< NBA 2011-12 Regular Season Bulls Game 9 VS Hawks >
ブルズ2敗目、ホークスはこの2人(SF#5 J.スミス 25点, PG#2 J.ジョンソン17点)を中心にセンターA.ホルフォード、SGのJ.Teagueに完全にやられた。ホークスのFGが57%、3Ptが9/12で75%、前回ゲームを落とす要因になったFT(フリースロー)はなんと100%。前半で63-45、前半のブルズは勝つつもりでガチンコだったが・・・ホークス強い。
1ピリオドでの15点差は、2ピリオドでベンチメンバーのルーカス・コーバー・ギブソンが中心に4点差まで詰めた。そこでブルズはスターターにもどして逆転するつもりだったのだろう。しかし、元に戻るどころか18点差まで傷口を広げた。ホークスのスリーが効果的に入る。スミスはサウスポーの良いシューターだ。柔らかく理想的なアーチがかかる。インサイドも攻められるしGoodPassも捌ける。
ローズはマッチアップしたTeagueにスルスルとやられて熱くなってた。珍しく力入りすぎて無理をしたね。デンもいつものキレがなく調子悪かった。さすがに前回のような逆転はあり得ないと思った。ティボドーHCも後半はスターターの出場を極端に減らして白旗あげる感じになった。前半の1on1ディフェンスの悪さとそれをカバー・ヘルプするチームディフェンスがばらばらだった。収穫はバックアップ上記3人だけ。
ホークスは各ポジションでバランスがいい。ヒートをも苦しめるゲームができるし、アウトサイドシュートの爆発力がある。今後も要注意のチームだし、イースタンで台風の目になる可能性もある。
1 2 3 4 T
Bulls 18 27 17 32 94 (7勝2敗)
Hawks 33 30 22 24 109 (6勝3敗)
< NBA 2011-12 Regular Season Bulls Game 10 VS Pistons >
ブルズGame 10 は、見ていないのでBOX SCOREからのみ。3ピリオドまで9点差でピストンズついて行ったみたいだけど、4ピリオドで圧倒的にやられたね。どことなく元気のない感じは前回のPALACEどうようだったのか・・・
ブーザー23点(FG 9/13)、ローズ22点(3Ptは1/6で×)、コーバー32分、ギブソン21分でよく使われている。2人で17点。デンがFG 2/12、3Ptは0/3と元気なく4点、ちょっと気がかりだ。ブルズにあって開幕から10ゲームダントツに出場時間が長いから疲労がピークか、どこか痛めてるのか?少し休ませた方がいいのでは・・・これで開幕から10試合で8勝2敗と上出来のスタートダッシュだ。
1 2 3 4 T
Pistons 21 13 25 9 68
Bulls 21 22 25 24 92