ふるさとは誰にもある。そこには先人の足跡、伝承されたものがある。つくばには ガマの油売り口上がある。

つくば市認定地域民俗無形文化財がまの油売り口上及び筑波山地域ジオパーク構想に関連した出来事や歴史を紹介する記事です。

ガマの油売り口上の文言にある「常陸の国は筑波の郡」の由来

2013-12-24 | 筑波山地域ジオパーク
大和朝廷による官制の整備大和朝廷は、663年の朝鮮・白村江の敗戦後、中央及び地方官制の整備につとめ、地方官制については、京の周辺である大和、山城、摂津、河内、和泉5カ国を畿内(五畿)とし、畿内を中心に放射状に東海、東山、北陸、山陰、山陽、南海及び西海の七道(大行政区)が設定された。  その中で最も基本的な行政単位は国で、それが、さらに郡(こおり)、さらに里(さと、り)に分けられた。国司は中央から赴 . . . 本文を読む