花のアート写真工房

Ⅰ:透明水彩画集
Ⅱ:旅エッセイ(海外編)

【アートに対する情熱は、青春そのものです!】

フォトエッセイ:尾瀬からのメッセージ~その5「いちばん輝くとき」

2009年04月25日 23時40分29秒 | 尾瀬からのメッセージ
         

         

          

自然界に存在する光には、太陽、火そして月の明かりなどがある。

 私は、キャンプファイヤーや飯ごうすいさんでマキが燃えるときの炎の勢いを見るのが好きだ。しかし、小学校や中学校のキャンプファイヤーは、よく雨のため延期や中止になった。旅立つ前に、自作の歌集で歌の練習までしたのに、残念な思いが脳裏によみがえってきた。

 尾瀬沼の朝は早い。4時前からごそごそと動き出す。格好な撮影ポイントには、カメラ三脚の行列ができた。その90度左の方向に赤い月明かりが湖面に揺らいでいた。月のあかりは、どことなくぼんやりとして、もの悲しさを覚える。

 昔から、月にまつわる歌は多い。私も、お月さまをみているだけで心がなごんでくる。
 

 

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