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自然の中を散策!な日々

身近な美しい自然を ご紹介していきます

八ヶ岳リゾートアウトレットモールに行く機会ができ行ってきました。

2017年09月17日 | 旅行
8月29日 清里に行へ為、東京へ[特急 ときわ54号]で向かっていると、

北朝鮮がミサイルを発射
そして安全の為、電車は一時停止

東京に着く頃には乗る予定の[スーパーあずさ5号]は出てしまい、
(指定席を取っていましたが乗れずに無駄になってしまう)

小淵沢に用事もあり間に合わせる為、清里をあきらめるはめに
(清里までの切符も無駄に)


駅員に変更などを聞いてみると
「出発時刻を過ぎると変更は出来ません」と言われ、
「そんな事よりも次の電車が来ますから自由車に乗って!」と・・・


出発時刻に間に合わなかったのは電車が遅れた為ですが、
時間も無かったので、あきらめて小淵沢に行く為、そのまま乗車、


飛び乗った自由車は、いっぱいで
かろうじて相席で座れましたが連れの者とバラバラに





小淵沢駅に着くと以前工事中だった新しい駅に替わっていました。



以前の古い駅舎。(5月に行ったときの様子です)




小淵沢の用事の後、帰りまで少し時間があった為、
八ヶ岳リゾートアウトレットモールに行ってみる事に。

駅からアウトレットまで無料バスも出ていましたが、
出た後で次が1時間後だったのでTAXで向かいました。



あまり期待はしていませんでしたが、

今回初めて来てみて、
森の中に建っている雰囲気が良く自然が豊かで気に入りました。



今は、もうありませんが

同じ系列の大洗アウトレットモールが地元にあり、
わりと近かった為、何度か行っていました。

八ヶ岳リゾートアウトレットモールも気になっていたので、
やっと来る事が出来ました。



実は大洗アウトレットモールは、
もう八ヶ岳リゾートアウトレットモールとは、
関係が無くなりました。



大洗アウトレットモールは、あの東日本大震災で
津波の被害に遭いながら見事復活しました。


再開後、写真が展示してありましたが、
よくここから再開できたなと思うくらい凄まじい光景でした。


その後あまりお客が戻らずテナントもどんどん減り
今年 大洗アウトレットモールは閉店してしまいました。



大洗アウトレットは、
大洗シーサイドステーションとして生まれ変わる予定です。

その為、八ケ岳モールマネージメントから離れ
八ヶ岳リゾートアウトレットモールと関係無くなりました。


八ヶ岳リゾートアウトレットモールは、というと。



さすが八ヶ岳、コロンビアのショップなど、
アウトドアブランドが多い様です



コロンビアのショップに寄ってみました。


モントレイル トランスアルプス F.K.T.


アメリカ・シアトル発のトレイルランニングシューズメーカー「モントレイル」も置いてました。

ここ最近 年々人気が高まっていて
山岳レースのトレイルランニングに使われるシューズです。


そもそもトレイルランニングは、陸上競技の中長距離走の一種で、
舗装路以外の山や野を走る競技です。

トレランやトレイルランとも言われます。


メンズ 

「モントレイル」は、地元では余り種類を置いませんが、
ここでは、結構 種類があり気に入りました。


レディース

近くに八ヶ岳がある為か種類がありますね、
山に興味がある人が多いのでしょう、需要がある様です。



今回買った「コロンビア・モントレイル」
フリューイッドフレックスF.K.T.

