらまた食べたいなぁ。

============================================================
 店  名 : とんかつ政ちゃん 沼垂本店
 場  所 : 新潟市沼垂東5-12-1
 電話番号 : 025-245-2994
 営業時間 : 11:00~15:00,17:00~21:00
 定 休 日 : 無し(盆や年末年始に休むことあり)
============================================================


黄金の卵

2009年10月21日 21時00分00秒 | 食い倒れ
先日軽く触れた岩手銘菓「かもめの玉子」。

ゴージャスバージョンの「黄金かもめの玉子」を到頭食する時がやって来た。
仙台に研修にいった後輩が見事探し出して買って来てくれたのだ。

かもめの玉子は6個入りで600円位だったと思うが、こいつは1個ずつの個包装でも販売しており、何とも単価300円と3倍の値段がする逸品なのである。



箱を開けてみると、一つずつ脱酸素剤と共に袋に入っており、包み紙も金が掛かっている。



更に開けると、実物がお目見え。
基本的な見掛けは変わらないが、金箔がまぶしてあり何ともリッチな感じ。
とはいえ、味には関係無いのだが。



中には濃厚な餡と大粒の栗が入っている。
ノーマルと食べ比べてみないと、グレードアップした餡の素晴らしさはちと分からないが、多分口当たりも違うのだろう。

確かに上等な香りが漂うが、価格差を越える良さは庶民の私には感じられなかった。
あ~、ノーマルタイプでいいのでもっと喰いたい。

なにはともあれ、前から憧れていた黄金かもめの玉子を食べる機会に恵まれ、満足な一夜を過ごす事が出来ました。


かき揚げ茶漬け再び

2009年08月26日 12時38分11秒 | 食い倒れ
夏限定でかき揚げをやっている高槻の天丼のお店。
数回行ったことがあるが、前回春に行った時はかき揚げ丼はまだ始まっていなかった。

今ならきっとあるだろうと思い立ったが吉日、さっそく行ってみる事に。
普通のかき揚げ丼かかき揚げ茶漬けか迷うところ。
後者は前にも食ったことがあるのだが、結局数種類の食べ方が出来る欲張りな後者をチョイス。



うぅ、見るからに美味そう。
かき揚げがでか過ぎて、下のご飯が喰い辛いのが唯一の難点か。

まずは塩で、お次ぎはタレで。
そして最後は出汁を掛けて出汁茶漬けで頂く。

んん~、んまい。
やっぱここ、ええですわ。

とはいえ、最近めっぽう油物に弱くなってしまって、終盤は少々脂っこく感じてしまった。
昼の天丼のみでという変わったお店だが、もう何年も続いている。
辺鄙な場所にあるが、口コミですっかりメジャーなお店になっている(と思う)。

次に来た時は卵とじ天丼に初チャレンジしてみるかなぁ。

============================================================
 店  名 : 天ぷら平右衛門
 場  所 : 高槻市道鵜町2-18-5
 電話番号 : 072-669-1267
 営業時間 : 11:00~14:30
 定 休 日 : 日曜・祝日
============================================================



名物は穴子の天丼!?

2009年08月05日 12時20分33秒 | 食い倒れ
今日は京都に用事があったので昼飯処を探していたのだが、その中で候補に挙がったのが天丼。
大分前に祇園の天ぷら屋さん「天周」が昼にやっている天丼が大層美味くてコストパフォーマンスも素晴らしかったので、そこにもう一度行こうかという意見もあったのだが、やはり行ったことの無いところの方がええかなということで、途中下車して寄ってみることにした。

メニューは天丼・刺身定食・焼き魚定食・握り定食等。
良く紹介されているのは穴子と海老の天丼。しかし、穴子が入った日は天丼に穴子が入るのだが、当日は無く白身魚と海老の天麩羅に。野菜なども乗っていてボリュームはたっぷり。



大分待ったので、出て来た天丼を一気にむさぼった。
感想は・・・まぁ普通の天丼かも。ボリュームはなかなかのもの。
でも、後ひと押しが無い感じ。穴子やったらもう少し満足出来たかなぁ。

悪くは無いが、コストパフォーマンスもいいし、途中下車して寄るのではなく、こちらに用事がある時ならええかもねといった感じか。といってもコスパを無視しても天周の方が個人的にはええかなぁ。
それと、ゆっくり丁寧なのかもしれないが出てくるまでの時間が遅く、短気な人には向いていないかも。
う~ん、今度は高槻のかき揚げ丼を食いに行こうっと。

============================================================
 店  名 : 魚菜 えぼし
 場  所 : 京都市中京区小川通押小路下る下古城町378
 電話番号 : 075-212-0218
 営業時間 : 11:30~14:00, 17:00~22:00
 定 休 日 : 日曜
============================================================

