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食べてる時がシ・ア・ワ・セ♪

食べることが大好なしがない一般人の食に関するお話です

宇都宮餃子は大人気

2008年03月30日 13時20分00秒 | 食い倒れ
今日は朝から日光観光。
東照宮の彫刻や建物を見学したあと、神橋の近くの羊羹屋さんに行ったらなんと11時過ぎに既に本日の分は売り切れになってしまっていた、トホホ。

気を取り直して違う店で水羊羹と塩羊羹を購入しJR日光駅へ。
そこから向かったのは餃子の町として有名な宇都宮。

有名店のなかで「みんみん」「正嗣」その他数点をチェックしていた。
駅から歩いて行くが人はあまり見受けられない、宇都宮は寂しい町やのぉと餃子屋「正嗣本店」に入る細い路地に入った途端、あらあら、すごい人が並んでいる。
カウンターのみっぽい小さい店だったのでこれはいかんと次の角を曲がった所にある「みんみん本店」の方に行ってみたのだが・・・こっちも凄い行列が出来ているでは無いか。
並ぶのは好きではないが、諦めてみんみんの列に並ぶことにした。
1時間近く待っただろうか、ようやくお店の前に移動することができた。



ここまで来れば後一息、もう少し待っていざ店の中に。
メニューはシンプルで正しく餃子専門店といったところ。

3種の餃子全てを制覇すべく、焼き餃子、水餃子、揚げ餃子を注文した。



始めにやってきたのは焼き餃子。
思ったより1切れがでかく1人前でもなかなかの威圧感、しかも1人前6個で220円と激安の王将餃子に匹敵するくらい安いのが素晴らしい。
表面がパリッと香ばしく焼かれているが、上部の皮は厚めでモチっと感あり。
中身は野菜がメインのかなりあっさりとした味でニンニクも少なめな感じだ。
軽い口当たりで1人前なんぞサクッと食べて無くなってしまう、なかなか美味い。



ついでやってきたのが水餃子と揚げ餃子。
揚げ餃子は脂っこいかなと思っていたのだが、そうでもなくサックリとした味わいでしつこく無く最後まで食べれてしまった。水餃子は最もあっさりしているが、茹で汁?で無く、出汁スープに浸かっているスープ餃子ならいうことなしかも。
後で聞いたところによると、常連さんは小皿にタレを作って付けて食うので無く、水餃子の器にそのまま酢と醤油を入れて汁まで飲むらしい。

待ち時間が尋常で無いのがデメリットだが、それを除けば安い、美味いの二拍子揃った餃子屋。コストパフォーマンスも文句なしで、流石に人気になるのも判る気がした。
本店に行かずに支店で食えばこないに待たんで済んだかもなぁ。
時間の関係上、結局みんみん本店一軒しか行けなかったのが心残りとなってしまった。

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 店  名 : 宇都宮みんみん本店
 場  所 : 宇都宮市馬場通り4-2-3
 電話番号 : 028-622-5789
 営業時間 : 11:30~20:00
 定 休 日 : 火曜日
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その名もだるま弁当

2008年03月29日 12時00分00秒 | 食い倒れ
高崎名物といえばやはりパスタとだるま弁当。
だるまの形の容器に入っているそのままのものなのだが、ノーマルタイプ以外にハローキティのだるま弁当や復古だるま弁当なるものもある。但し、復古だるま弁当は一日限定30個のみで、売り出すのも10時からなので朝早く行ったので買うことができなかった。



具には山菜、椎茸、生姜、鶏肉の牛坊巻、照り焼きチキン、筍、ナスの柴漬け、こんにゃく、栗などが乗っており、下にはしょう油で味を付けた酢飯が敷いてある。
シンプルながらなかなか美味い、わざわざこのために高崎駅によって正解だった。
出来れば復古だるま弁当も食べてみたかったなぁ。

ちなみにこの弁当箱、口の部分からコインを投入出来て、食べ終えた後は貯金箱にもできるので、食べたあとも使える優れものである。

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 店  名 : だるま弁当
 場  所 : 高崎市栄町1-25(JR高崎駅構内)
 電話番号 : 027-346-2571
 営業時間 : 6:30~21:00
 定 休 日 : 無休
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日本三大うどん

2008年03月28日 17時00分00秒 | 食い倒れ
渋川でカツ丼を食べたあと、伊香保温泉に移動。そこからちょっと行くと水沢観音がある。
そう、水沢といえばかの水沢うどんで有名な場所である。

水沢うどんは讃岐うどん、稲庭うどんと並んで日本三大うどんといわれているのだ。
讃岐うろんツアーは今まで何度も行っているのだが、稲庭うどんは贈答用の乾めんを食べたことがあるだけ。しかし、かなり美味かったのを覚えている。

