洗面所でお水を飲んでるポンちゃん、頭ビショビショ
です。
ふと後頭部を見ると、何やら光っているものが
あらあら、水溜りが毛の中に。思わずスマホを掴んでカシャッ
実際にはもっとキラキラ
輝いていて、とても綺麗だったんですけど、そうは見えませんね~
綺麗なものと言えば
(無理くりくさーい)
先日から告知させて頂いておりました、山下京子 油絵展、行って参りました~
感動冷めやらぬばーさん、大興奮でございます 
今回の案内状の葉書がこちらです。

で、実際の絵は、アートサロンの光源が、その場で鑑賞するのに最適なものが使われているためか、私のへぼスマホのカメラでは、この程度にしか撮れません。実物はこんなもんじゃないのにー


小田急百貨店新宿店本館の10階、アートサロン入口です。

もう、何度こちらにお邪魔したことでしょう。見慣れた筈の光景が、展示されている山下画伯の魂が込められた新しい作品によって、全く別の空間へと変貌します。

「座る少女」
とても素敵でした。山下画伯の絵は、女性の洋服の柄がとても個性的で、いつも感心するのは、その色と柄の組み合わせです。例えばこの絵も、上下ともに柄物。上下が別の柄物で、こんなにオシャレに纏められるのは、やはり色のセンスの良さだと思います。
さすが、色彩のフィロソフィアと呼ばれる方の才能ですね

ちなみにこの作品、ソファーのブルーに随分ご苦労なさったようで、仕上がったのは搬入の前日だったそうですよ

ため息の出る、贅沢な空間です。

「黒のドレス」
このシリーズはこれまでも何点か描かれていますが、こちらは少々小ぶりの作品です。腕のレース部分が、本物よりレースっぽくて、とても美しいです。これは山下画伯の特殊技法のようで、お洋服や窓辺のカーテンなどにもよく使われています。

会場に伺うまでは、山下画伯の写真を撮らせて頂こうと思っていたのに、作品の素晴らしさに舞い上がってしまい、すっかり忘れてしまいました。黒のワンピースにパールのネックレスがとても素敵だったのに
せめて略歴だけもご覧くださいまし
パリでも、何度も個展を開かれ、国内でも随所で。様々な経験を積まれています。

やはり今回の看板となった「Madonna」は大きさも20Fで、圧巻です。会場入り口から真正面の一番奥に展示されています。

「La robe 2」
私の好きなドレスシリーズです。

「La robe 1」
「Madonna」を挟んで「La robe 1」と「La robe 2」が展示されていて、とても愛らしかったです。

「公園」
こちらもこれまで「休日」などの題名で描かれているシリーズです。バスケットにお弁当を詰め、シートを広げて寛ぐ女の子がとても可愛い。ゆったりした気持ちになれますねー。そして女の子の服装に、いつも釘付けになります。

今回は、特に女の子の絵がとても多く見受けられました。そして、その表情が、これまでの絵とは、一味も二味も違っていました。

「チェロのレッスン」
山下画伯のお嬢さんがチェロの奏者でしたので、ついついお嬢さんを重ねて観てしまいます。素敵なモデルさんがすぐそばにいらっしゃるので、この絵は描き易かったのかな?っていうのは素人の浅はかな考えか。

「Birthday」
これまでの「Birthday」と題された絵とは、全く違う絵でした。表情、ブラウス、バックの壁紙、と、息を呑むような美しさで、こんなへぼ写真などでは、その良さはとてもお伝えできません

ここは入口カウンターの背後です。
お得意のミニバラも展示されていますね。

「La femme」
新しい手法で描かれた作品です。これまでの山下画伯の絵は、人物の背景はそこにある物、つまり現実(のようなもの)が描かれたものばかりでした。今回の個展での一番の驚きは、この手法でした。ある時突然思い付かれたそうで、これもまた、色彩のセンスが際立つ、彼女ならではの手法になるに違いありません。

記事を書きながら、つくづく思います。やはりこの目で観てきたものと、写真とは全然違うということ。

だから本当は、写真など載せない方がいいのかもしれません。

それでも、ここを見てくださっている方には、遠方の方も大勢いらっしゃる。ならばせめてどんな雰囲気だったのか、どんな絵だったのか、ということをお伝えするのは、この方法しかないのではないか・・・と。一人でも多くの方に、画家山下京子さんの素晴らしさをお伝えしたい・・・。そんな気持ちで一杯なのです。

関東近郊にお住まいの方、是非実物をご覧ください。
2月15日(月)までは、毎日午前10時30分から午後8時まで
2月16日(火)最終日は午後4時30分まで拝観頂けます。入場無料です。

「いつも観せて頂くだけで、買わなくてごめんない~」って言うと「絵描きって孤独な仕事でしょ。こうしてわざわざ観に来てくださるだけで、本当に幸せなの。報われる気がするの」と、毎回、必ずおっしゃいます。
山下京子公式ホームページはこちら(油絵展の詳細も掲載中です)

