『サフランのあくび』
20.3×17.3cm 紙に色鉛筆
お待たせしました!!先日告知しておりました、待ちに待ったびしき展!剥離骨折も何のその、行って参りましたよ~20.3×17.3cm 紙に色鉛筆

しかーし!私が撮った写真が余りにもヘッポコで、今回も下地画伯に頼み込んで、沢山の画像を送って頂きました



会場は銀座のギャラリームサシさん。もう何度もお邪魔してますが、今回は骨折中ゆえ、最寄駅からタクシーで。

扉を入って直ぐ左に、小さなスペースがあります。そのド真ん中の丸い作品が、最初に出会えたサフランちゃん。

『見つめるサフラン』
直径10cm 紙に色鉛筆
んもぉ~!な~んて可愛いの?直径10cm 紙に色鉛筆

タイトル通り、見つめるサフランちゃん。そんなにじーっと見つめられたら、おばちゃん言うこと何でも聞いちゃうよぉ~


広いスペースに入っていくと、すぐさま下地画伯のコーナーが目に飛び込んできました。引き込まれるように近寄って行くと・・・

キャーーー!大好きなアンソニーちゃんだ!!数年前にこの作品との出会いで衝撃を受け、下地画伯の大大大ファンとなった私。
『touch me if you “nyan”!』
77.5×53.0cm 紙に色鉛筆
77.5×53.0cm 紙に色鉛筆

私を虜にしたアンソニーちゃんの、特に脇の下?のパカっと割れた毛が本当に可愛くて。迷惑だと思いますけど、何時間だって観ていられますよ。笑 いや、確実に摘まみ出されるな。

アンソニーちゃんの両サイドには・・・新作が。

左側から参りましょうね。今回は、変わった形のキャンバスを使われていました。

三角のキャンバスと四角いキャンバス。あ、四角は普通か。笑

ではひとつずつ参りますよ~。

『ジョヴァンニのあくび』
一辺30cm キャンバスに油彩
一辺30cm キャンバスに油彩
もひとつ大きく、ドーン!
どうですか、この迫力


タイトルでご紹介したサフランちゃんのあくびのアップも!

こちらは色鉛筆なんですよね~。もうね、画伯の手に掛かれば、材料は何だって良いんですよね。

そして今回丸いキャンバスも。最初何かと思いました。近くに寄ってみて、ゲゲッ、月だぁ!
『The Moon』
直径25cm キャンバスに油彩
直径25cm キャンバスに油彩

今回唯一採用したワタクシが撮影した1枚です。この角度からも撮ってみたかったの~。キャンバスを貼った時に出来たシワ?が、まるで月面のクレーターのように見えたんですよ。

そしてアンソニーちゃんの右手にあった作品がこちら。
『事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである』
55.0×24.5cm 紙に色鉛筆
55.0×24.5cm 紙に色鉛筆

下にあるリンゴのアップです。

そしてこちらは上にある、鏡に映ったリンゴ。

これって、この角度に置いた鏡には、決してこのようには映らない。だからこれは事実ではなく解釈なのだ・・・ということでいいのかなぁ。画伯は時々哲学みたいなことを仰るので、凡人の私は理解に苦しむ時がある。笑 でも光と影みたいに、面白さの裏側にある画伯のそういう部分にも、人としての魅力を感じる。
今回も会場でお会いできて、作品の前で写真まで撮って頂きました。うふふ(*´艸`*)撮影は一緒に行ったJちゃんですよ。隣に立ってる人が、もっと若くて可愛い人だったら、画伯も嬉しかったでしょうけどね。小太りばーさんでホント謝るしかない


「今回も感動をありがとうございました!」と画伯にお礼を申し上げ、名残惜しい気持ちをグッと堪えて会場を後にしました。

剥離骨折している私を気遣ってくれたJちゃんが「近くのお店でランチしましょ!」と言ってくれ、小ぢんまりとしたレストランへ。

腹ペコだったせいもあると思うけど、この牛肉が柔らかくて美味し過ぎて、顎が外れるかと思いましたよ。笑

そしてそして!!画伯の奥様「ねこ仕様のモジーノ家」の大人気ブロガーもじこさんから、こんな素敵なプレゼントを頂きました。

キャーーー!Thank youシールに、もじこよりって書いてある~


勿体なくて食べられない・・・って思いましたけど、食べないで賞味期限が過ぎたら、更に勿体ないことになってしまうので、しばらく眺めてニヤニヤしたあと、ご馳走になろうと思います。この場をお借りして、もじこさん、ありがとうございました

いや~今回も堪能させて頂きました。下地貴之画伯の作品は勿論のこと、村上弘人画伯、鴻崎正武画伯、奥村幸弘画伯、大関千里画伯、伊庭壮太郎画伯、伊藤泰雅画伯、皆さんの作品も本当に素晴らしかったです。皆様、本当にありがとうございました

次回のびしき展を心待ちにしております

ポチ、ありがとうございました~

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