実家へは盆や正月で年に2~3回帰えるが、ゆっくり故郷の散策気分を味わうことは無かったと言っていい。
先日(3月15日)思い立って、早朝(と言っても6時半頃)家を発ち、国道49号線から豊美~日出谷~清川~新津、とドライブする。
新しい道が出来ていたり、家並みが変わっていて、あれっ!そうだったかなぁ~
などと思いながら、所々で車を止め往時を思い出しながら、シャッターを切る。
子供の頃しみ渡りをしたり、放射冷却現象で堅くなった雪原をスキーで滑走した頃が懐かしい。
朝日で光る田圃。農家でなかったので田植えや稲刈りの経験はないが、学校は田植え休みや稲刈り休みがあり、これ幸いに里山を駆けめぐったことを思い出す。
冷気で凍てついた樹木、何の木だろう?
阿賀野川の対岸に見えた小さな竹林、清々しさを覚えさせてくれた。
画面下の鉄路は磐越西線、日出谷駅の前。かやぶき屋根が変身したようだ。
農家の前の田圃が春耕が待ち遠しいと言っているようだ。