ふるさとは誰にもある。そこには先人の足跡、伝承されたものがある。つくばには ガマの油売り口上がある。

つくば市認定地域民俗無形文化財がまの油売り口上及び筑波山地域ジオパーク構想に関連した出来事や歴史を紹介する記事です。

無形の文化的所産 弟子は匠の技を体で吸収する 

2015-05-24 | ガマの油口上 技法
「苦労」が育む一生の技  つくばみらい市の都市農村交流施設「松本邸」のかやぶき屋根が、約60年ぶりにふき替えられている。作業を手掛けるのは、このほど黄綬褒章を受章した萱師・広山美佐雄さん(小美玉市、83歳)と若き弟子2人。マニュアルも設計図もない伝統技術を伝えるこの道60年の親方は言葉少なに黙々と仕事をこなし、弟子たちは体全体で匠の技を吸収していく。               常陽リビング(5月 . . . 本文を読む

アクセス改善で茨城県がゴールデンウィークの旅行先ランキング2位に急上昇   

2015-05-22 | 筑波山地域ジオパーク
駅に . . . 本文を読む

筑波山地域ジオパーク構想における つくば市認定無形民俗文化財「ガマの油売り口上」のあり方

2015-05-20 | 筑波山地域ジオパーク
保存会の発展と課題 筑波山ガマの油売り口上保存会か平成11年7月、地元有志によって設立され16年経過した。この間、会長、代々の名人および会員一同が「ガマの油売り口上」の伝統的な「わざ」を錬磨向上するとともに会員募集と研修の傍ら、会員有志がそれぞれの地域のイベントなどで実演するなどの活動を展開した。このため設立当初44名であった会員が現在104名に増えたことは喜ばしいことである。  他方、会員の増 . . . 本文を読む

筑波山地域をジオパークに! 筑波山地域が抱え“自然の宝庫”

2015-05-14 | 筑波山地域ジオパーク
 4月30日、筑波山地域ジオパーク推進協議会の定例総会が開催された。今までは構成6市長を中心とする10名で構成されていた協議会に、新たに民間機関や市民団体の方々等15名が加わり、合計25名の新体制が発足した。これに伴い、つくば市が担当していた事務局も構成6市に拡大した。  ジオパークとは   地層、岩石、地形、火山及び断層など地球科学的に見て貴重な見どころ学び、楽しむ事を通して地域の魅 . . . 本文を読む