「F.K.T.」はFastest Known Timeの略で、特定のコースの走行記録をWEB上にアップして、
最速タイムを競い合う新しいトレイルの楽しみ方です。

別に競技に出るわけではありませんが、山で履く為に買いました。
トレッキングシューズは重いので。



「モントレイル」フリューイッドフレックスST

山を走らなくても、とても軽くて
普段履きとしても凄く履きやすいシューズです。



今回は、空き時間を利用して来た為、
時間も限られ数店のショップのみ周りました。



Kappa(カッパ)の直営店は地元近くには無く入ってみました。
種類はありますね。



ミレーと言えばバックパックが有名ですね。

八ヶ岳と聞くと山をイメージしてしまい、
ついついアウトドアブランドに目が行ってしまいます。



食事は、サンクゼール・マルシェでパスタを頂きました。



駅からそう遠くない場所にあり、
白樺・カラマツと低地には無い樹木といい
普段見ない風景が良いです



小淵沢方面に行った時は、また行ってみたいと思います。











行ってきました!伊藤若冲展

2016年12月16日 | 旅行
江戸時代に活躍した絵師・伊藤若冲(1716~1800)
生誕300年と言う事もあり各地で若冲展が開かれています。

そこでゆかりのある相国寺「承天閣美術館」へ行ってみました。

若冲が相国寺へ永代供養として奉納した『 動植綵絵30幅 』
(現在は宮内庁三の丸尚蔵館所蔵)と
釈迦、普賢、文殊の『 釈迦三尊図 』それに
宝暦9年(1759)鹿苑寺(金閣寺)大書院に描いた『 障壁画50面 』(重要文化財)全てが展示されてます。

展示してある『 釈迦三尊図 』は本物ですが、『 動植綵絵30幅 』は
本物と見分けがつかないくらいの復元品位のコロタイプ印刷によるレプリカを展示していました。


12月15日(木)より生誕300年記念『伊藤若冲展 後期 』
 本邦初公開 『 鸚鵡牡丹図 』他 が始まりました。



相国寺も秋の特別拝観が行われました。

臨済宗相国寺派の大本山である相国寺は、京都五山第二位に列せられる名刹です。正式名称は萬年山相國承天禅寺。
十四世紀末、室町幕府三代将軍の足利義満により創建されました。

創建当時は室町一条あたりに総門があったといわれ、北は上御霊神社の森、東は寺町通、西は大宮通にわたり、
約百四十四万坪の壮大な敷地に五十あまりの塔頭寺院があったと伝えられています。




境内の紅葉が綺麗でした。



外からなの開山堂 庭園の紅葉
中からの様子が期待されます。



弁天社 古来から御苑内久邇宮邸にその守護神として奉祠されていましたが、
明治十三年(1880)に同宮家が東京にご移転された時に、
相国寺第126世獨園承珠が同宮二品朝彦親王より御寄進をうけられました。

平成十九年(2007)に京都府指定有形文化財となっています。



相国寺 庫裏「香積院」

まったく知りませんでしたが、金閣寺、銀閣寺も相国寺の塔頭寺院(子院)だそうです。
相国寺は室町幕府三代将軍 足利義満により創建され、金閣寺もほぼ時を同じくして義満により創建されました。
銀閣寺はその後年、同じく室町幕府八代将軍である足利義政により創建されています。
足利歴代将軍が創建した禅宗寺院として、本山である相国寺の塔頭寺院となりました。



法堂(ハットウ 重要文化財)は、我が国法堂建築の最古のものです。

秋の特別拝観で法堂の重要文化財である 本尊釈迦如来像 鳴き龍、
平成25年に大修復されました方丈、
開山堂などを拝観出来ます。



この蟠龍図(重要文化財)が法堂の天井に大きく描かれいます。
狩野光信筆 径約9m 龍は仏法を守護する空想上の瑞獣でその長を龍王、龍神などと称し、
八部衆の一つに数えられています。

「鳴き龍」として有名で、手で柏手を打つと音が反響し
龍が泣いている様に響きます。



裏方丈庭園 

相国寺方丈は、襖絵など見どころはありますが、中でも『 法華観音 』に感心しました
遠塵齋(加藤信清1734-1810)によって画かれましたが、
すべて法華経の普門品第二十五、観音経の経文の文字によって画かれています。
(凄いことに線の様に見える全てが経文の文字でできていて、
黒く塗りつぶしてある所も文字を重ね合わせて黒を表現)
撮影禁止の為こちらから。



承天閣美術館 の庭も綺麗です。




館名の「承天閣」は、相国寺の詳名である「相国承天禅寺」にちなむものの様です。
なお「承天閣美術館」は法人格を有せず、国宝、重要文化財をはじめとする作品の所蔵者は
相国寺および関連寺院です。



