風邪もほぼ治ったようなのでV1を手に新津川の遊歩道を散歩しました。
柳の芽のふくらみも見えず、土筆も顔を覗かせていませんでした。
柳の枝が少しばかり緑色を帯びてきていたようです。
観察眼を持っている方ならば素敵な春を見つけ出していただろうと思いながらの散歩でした。
私を歓迎した訳ではないでしょうが、橋の上に飛行機雲が
磐越線の鉄橋に遮られた能代川に雪解け水が綺麗に注いでいます。
一ノ堰の公園で母親に見守られ春風を楽しみながら滑り台を小さな子供が楽しんでいます。
「雑草を除草剤で枯らして遊歩道の散策を楽しむ方々に見苦しい思いをさせないように」と農家の方が田圃と
道の間の小さな土手を覆っていました。この心優しさが嬉しくて………