1987年
監督&制作&脚本
スタンリー・キューブリック
キャスト
マシュー・モディーン
ヴィンセント・ドノフリオ
R・リー・アーメイ
あらすじ
ベトナム戦争中の海兵隊新兵訓練所。主人公ジョーカーたちは鬼教官のシゴキを受けるが「でぶ」とあだ名された新兵は皆のお荷物。彼はある出来事を境に優秀な新兵に生まれ変わるが、卒業直後に衝撃的な事件を起こす。一転してベトナム。ジョーカーは報道兵として後方で退屈な日々を過ごしていたがテト攻勢後に最前線に配属される。そして廃墟を偵察中に姿なき狙撃手に襲われる。
寸評
殺戮マシーンに人間が変化していく様を描いた名作。
「ダメなデブ」が「狂ったデブ」に変わっていく様は不気味である。
明確な反戦をテーマとした作品ではあるが、キューブリック作品なので一筋縄ではいかない。
戦地独特のキレた台詞は枚挙に暇がない。
「逃げるやつはベトコンだ! 逃げないやつは、よく訓練されたベトコンだ!」
「よく女子供が殺せるな」「簡単さ、動きがのろいからな」
「俺が垂れたクソからピーナッツを探して食え」
これらは序の口である。
なにしろ本作にはハートマン軍曹という映画史上稀にみるブチ切れキャラを登場させているのだ。
なにしろこの男、本物の軍人で、アドバイザーだったのに監督が惚れ込んで急遽役者にしたのである。
以下、語録を掲載するので日常生活に是非活かしたいと思う。
「わたしが訓練教官のハートマン先任軍曹である 話しかけられたとき以外は口を開くな 口でクソたれる前と後に“サー”と言え 分かったか、ウジ虫ども! 」
「貴様らは人間ではない 両生動物のクソをかき集めた値打ちしかない! 」
「上出来だ、頭が死ぬほどファックするまでシゴいてやる! ケツの穴でミルクを飲むようになるまでシゴき倒す!」
「スキン小僧が! じっくりかわいがってやる!泣いたり笑ったり出来なくしてやる! さっさと立て! 隠れてマスかいてみろ クビ切り落としてクソ流し込むぞ 」
「きさま身長は? 」
(180センチです、サー!)
「まるでそびえ立つクソだ サバ読んでるのか? 」
(Sir,No Sir!)
「ふざけるな!
パパの精液がシーツのシミになり、ママの割れ目に残ったカスがおまえだ!
どこの穴で育った? 」
(テキサスです、サー!)
「Holly dog shit!
テキサスでとれるのは種牛とオカマ野郎だけだぞ、カウボーイ二等兵
種牛には見えんからオカマ野郎か!
貴様もチンポ(dick)を吸うんだろ? 」
(Sir,No Sir!)
「おフェラ豚か? 」
(Sir,No Sir!)
「カマを掘るだけ掘って、相手のマスかきを手伝う外交儀礼もないやつめ きっちり見張るぞ!」
苦しいくらい笑った最強極悪のキャラである。
このシーンだけでもこの映画を見る意味はあると言っても過言ではない。
が、逆に、このシーンが強烈なだけに、後には全く別の映画に切り替わるのだが、そこは冗長に感じられて仕方がない。
もっと鬼軍曹が見たい!と思ってしまう。
さすがキューブリックだ。
狂気が全編を支配し、最後に流れるストーンズの「peint it black」は異様にカッコいい。
監督&制作&脚本
スタンリー・キューブリック
キャスト
マシュー・モディーン
ヴィンセント・ドノフリオ
R・リー・アーメイ
あらすじ
ベトナム戦争中の海兵隊新兵訓練所。主人公ジョーカーたちは鬼教官のシゴキを受けるが「でぶ」とあだ名された新兵は皆のお荷物。彼はある出来事を境に優秀な新兵に生まれ変わるが、卒業直後に衝撃的な事件を起こす。一転してベトナム。ジョーカーは報道兵として後方で退屈な日々を過ごしていたがテト攻勢後に最前線に配属される。そして廃墟を偵察中に姿なき狙撃手に襲われる。
寸評
殺戮マシーンに人間が変化していく様を描いた名作。
「ダメなデブ」が「狂ったデブ」に変わっていく様は不気味である。
明確な反戦をテーマとした作品ではあるが、キューブリック作品なので一筋縄ではいかない。
戦地独特のキレた台詞は枚挙に暇がない。
「逃げるやつはベトコンだ! 逃げないやつは、よく訓練されたベトコンだ!」
「よく女子供が殺せるな」「簡単さ、動きがのろいからな」
「俺が垂れたクソからピーナッツを探して食え」
これらは序の口である。
なにしろ本作にはハートマン軍曹という映画史上稀にみるブチ切れキャラを登場させているのだ。
なにしろこの男、本物の軍人で、アドバイザーだったのに監督が惚れ込んで急遽役者にしたのである。
以下、語録を掲載するので日常生活に是非活かしたいと思う。
「わたしが訓練教官のハートマン先任軍曹である 話しかけられたとき以外は口を開くな 口でクソたれる前と後に“サー”と言え 分かったか、ウジ虫ども! 」
「貴様らは人間ではない 両生動物のクソをかき集めた値打ちしかない! 」
「上出来だ、頭が死ぬほどファックするまでシゴいてやる! ケツの穴でミルクを飲むようになるまでシゴき倒す!」
「スキン小僧が! じっくりかわいがってやる!泣いたり笑ったり出来なくしてやる! さっさと立て! 隠れてマスかいてみろ クビ切り落としてクソ流し込むぞ 」
「きさま身長は? 」
(180センチです、サー!)
「まるでそびえ立つクソだ サバ読んでるのか? 」
(Sir,No Sir!)
「ふざけるな!
パパの精液がシーツのシミになり、ママの割れ目に残ったカスがおまえだ!
どこの穴で育った? 」
(テキサスです、サー!)
「Holly dog shit!
テキサスでとれるのは種牛とオカマ野郎だけだぞ、カウボーイ二等兵
種牛には見えんからオカマ野郎か!
貴様もチンポ(dick)を吸うんだろ? 」
(Sir,No Sir!)
「おフェラ豚か? 」
(Sir,No Sir!)
「カマを掘るだけ掘って、相手のマスかきを手伝う外交儀礼もないやつめ きっちり見張るぞ!」
苦しいくらい笑った最強極悪のキャラである。
このシーンだけでもこの映画を見る意味はあると言っても過言ではない。
が、逆に、このシーンが強烈なだけに、後には全く別の映画に切り替わるのだが、そこは冗長に感じられて仕方がない。
もっと鬼軍曹が見たい!と思ってしまう。
さすがキューブリックだ。
狂気が全編を支配し、最後に流れるストーンズの「peint it black」は異様にカッコいい。