極上ビフカツ弁当

2009年08月02日 13時30分00秒 | 食い倒れ
好きな番組の一つにジャンクスポーツがあるのだが、そこで柔道の野村が紹介していた勝負飯の店が枚方に存在する。お薦めはカツサンドとのこと。

今日の昼は何にするかなぁと迷っていた時にこのお店を思い出し、テイクアウトメニューを検索。
ビフカツサンドでは腹は膨れんと思い、サンドより安いビフカツ定食に決めて予約の電話をした。

そしていざ出陣!
車を走らせ第二京阪を越えて右折し、暫くすると店が見えてくる。
なんとも思った以上にでかい店ではないか。



駐車場に車を止めて弁当を取りに行くと、わざわざ店員が車まで弁当を持って来てくれた。

そして、すぐさま近くの公園に移動し敷物を敷いてランチタイム。
開けてみると、なかなか美味そうではないか。ドレッシング類も蓋付容器に入って開け掛けがし易い。



なぜビフカツ弁当の方がビフカツサンドより安いのかは、ビフカツの量の違いだということが分かったが、
エビフライにビフカツ、ハンバーグにサラダ・・・思った以上に色々なものが入っている。

ええ感じや~と思いながら食べ進め、後半にメインのビフカツを食べてみた。
「こりゃうめぇ!」((c)ビッグ錠)
ビフカツなんて滅多に食わんせいもあってか、これは確かに美味い。
冷えても十分に美味いのだから、暖かかったらもっと美味いんやろうなぁ。
値段はそこそこするが、満足感もあり今度はカツサンドを食べたいなぁと思ってしまった。
というか、きっと食べに行く事だろう。

調べてみると、かつては枚方駅近く?にあったのが今の場所に移転してサービスが悪くなったとの書き込みを何個か見掛けた。テイクアウトしただけでは全然それは感じなかったが、店員教育は出来てきてるのかな?

============================================================
 店  名 : ステーキカッポー 恒づね
 場  所 : 大阪府枚方市津田山手1-8-1
 電話番号 : 072-858-0080
 営業時間 : 11:30~14:00(L.O.), 18:00~21:00(L.O.)
 定 休 日 : 月曜日・第3火曜日
============================================================

たまごなお菓子

2009年07月22日 20時00分00秒 | 食い倒れ
地方のお土産屋を物色すると、よく見かけるのが「~のたまご」というお菓子。

元祖かどうか知らないが、岩手の有名なお菓子に「かもめの玉子」というものがある。
今まで10種類以上の「~のたまご」を見付ける度に購入して食べて来たが、これにかなう物は全くと言っていいほど見つかっていないのが現状だ。「かもめの玉子」も季節によって、栗バージョンとかバナナバージョンとか食べたことがあるが、ノーマル味が一番美味い。今は取り扱いが無くなってしまったが、昔は東京に行く度に東京駅構外のお土産屋で売っていた「ミニかもめの玉子」を探したものだ。

そのカモメの卵の中にも高級品の「黄金のかもめの玉子」なるものが存在する。
未だ食した事はないのだが、金粉まで乗っておりゴージャスな味であることは間違い無いであろう。

東北に行く後輩にその黄金玉子のゲットを至上命令として出していたのだが、手に入らなかったらしく代わりに似た物を買って来てくれた。
その名も「伊達な玉子」である。



伊達正宗の兜についている、三日月の前立てをあしらったチョコ模様が位置も大きさも形も結構バラバラで手作り感を醸し出していて微笑ましい。

宮城県内産大豆の「みやぎしろめ」の粒感が残ったあんこをカステラ生地で包み、外側はブラックチョココーティング・・・といいたいところだが、これはチョコ風であって明らかにチョコではない。もちょっとした食感でチョコの硬さがまるで無いのだ。残念なことに不飽和脂肪酸比率が高いと思われるカカオバターも原材料に入っていなかった。

中の餡は独自感があって良かったが、皮もコーティングチョコも「かもめの玉子」には到底及ばない悲しい結果となってしまった。

まぁ貰っておきながら文句をいうのもどうかと思うのでこの辺で閉めておこうと思う。
後輩よお土産を有り難う、次は「黄金のかもめの玉子」を宜しく頼む。

一日遅れの丑鰻

2009年07月20日 19時00分00秒 | 食い倒れ
昨日の丑の日には結局鰻にあり付けず、一日遅れの鰻を食することにした。
といっても、近くのスーパーの鰻では味気ないので高槻周辺の鰻屋情報を検索。
その中で距離、評判の両方を天秤にかけて摂津富田の店をチョイスしてみた。

