散りモミジ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先日、中野邸美術館・紅葉園の招待券を知り合いから頂いた。期限もあることだしと思い昨日出掛けてきた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　午前中は薄日の射す日和だったが、出掛ける頃には曇ってきてしまう。受付の方が「紅葉はもう終わりましたよ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　園の上のように行けば少しはあるかもしれませんが」と教えてくださる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　息を弾ませながら登っていったが、紅葉は終わっているし園内は木立で薄暗い。でも、折角来たのだと思い展望
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　台まで行ったが、映える紅葉は殆どない。帰路、遊歩道で足を滑らせてはならないと思いながら歩いていて目に止
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まった落ち葉にカメラをくけてみた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　招待券をくださった知り合いの方の好意と私のちっちゃなちっちゃな自己満足と思い載せてみました。



薄暗い木立の中の散りゆくカエデの先に枯れた杉の葉がこびりついている。
秋は終わりという感じでしょうか。



モミジを踏みながら歩くのか可哀想と思ながら



木に枯れ落ちたモミジが色あせてへばりついている。色褪せた黄色だけでは可哀想と思い、赤い葉を仲間に入れてみた。



　

白鳥(6)

瓢湖の湖面で躍動する白鳥を載せてみた。



「わたしここですよ」とでも言っているようだ。



「朝日を浴びた、この綺麗な羽を見てよ」



「ほーら　後ろから見てもこの通り綺麗でしょう」



「よーし　飛び立つぞ」



「私も　私もよ」でしょうか。



「うーん　負けてたまるか！」とでも言いながら湖面を蹴っているのかな。

白鳥(5)

白鳥の掲載は5回目です。朝日に向って飛ぶ白鳥を並べてみました。

白鳥(4)

　飛び立つ白鳥たち
　今日の活動開始です。

白鳥(3)

白鳥シリーズが続きますので「また白鳥か」と思われることでしょう。もう、暫くご寛容に願います。