眺望はあまり良くなかったが、新津川の河川敷きの枯れた薄や橋、遠くに見える山並みをおさめてみた。
ひょっと足元を見ると我が家前の水溜りに電柱と僅かに覗く青空が映っている。
土手の上から見えた冬の畑、冬を越す野菜だろうか。
雑物を燃やすドラム缶の焼却釜?春耕を待つビニールハウス、家庭菜園にしては規模が大きいぞ、と思いながら………
古くなり味わいのある杉皮と竹でできた塀、私を何度も振り返らせた。
さらに歩を住宅街へ進める。近く店に買い物に出たのだろうか、シャッターを開けたままの車庫
その壁に冬に備えた品々が格好良く並んでいる。失礼かなと思いながら一枚パチリさせていただいた。