当然の事ながら水沢うどんも制覇しておかねばと足を運ぶ事にした。
水沢に着いたのが既に4時半前で、二大老舗有名店?の清水屋にしようか田丸屋にしようか迷っていたのだが、迷うまでも無く田丸屋は既に売り切れ御免状態になっており、清水屋に入ることにした。



食べ物メニューはシンプルにうどんの盛りの違いのみ。



ここ清水屋は胡麻ダレのみなのだが、なんともあっさりしたタレ。
胡麻の濃厚な感じを予想していただけにあらっと思ったが、胡麻のいい香りがするさっぱり感のある胡麻ダレで、最後までサラッと食べられる。
毎日打つうどんは歯応えのあるええ感じの麺。うどんには珍しくやや平打ち気味だ。
ツルツルっとあっちゅう間に食べてしまった。

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 店  名 : 清水屋
 場  所 : 渋川市伊香保町水沢204
 電話番号 : 0279-72-3020
 営業時間 : 11:00~17:00(日曜・祝日は~17:30)
 定 休 日 : 木曜日(祝日の場合は営業)
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こういう一般店で食べて比較してしまうと、やはり讃岐うどんのコストパフォーマンスは抜群やなぁという印象。現地で讃岐うどんを味わってしまうと、うどんという物に対する値段の感覚が麻痺してしまう。
とはいえ、今後は田丸屋の胡麻ダレ&醤油ダレの山菜天麩羅付きを食べたいなんて思ってたりして。稲庭も現に食べに行ってみたいなぁ。あぁ遥か東北・・・

ソースカツ丼五枚乗せ

2008年03月28日 12時30分00秒 | 食い倒れ
群馬の有名なものの一つにソースカツ丼がある。
前橋が発祥?なのかは知らないが恐らく前橋が最も有名。

今回は旅のルートに乗っている渋川にてソースカツ丼のお店を見付けた。
渋川駅からち1.5km程歩かねばならないが、やってきましたニコニコ亭。



入ったのは12時ちょい前、既に客が何組か存在した。
基本はカツ2枚で一応乗せたければいくらでも増やせれるが、メニューに合った最大盛りの5枚乗せを注文。途中からイートインの客や持ち帰りの客がどんどんやってきて、電話注文も多数あり厨房は大忙し。夫婦2人でやっておられる様だ。

長らく待ってやってきました5枚乗せ。
相方はノーマルの2枚乗せだったのだが、5枚乗せは丼からしてでかい。
しかし、その器をも凌駕する面積のカツがこれでもかと乗っているのだ。
2枚乗せの方はノーマルな丼のせいか、カツの長さが丼の直径の倍くらいあった。



たっぷりとソースがついて濃い目の味にも関わらず、カツはサクサクの食感。
分厚さが薄めなのでもしゃもしゃとどんどん口の中に収められていく。



5枚乗せもとなると丼の蓋を皿代わりにして横に退けないと、下のご飯がとても食べ辛い。
頬張りながら一気に食べ進めて行ったが、流石にこのでかいカツが5枚もあると、最後の方はちょっと脂っこくなってしまった。いやいや、それは初めから分かっていたはず。なにはともあれ大満足のカツ丼であった。値段もとても安くなんとも良心的なお店。
昼時になると注文が殺到するのは良くわかる気がした。

カツとは関係無いが、渋川市は面白い事に公衆便所が多い。
今回駅からニコニコ亭に行くまでの間に3ヶ所くらい見付けてしまった。
これだけ点在しているといつでも何処でも便所に行けて便利かも。
便所の「便」と便利の「便」って一緒の字なんやねぇ、一寸変な感じ。

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 店  名 : ニコニコ亭
 場  所 : 渋川市寄居町2176-3
 電話番号 : 0279-22-2070
 営業時間 : 11:00~14:00, 16:00~18:00
 定 休 日 : 月曜日、第1・3日曜日
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熟カレーを越えた熟々カレー

2008年03月15日 16時00分00秒 | 食い倒れ
こらまたお店紹介する予定が忘れてたのでこの際ついでに。

初めて行ったのは既に7~8年くらい前のことなのだが、ここのカレーは凄い。
作って3年寝かしたルーというのがウリで、カツカレーとしても先駆けのお店。

場所柄なかなか行き辛い感じなのだが、ミナミに行くことになり昼をどないしようかなぁと思いつつ、そういや久々にと思って行ってみることにした。

ん~、正しく熟カレーとはこの事である。
スパイシーで辛いカレーではなく熟し切ったまろやかな濃厚カレーとったところか。

食べる前に写真を取るのを忘れてしまいましたが、かなりお薦めです。
スパイシーカレー系が好きな方でも一度はお試しあれ。
3年寝かしたと豪語しているだけはある逸品です。