このあと、職場の同僚と、山下京子油絵展の話を肴に、オシャレな鉄板焼きグリルで祝杯をあげて帰りました。
本当に本当に幸せな一日
ポンちゃんは、今日はお顔が見えませんでしたね~
可愛いおちりで失礼しま~す

ふと後頭部を見ると、何やら光っているものが





先日から告知させて頂いておりました、山下京子 油絵展、行って参りました~


今回の案内状の葉書がこちらです。

で、実際の絵は、アートサロンの光源が、その場で鑑賞するのに最適なものが使われているためか、私のへぼスマホのカメラでは、この程度にしか撮れません。実物はこんなもんじゃないのにー



小田急百貨店新宿店本館の10階、アートサロン入口です。

もう、何度こちらにお邪魔したことでしょう。見慣れた筈の光景が、展示されている山下画伯の魂が込められた新しい作品によって、全く別の空間へと変貌します。

「座る少女」
とても素敵でした。山下画伯の絵は、女性の洋服の柄がとても個性的で、いつも感心するのは、その色と柄の組み合わせです。例えばこの絵も、上下ともに柄物。上下が別の柄物で、こんなにオシャレに纏められるのは、やはり色のセンスの良さだと思います。
さすが、色彩のフィロソフィアと呼ばれる方の才能ですね


ちなみにこの作品、ソファーのブルーに随分ご苦労なさったようで、仕上がったのは搬入の前日だったそうですよ


ため息の出る、贅沢な空間です。

「黒のドレス」
このシリーズはこれまでも何点か描かれていますが、こちらは少々小ぶりの作品です。腕のレース部分が、本物よりレースっぽくて、とても美しいです。これは山下画伯の特殊技法のようで、お洋服や窓辺のカーテンなどにもよく使われています。

会場に伺うまでは、山下画伯の写真を撮らせて頂こうと思っていたのに、作品の素晴らしさに舞い上がってしまい、すっかり忘れてしまいました。黒のワンピースにパールのネックレスがとても素敵だったのに




やはり今回の看板となった「Madonna」は大きさも20Fで、圧巻です。会場入り口から真正面の一番奥に展示されています。

「La robe 2」
私の好きなドレスシリーズです。

「La robe 1」
「Madonna」を挟んで「La robe 1」と「La robe 2」が展示されていて、とても愛らしかったです。

「公園」
こちらもこれまで「休日」などの題名で描かれているシリーズです。バスケットにお弁当を詰め、シートを広げて寛ぐ女の子がとても可愛い。ゆったりした気持ちになれますねー。そして女の子の服装に、いつも釘付けになります。

今回は、特に女の子の絵がとても多く見受けられました。そして、その表情が、これまでの絵とは、一味も二味も違っていました。

「チェロのレッスン」
山下画伯のお嬢さんがチェロの奏者でしたので、ついついお嬢さんを重ねて観てしまいます。素敵なモデルさんがすぐそばにいらっしゃるので、この絵は描き易かったのかな?っていうのは素人の浅はかな考えか。

「Birthday」
これまでの「Birthday」と題された絵とは、全く違う絵でした。表情、ブラウス、バックの壁紙、と、息を呑むような美しさで、こんなへぼ写真などでは、その良さはとてもお伝えできません


ここは入口カウンターの背後です。
お得意のミニバラも展示されていますね。

「La femme」
新しい手法で描かれた作品です。これまでの山下画伯の絵は、人物の背景はそこにある物、つまり現実(のようなもの)が描かれたものばかりでした。今回の個展での一番の驚きは、この手法でした。ある時突然思い付かれたそうで、これもまた、色彩のセンスが際立つ、彼女ならではの手法になるに違いありません。

記事を書きながら、つくづく思います。やはりこの目で観てきたものと、写真とは全然違うということ。

だから本当は、写真など載せない方がいいのかもしれません。

それでも、ここを見てくださっている方には、遠方の方も大勢いらっしゃる。ならばせめてどんな雰囲気だったのか、どんな絵だったのか、ということをお伝えするのは、この方法しかないのではないか・・・と。一人でも多くの方に、画家山下京子さんの素晴らしさをお伝えしたい・・・。そんな気持ちで一杯なのです。

関東近郊にお住まいの方、是非実物をご覧ください。
2月15日(月)までは、毎日午前10時30分から午後8時まで
2月16日(火)最終日は午後4時30分まで拝観頂けます。入場無料です。

「いつも観せて頂くだけで、買わなくてごめんない~」って言うと「絵描きって孤独な仕事でしょ。こうしてわざわざ観に来てくださるだけで、本当に幸せなの。報われる気がするの」と、毎回、必ずおっしゃいます。
山下京子公式ホームページはこちら(油絵展の詳細も掲載中です)

このあと、職場の同僚と、山下京子油絵展の話を肴に、オシャレな鉄板焼きグリルで祝杯をあげて帰りました。
本当に本当に幸せな一日

ポンちゃんは、今日はお顔が見えませんでしたね~

可愛いおちりで失礼しま~す
