ふるさとは誰にもある。そこには先人の足跡、伝承されたものがある。つくばには ガマの油売り口上がある。

つくば市認定地域民俗無形文化財がまの油売り口上及び筑波山地域ジオパーク構想に関連した出来事や歴史を紹介する記事です。

建国記念の日(平成17年2月11日)、筑波山神社の年越祭、豆撒きの風景 

2015-02-11 | イベント

 2月10日(火曜日)、11日(水曜日)、筑波山神社は年越祭神事の一環として豆撒きが行われた。11日は天気快晴、風もなく穏やかであったので、普段、めったに見かけない大勢の人が集まっていた。何処からこんなに多くの人がやってきたのだろうかと思う程の混雑ぶりであった。大人も小学生以下の幼児も一群となって投げられたものを我先に拾い集めようとしていたが、安全管理のためには幼児の参加は自粛すべきかなと思った。

 総じて年配の女性は、周囲の男衆より数倍も多く拾い集めていた。あたかもスーパーの特売日の商品を買い求めるため売り場に殺到するシーンを蓮想させる程のすさまじさであった。私が手にした菓子袋の手の上に誰かが手を載せたと思ったら、横にいた熟年の女性が私の手にあった菓子の袋をむしり取った。押し合いへしあい熟年女性のたくましさと言うのだろう。隣にいた熟年の男の人も同じことを話していた。 
 投稿の写真は、2月11日の筑波山神社の風景である。


  1 午前8時頃の筑波山 

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  3  午前11頃


  4  来福豆 袋の中にくじ引きの券が入っている。空くじは無いので、買えば景品がもらえる。  
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  9 午後1時頃

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  11 普段、見かけない人の数 

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   13 予定の時間になったが、まだ始まらない。 

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  15 1回目の豆撒き、これから始まるところ。  

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  17 小さい物はなかなか捕らえることができない。 


  18 御年男の記念撮影

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  20 私の”戦果”


   
 


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