ホヤの写真小屋

写真撮って年齢とらず仲間と楽しく過ごしたい

アルプの里にて

2009-10-27 16:46:53 | 写真
                         10月6日、老連写真クラブの撮影会で「アルプの里」へ行ってきた。天気予報は雨だったが、重い空模様の曇り日の
                        一日となった。カメラを向けた花は終わりに近い。紅葉には早いし「今日は恵まれなかったな」と思いながらシャッターを
                        切る。昼に頂いたワンカップは美味しかったが・・・・・写真は?


















室堂(1)

2009-10-24 17:36:15 | 写真
                         9月28日~30日と写真仲間5人で室堂へ行ってきた。行ってきたと言うより連れてって貰った、と言うのが正直なところ、
                        と思っている。
                         私以外の4人は山行きの経験が豊富で素人は私だけ。雨具、靴、カメラバッグの雨よけ、杖、着衣、飲み物等々を教
                        えて貰い準備した。室堂の3日間は雨で準備した品は全部必需品だった。一つでも省略していれば室堂で過ごすことは
                        出来なかったと思う。仲間達に感謝感謝だ!
                         撮影条件には恵まれなかったが、雨が降っても楽しい3日間となった。室堂の素晴らしさを満喫した。同行の士には、
                        私が手足纏だったかな、と振り返っている。



写真仲間の4人、皆山の経験は豊富だ。












収穫の秋

2009-10-20 20:09:34 | 写真
                         西山日光寺から阿賀町の出(旧上川村)に向かう。曲がりくねった道の合間から田圃が見える。子供の頃、稲刈りが終
                        わった田圃へ行って落ち穂拾いをしたことや、イナゴ取りをしたことなどが思い出す。
                         農家の方達は脇目もふらずに「ただひたすら、秋の陽射しに追い掛けられる」ように作業をしていた。



西山日光寺から高出へ向かう道から見える小さな面積の田圃



道すがら見えた田圃






道路に三角の駐車標識をポンと置き、作業に専念する姿に心打たれるものを感じる。



脇目もふらず一生懸命に仕事をしている姿を見ると、ご飯を口にする度、感謝の念が湧くような気がする。


払川集落

2009-10-15 15:16:17 | 写真
                        三連休最後の12日、払川を訪ね高出へ抜けてきた。
                        昭和20年代の終わり頃、生家から姥堂川沿いに歩いて払川を通り抜けて、西山日光寺まで栗拾いなどで行ったことがある。
                        
                        古里を離れて48年になる。以前に弟から「立派な舗装道路になっていて車で行けるよ」と聞いていたのを思い出してドライブした。

                        払川で出会った方はお爺さん一人だけ、他に道路の測量をしていた方が二人、払川を抜けてから西山日光寺で親子で犬を連れ
                        散策していた方に出会い、出への道順を聞いて帰途についた。



津川から暫く進むと姥堂川沿いに稲刈りの終わった小さな田圃がヒョコント目に入る。



自家用米と思われる稲が、小さなハサギに干してある。
チロチロ燃える囲炉裏を囲んで食事する姿が想像される。



集落に入るとお爺さんが、物置小屋脇の小石の混じった狭い土地に鍬を入れている。
この時期に何を植えるのだろう。



声を掛けて話をする。道が良くなり便利になったが子供達は、皆出て行き一人暮らしとのこと。
正月になっても誰も帰って来ないと言う。一抹の寂しさに誘われる。集落に家は何軒もないようだ。



秋の陽を浴びた家の軒下に薪が蓄えられている。冬場の厳しさが想像される。
また、姥堂川の浅瀬を渡って向かい側へ渡る為のものと思われる梯子が掛かっている。



祭りだろうか。鎮守に幟?が立ち鳥居に新しいしめ縄が飾ってあるが、人影は全くない。