予め行く時間を電話して車で取りに行く。
お店の外観は噂通りかなり冴えない。知らない店ならまず入らないだろう。
中に入った雰囲気も落ち付いて美味しい食事をという雰囲気でも無いが、味が良けりゃあいいのでそのへんはおいておいて。

丁度店に入った時に我が鰻弁当を梱包しているところだったのでかなりのグッドタイミングであった。
早速頂いて即座に帰宅、といっても20分以上は掛かってしまうのだが。

家に帰っていざ開封、

 

う~ん、スチロールパックの見掛けは冴えんが、それは仕方ないであろう。
大きめの切れの鰻が2枚、厚さは薄め。
しかし半天然物の四万十川の青うなぎ炭火で焼いたとなればきっと美味いはずだ。

・・・

まぁ、こんなもんかな。
特別美味いとも不味いとも無く、可もなく不可もなくといった感じ。
もう少しパリッと感を求めていたのだが、所詮弁当では無理なのだろう。
ただ、タレはまずまずかも。スーパー等の甘ったるいのと違って、さっぱり系で食べ易いタレであった。
店で焼き立てを食うとパリッとしてもっと美味いんだろうなぁ。

そんなに強くお薦めする訳ではないが、機会があればどうぞ。

============================================================
 店  名 : あじとみ
 場  所 : 大阪府高槻市大畑町2-14
 電話番号 : 072-696-6500
 営業時間 : 11:00~14:00, 17:00~22:00
 定 休 日 : 日曜日(祝日の場合営業)
============================================================


めんそ~れ!沖縄紀行 その3

2009年07月04日 12時00分00秒 | 食い倒れ
いよいよ沖縄の旅も最終日。
南の方を攻めて空港に戻る予定になっていたが、まずは地元スーパーのユニオンで何かいいものは無いか物色してみた。そこでタコライスの元とスパムの缶詰を購入。豚の色々な部位が普通に多量に売っているのがちと羨ましい感じ。
大阪の地元のスーパーなんて細った豚足が割高で売られてるだけやもんなぁ・・・

それはさておき、ニライ・カナイ橋から降りて行く際の眺めは素晴らしかった。
一番沖縄に来た~って感じがした瞬間だったかも。

その後、昼前に寄ったのが奥武島にある天麩羅店。
そこで天麩羅を数点チョイス。いや~安い、でもって味もええ感じ。
4種類も食うとつまみにはちと量が多かったかも。でも寄って良かった、お薦め店です。

============================================================
 店  名 : 中本鮮魚店(中本天ぷら店)
 場  所 : 南城市玉城字奥武9番地
 電話番号 : 098-948-3583
 営業時間 : 10:00~19:00
 定 休 日 : 無し
============================================================

奥武島から移動したのは鍾乳洞の玉泉洞がある沖縄ワールド文化王国。
ここでに一番の目的はスネークとのスナップ写真なのだ。

でかい色白のヘビに絡まれてパチリ、その後のスネークショーでニシキヘビ?に絡まれながらもう一枚パチリ。



いや~ええ感じでした。もう少し冷たいかなと思っていたけど、ヘビの素肌はそれ程冷たくもなく、すべすべでした。

これで心置きなく沖縄から帰阪。
後は足を踏み入れたことの無い都道府県は山形県のみ。
当分行く機会が無いかも、山形のお進め情報お待ちしております。

めんそ~れ!沖縄紀行 その2

2009年07月03日 19時00分00秒 | 食い倒れ
2日目は沖縄本島中部の観光施設に高速でスパッと移動。
子供が小さい事もあり、離島まで移動せず本島のみの旅程なのだ。

生憎の天気で途中何度か大雨に見舞われたが、何とか行こうと思うところは寄れてまずまずと行った感じ。
晩は再び那覇中心部に戻って来てホテルにチェックインし、ステーキを食らいに行くことにした。

============================================================
 店  名 : ジャッキーステーキハウス
 場  所 : 那覇市西1-7-3
 電話番号 : 098-868-2408
 営業時間 : 11:00~25:30
 定 休 日 : 1/1, 盆(旧暦7/15 ウークイのみ)
============================================================

有名な老舗のステーキハウス。
狭い駐車場には係員が居て車の誘導をしてくれる。

二人でテンダーロインステーキLとサーロインステーキLを一つづつ注文し、ガッツリ食しました。
円高還元セールをしていた事もありテンダーロインステーキが割引になっていたのだが、そんな事は関係無くコストパフォーマンスはかなり高い感じ。肉も思っていたより美味く、満足行く晩飯となりました。

昨日のお店といい、晩飯は2日連続外れ無しでええ感じ。