承天閣美術館 前の庭園





展示品されている若冲の写実の画法は、19世紀末に誕生した西洋・新印象派の技法を200年も早く実践し、
現代にも通じる、写実でありながらも幻想的な雰囲気の作風は、
新印象派よりももっと後の画風との類似性も指摘されています。

当時の最高品質の画絹や絵具を惜しみなく使用したため、300年たった現在でも保存状態が良く、褪色も少ないです。

驚きの技法 も使われています。
半透明の絹地の特性を生かし、表面だけでなく裏面にも彩色をほどこす『裏彩色』
画面に9mm間隔の正方形方眼を作り描くという技法から成る『升目描き』
輪郭を線で引かずに、墨の濃淡で描くという高度な技法『筋目描き』
(筆を置いては墨をにじませ、その境界が白く残ることで鱗や花びらの形ができあがる。)



承天閣美術館の中庭


美術館では、国宝5点、重要文化財143点を含む多くの優れた文化財が収蔵されており、様々な展観を行っています。



承天閣美術館 通路から「十牛の庭」を見ることが出来ます。
この「十の牛」は、禅における「真の自己」をなぞらえています。
中国の廓庵禅師が創案し、室町時代に日本に広まりました。

ある牧人がいなくなった牛を探して旅に出ます。
あきらめかけてもあきらめず、ようやく発見し、また手懐けて・・・ああよかったこれで終わり、ではありません。
この牛(真の自己)が導くたびはさらに壮大で、穏やかでくつろぎに溢れた世界への始まりなのです。




第二展示室への通路から「十牛の庭」の紅葉も見れます。

相国寺、鹿苑寺、慈照寺の宝物は承天閣美術館に収蔵され、定期的に公開されています。
鹿苑寺書院にあった伊藤若冲による襖絵や、長谷川等伯による竹林猿猴図、
円山応挙の諸作品やその他多くの国宝、重要文化財等と承天閣美術館において出会うことができます。



入口横の庭



開山堂の庭です、 少し遅かった様でだいぶもみじが散ってました。



落ち葉を見ても分かる様にだいぶ散った様です。



もう少し早い時期に来ればもっと見事な紅葉が見れましたね。



経蔵
天明の大火によって焼失した宝塔の跡地に万延元年(1860)に建立されました。
高麗版一切経(大般若は元時代の普寧版)が納められています。



瑞春院 水琴窟の雅趣漂う『雁の寺』
瑞春院は、相国寺の塔頭(たっちゅう:本寺の境内にある子院のこと)です。

本尊 阿弥陀三尊佛(木像雲上来迎佛 藤原時代)



帰りは京都御苑で休憩して帰りました。

江戸時代二百もの宮家や公家の邸宅が立ち並ぶ町でした。
明治になって都が東京に移り、これら邸宅は取り除かれ、
公園として整備され市民へ開放されています。



京都御苑 蛤御門から出て駅へ



京都駅のイルミネーション






みかえり阿弥陀を見に京都の永観堂へ

2016年12月04日 | 旅行
11月8日から12月4日まで「秋の特別寺宝展」が開催されてます。



「みかえり阿弥陀」
平安後期 1082年2月15日未明、
念仏を唱えながら本堂を歩く修行をしていた永観の前に、
本尊の阿弥陀如来が一緒に加わった。
夢ではないかと立ち止まる永観に、
阿弥陀如来は後ろを振り返り「永観、遅し」と発したと伝えられます。

