さんです。仕事の合間を縫って(と言うよりは時間を捻出して)「能面を打って」おられる。
能面を打つには、建具職だったお父様が使っていた鑿などを大事に使って10年ほど前から独力で
掘っていたが、数年前から能面制作のグループに入り先生の指導を受けているとのことである。
先日、わがままを言って写真を撮らせていただいた。写真は真正面のものばかり、近藤さんから「能
面は見る角度で表情が違うので一番いい方向から狙って」と言われたが、撮影後の祭りになってしまう。
素晴らしい作品(能面)を未熟な私が撮った写真をBLOGに乗せるのは失礼
と思ったが、快く了解していただいたので何回かに分けて載せたいと思う。
泥 顔
小 面
俊 寛
黒式尉または黒翁
鼓悪尉