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 店  名 : 元祖とんかつカレーカツヤ
 場  所 : 大阪市浪速区元町2-6-25
 電話番号 : 06-6631-8988
 営業時間 : 10:30~20:30
 定 休 日 : 日曜日(祝祭日営業)
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たっぷり穴子天丼に舌鼓

2008年03月15日 14時00分00秒 | 食い倒れ
高槻の平右衛門の記事を書いて思い出したのだが、久々に平右衛門に行こうと思った切っ掛けになったのがこの一味禅というお店。

ここもコスパがいい店で有名なのだが、なにはともあれ食べてみたかったのは穴子天丼。
穴子一匹揚げが二本も乗っていて、それ以外にも天麩羅が数点。



穴子も薄っぺら~い物ではなく、肉厚もぼちぼち。
ボリューム満点でこれでもかというくらい穴子天麩羅が楽しめる。
穴子天麩羅といえば脂っこいイメージがあり、やはり二本も食うと後半はしつこい感があったが、それは穴子天の宿命なので仕方ないだろう。
値段一つとっても納得の行く価格である。

これ以外にも、天丼や海鮮丼も何種類もあり、こらまた来なあかんなと思えるお店だ。
ちなみに相方が食べたのは海鮮丼。



また刺し身の一切れ一切れがでかいのなんのって、ほんまお得です。

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 店  名 : 一味禅
 場  所 : 大阪市中央区谷町5-6-4
 電話番号 : 06-4304-1621
 営業時間 : 11:00~14:30, 17:00~21:30
 定 休 日 : 日曜・祝日
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天丼一筋

2008年03月15日 12時00分00秒 | 食い倒れ
昔ランニングの際にこのお店の脇がコースで、こんなところに天ぷら屋が?と思っていた。
でもって行ってみるとなかなかの天丼でコストパフォーマンスも申し分なし、しかも開店当初だった為にサービス券まで貰って、こんなサービスをしててこの店大丈夫なんか?などと思ったことがある。

その後再訪した際にかき揚げ茶漬け丼なるものがありそれもまた満足行く一品だった。
先日、穴子天丼を食べに行った影響もあり、再びここのかき揚げ丼を食べたくなり久々に訪れてみた。

しかし、メニューにはかき揚げ丼が無いではないか。
お店の人に聞いてみるとかき揚げ系は夏期限定とのことだった。

夏期以外のメニューはシンプルに天丼と天とじ丼のみ。



一番上の扇形に広がっているのはエノキの天麩羅。上手いこと広げて揚げてある。
後はエビやら野菜やら色々乗って、ご飯の量自体がそれ程多い訳ではないが、上の天麩羅がありあまるくらい沢山あり、どれもサクサク。後は汁と漬け物がついている。
美味かったが、天麩羅が多すぎてちょっと最後の方は油がしつこかった。
もう少しご飯との比率を上手に食べなければ。天とじ丼にした方がいいかも。

次は夏前にかき揚げが出始めた頃にまた来たいところ。
場所は悪いがかなりお薦めのお店です。

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 店  名 : 天ぷら平右衛門
 場  所 : 高槻市道鵜町2-18-5
 電話番号 : 072-669-1267
 営業時間 : 11:00~14:30
 定 休 日 : 日曜・祝日
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伊勢探訪

2008年02月17日 21時00分00秒 | 食い倒れ
伊勢海老といえばやっぱり伊勢。
ということで、伊勢海老の出る宿に泊まるべく伊勢にやってきた。



行きしなに寄ったのは、伊勢市にある二軒茶屋餅。
創業400年以上を誇る老舗のお餅屋で、きなこをまぶした薄皮の餅の中にはたっぷりのこしあんが入っている。薄皮だけに餡比率はかなりのものがある。毎月25日には黒糖のくろあん二軒茶屋餅が売られる。正しくお茶請けにもってこいという一品。

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 店  名 : 二軒茶屋餅角屋本店
 場  所 : 伊勢市神久6-8-25
 電話番号 : 0596-23-3040
 営業時間 : 8:00~18:00(売り切れ次第閉店)
 定 休 日 : 無休
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晩は鳥羽の宿で伊勢海老を含む海の幸を腹一杯食べて大満足。

翌日、おかげ横丁に行こうとしたら手前から渋滞の列。
とろとろと河川敷駐車場に近づいた際に通りの方を横目で見ると、物凄い観光客で埋めつくされていた。丁度赤副本店が再開したばかりという事もあるのだろうか。
こら何処の店も行列必至でいかんと思い、行き先を急遽変更することにした。

