スズキ ワゴンRスティングレーJスタイル
少し前になりますが、代車で借りた車について。
特別限定車なので今は無くなったようですが、
この車は3月頃代車で借りた車です。(今は返して有りません)

この車はRJC(日本自動車研究者・ジャーナリスト会議)で
特別賞「日本の軽自動車」受賞記念として作られた特別仕様車です。
カーオブザイヤー受賞はスズキ ハスラーです。

ベース車は:ワゴンRスティングレー Xに
特別装備を追加したモデルです。
つまり、ワゴンRの最上級モデル
走行距離は800km足らず・・・
ほとんど新車でした!
リアシートにはまだビニールカバーが付いていました。
代車を借りた3月頃は、
最新モデル試乗車として他店でも使われていたモデル。
基本的にディーラーの代車は、新車か現行車だと思っていました。
しかし、数量が決まってる特別限定車までは、貸し出すと思いませんでした。
ここのスズキはこの様な車を代車として貸し出してくれます。
少しここのディーラーが気に入りました。
(ディーラーも買い換えてもらう為には試乗してもらうのが一番ですから。)
(昔と違って今は、これが普通になったのかな?)
おかげで、ワゴンRの良さが分かりました。
現に、全然 考えもしなかったワゴンR!
「これでもいいか」と思ったくらいです。

ワゴンRはS-エネチャージと言うハイブリットのようなものが付いてます。
S-エネチャージとはモーター機能付き発電機=ISGが、
加速時(15~85㎞/h)に最大6秒間アシストして、エンジンの負担を軽くします。
出力自体は増えるわけではありませんが、
モーターがアシストする分、燃費が向上します。
(32.4km/l)
ISGがエンジン再始動時にスターターとしても働くことが大きなポイントです。
エネチャージの発電機にはモーター機能はなかったが、
このISGはエネチャージの発電機があった場所に収納され、
発電効率も約30%増えています。

ワゴンRは、あまり好きではありませんでしたが、
乗ってみるとなかなかでした。
人気があるのが、分かったような気がします。