ふるさとは誰にもある。そこには先人の足跡、伝承されたものがある。つくばには ガマの油売り口上がある。

つくば市認定地域民俗無形文化財がまの油売り口上及び筑波山地域ジオパーク構想に関連した出来事や歴史を紹介する記事です。

2022年12月4日(日) 筑波山神社の風景 銀杏の葉は落ち謹賀新年の準備  

2022-12-04 | 筑波山 四季

2022年12月4日(日) 筑波山神社の風景
  
午前中は晴でのどかな日差し、午後は一転、曇り空で寒かった。
朝早くから登山客が多かった。
山の紅葉は筑波山神社周辺まで下って来たが銀杏の葉は殆ど落ちている。
神社は「謹賀新年」の看板を掲げ正月を迎える準備をしている。

1 師走、「謹賀新年」

2 午前は暖かだった。


3 挙式が2組あった  
  随神門脇広場に2組のカップルが来たので、
  それぞれ、仲間と紅白の紙吹雪で幸あれと祝福したら喜んでいた。

  女性の打掛は、江戸時代、
  武士の上・中・下の区分でいえば上のクラスの武士の夫人が着る衣装。
  このクラスの武士の家では、
家事は部下の武士や使用人、子供がやった。
  夫人は家事をしなかったので打掛を着た。

   また、主人が外出するときは玄関で見送らず、
  座敷で「行ってらっしゃい」、帰宅したら「おかえりなさい」と迎えた。
  ということで上流武士の夫人を「奥様」と言った。
  「家内」という言葉もこれに由来するようだ。
  「ご主人、奥様はえらいんですよ、奥さんを大事にして下さいね」と言ったら、
  カップルの二人も周囲にいた家族が、
  「いいこと聞いた、ありがとうございます」と喜んでいた。 

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