そして、到着したのが伊勢駅近くにある伊勢うどんで有名なお店。
前トッピングのごちゃまぜうどんを頼んで食した。
このお店も麺の茹で時間は1時間とか何かに書いてあったが、前に食べた伊勢うどんに比べるとまだ固さが残っている感じ。もっと、ふわふわぶよぶよを求めていただけにちょっと残念、でもこっちの方が一般受けするかも。
タレの方も結構あっさり目の一品であった。
賛否両論の伊勢うどん、もっと色んなお店のものを食べ比べてみたいところ。



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 店  名 : 名代 伊勢うどん 山口屋
 場  所 : 伊勢市宮後1-1-18
 電話番号 : 0596-28-3856
 営業時間 : 10:00~19:00
 定 休 日 : 木休
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帰りのお土産(というか車内で食べたが)は、二見で購入した御福餅と伊勢からちょっと離れた所にあるへんば餅の2種類。
本当のところを言うと、御福餅と赤福の食べ比べをしたかったのだが、おかげ横丁がアホほど混んでいたので残念ながら赤福は断念する結果となった。

御福餅は注文した後に目の前で餅を千切って餡を乗せる出来立てほかほかを購入。
とはいえ食べたのは数時間後なのだが、甘くて柔かい、まぁ想像通りの味。
赤福自身も数回しか食べたことがないのでいまいち違いは分からず。
聞くところによると夏限定で御福マックというアイスも売り出されるらしい。



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 店  名 : 御福餅 本家
 場  所 : 伊勢市二見町茶屋197-1
 電話番号 : 0596-43-3500
 営業時間 : 8:00~17:00
 定 休 日 : 無休
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へんば餅(写真右)は餡を包んだ餅に焼きを入れた一品。
これまた上記2種のお餅と同じ昔ながらの素朴な味といった感じ。


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 店  名 : へんばや商店
 場  所 : 伊勢市小俣町明野1430-1
 電話番号 : 0596-22-0097
 営業時間 : 8:00~17:00
 定 休 日 : 月休(祝日の場合翌日休)
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これにて伊勢探訪は終了。
次こそは赤福と御福餅の食べ比べと御福マックを食してみたい。

じゃがポックル

2007年12月07日 20時00分00秒 | 食い倒れ
ANAの機内誌で「じゃがポックル」成るものを知った。
北海道限定発売でなかなか手に入らないとこと、食ってみたいなぁと思っていたら、北海道の知り合いが関西に来る機会があり入手を頼んでみた。
しかし、来る際は既に売り切れており入手出来なかった為に諦めていると、帰りに売っているのを発見したとのことで、他のついでに送ってくれた。

食べてみると、確かに美味い。
サクサクっとした歯応えと、ジャガイモの旨味も感じる。
1箱に小袋が10袋入っているのだが、ついつい次の袋を開けたくなる感じ。
低温でじっくり丁寧に揚げている小ロット生産の逸品だ。
人気が出て噂も広がり、生産量限定品だけに入手困難になるのが分かる気がした。


        噂のじゃがポックル

後で知ったのだが、コンビニで売っているjagabeeはじゃがポックルから派生した、大量生産バージョンとのことのようだ。じゃがポックルは北海道産のジャガイモしか使わず、出来上がりの製品の選別もしっかりしているが、jagabeeは足りなければ他の産地のジャガイモも使い、1ロットの量も大分多いらしい。とはいえ、ちょっと質は下がるがかなり似ているらしいのでそれで十分な気もする。コンビニで見付けたら思わず買ってしまいそうだ。

桶の鰻に舌鼓

2007年12月01日 19時00分00秒 | 食い倒れ
相方の友人が関西に遊びに来るということで一緒に食事に行くことになった。お店チョイス担当に任命されたのだが、その友人の希望キーワードの中にあった「鰻」「京都らしい」から、昔行った祇園のうなぎ屋さんに行くことにした。お櫃も変わっていて見栄えも面白いし、花見小路にあって京都風情も楽しめるし一石二鳥のお店なのである。

そのお店の売りが「う桶」という桶に入ったうな重なのだ。
いや、うな重でもなくうな丼でもなくやっぱりう桶としか言い表せない気がする。


             4人前のう桶

始めは店員が器に盛ってくれるのだが、これがまた簡単そうにやっているのに2杯目から自分でつごうとすると意外に難しくて綺麗に出来ないのだ。
茶色いタレはご飯にたっぷり掛かっているが薄めで濃く無く、鰻もふんわりしていて柔らかくてこってり感もあって、う~ん美味い。
それプラス白焼きを頼んで皆でつまんで食べた。
たまにはこういうんもええねぇ。

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 店  名 : う桶や『う』
 場  所 : 京都市東山区祇園西花見小路四条下ル
 電話番号 : 075-551-9966
 営業時間 : 12:00~14:00, 17:00~21:00
 定 休 日 : 月曜日
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