その姿を仏像にした「阿弥陀如来立像」(重要文化財)は、
首を左に向けて微笑みを湛える珍しい逸品で、「みかえり阿弥陀」として親しまれます。



聖衆来迎山(しょうじゅうらいごうさん)と号する浄土宗西山禅林寺派の総本山で、
正しくは無量寿院禅林寺といいます。

中興の祖・永観律師(1033~1111)にちなみ、広く「永観堂」と呼ばれています。



総門から中門までの通路から見た永観堂の紅葉です。



通路脇の紅葉 境内には3,000本ものもみじがあります。

駐車場が総門の中にある為ここの通路をバスなど通ります。



中門から敷地に入ると空気が変わりました。



鶴寿台 敷地から外に出ると空気の違いが判るそうです。



永観堂の放生池周りの紅葉



釈迦堂と山の中腹にある多宝塔が見えます。



釈迦堂の唐門
天皇の使いが出入りするときに使われた勅使門。釈迦堂との間に盛り砂がつくられていて、
勅使はこの盛り砂を踏んで身を清めてから、中に進みました。



水琴窟



永観堂七不思議 三鈷の松
弘法大師を祀る御影堂の裏手に鎮まる三鈷の松
三鈷の松は葉先が三つに分かれていて、法具の一種「三鈷杵」にちなんでつけられたそうです。
智慧・慈悲・真心であるとされます。
三鈷の松の松葉を持っていると、三つの福を授かると言い伝えられます。

降りて拾わない様に注意書きがありました、(中門脇の売店で松葉を頂く事が出来ます)



阿弥陀堂(本堂)前のにぎわい。



阿弥陀堂(本堂)ここに「みかえり阿弥陀」がいらっしゃいます。



やすらぎ観音



錦雲橋の先に弁天社



「秋はもみじの永観堂」と言われるように、色鮮やかな紅葉が楽しめます。







多宝塔
上部は円形、下部は方形の二重の塔。
五重の塔のように屋根の上に伸びる心柱に九輪と水煙が付いています。

京都の町並みが一望できます。



日御碕神社へ参拝しました。

2014年04月29日 | 旅行
  出雲の日御碕神社(ひのさきじんじゃ)
楼門から正面には下の宮「日沈宮(ひしずみのみや)」があります。
こちらは神話の中で素盞嗚尊(すさのおのみこと)の姉とされる
天照大神(あまてらすおおみかみ)が祀られています。
この「日沈宮」は
【伊勢大神宮は日の本の昼の守り、出雲の日御碕清江の浜に日沈宮を建て日の本の夜を守らん】
(伊勢神宮が「日本の昼を守る」のに対し、日御碕神社は「日本の夜を守る」)
との神勅により祀ったのが始まりと言われています。


石造りの鳥居 100m先に海があります。


日御碕神社の楼門




楼門には狛犬阿形がいました。


狛犬吽形


下の宮 左手前が拝殿 奥が本殿


下の宮 日没宮 御祭神 天照大御神


上の宮 神の宮


上の宮は御祭神 素戔嗚尊(すさのおのみこと)


上の宮 右手前が拝殿 奥が本殿


廻廊を上ると神の宮(上の宮)に行けます。


廻廊が上の宮から楼門まで続いています。


廻廊は楼門から先へ続いています。



出雲大社の脇にある連絡所バス停から一畑バスで20分位ほどで行けます。片道¥500

[ 共通バスカード\1000(\1100分)・\3000(\3300分)・\5000(\5500分)が便利です。]

出雲大社からバスで1~2分ほど走ると稲佐の浜(弁天島)に出ます。

そこから海岸線を走るルートです。

 海岸線はカーブも多いので揺れも多いです。


稲佐の浜は神話で鹿島神宮の武甕槌大神(たけみかずちのかみ)が

稲佐の浜に剣を立て国譲り神話が行われた場所であり、

国引き神話の場所でもあります。


出雲大社へ参拝・・・その2

2014年04月27日 | 旅行
まだまだ続く 式年遷宮


出雲大社


釜社(かまのやしろ)
 素戔嗚尊の孫にあたる宇迦之魂神(うかのみたまのかみ)が祀られており食物を司る神様


彰古館 大国様・恵比寿様の像が展示されています。


 神牛


 神馬 地元の人から「かねおまさん」と呼ばれ、撫でれば子宝に恵まれると言われます。


御本殿西側からも礼拝しました。




松の根がすごかったです。


天気も良く、この日は中学生の団体が来ていました。





『君が代』に出てくる「さざれ石」


出雲大社 西側に建つ神楽殿 (出雲大社と間違える人が多いようです)

 ここで婚礼などが執り行われるようです。


金刀比羅宮(ことひらぐう)


神楽殿 入口にたつ金刀比羅宮

御祭神 大物主神(大国主大神の別名)