草庵の記

弓部大動脈、腹部大動脈、腸骨動脈、冠動脈にステント11本。
私の体はサイボーグ

安楽死制度を考える会

2019-07-22 17:56:10 | 病のこと

さて、選挙結果は予想どおり与党圧勝でしたね。

しかしながら待っているのは外交問題、難題が山積です。

大変ですよね。この課題をクリアできる野党政権は今は

居ないですね。

 

日本はどこへ導かれていくのでしょうか?

 

さて、それとは別に「安楽死を考える会」という政党が

出現しましたね。残念ながら比例区でも大敗しました。

供託金は一人600万円でした。決して冷やかしでは出馬

できません。10人6,000万円が露となりました。

 

皆さんはご自身の最期をどうお考えでしょう?

ある日突然、その日はやってくるかもしれません。

今の日本には自然死は稀で大半は医療が介在し延命措置が

施されます。

 

お友達のご家族にも、そこここで意識のないまま遺漏や、

栄養点滴で苦痛を受けながら延命されている方が居ます。

医療の介在が自然死を遠ざける現実、欧米諸国に

「寝たきり老人」というのは居ないということで調べた

ことがありました。

 

そこでは老人には肺炎といえども抗生物質を与えないそうです。

わ、私は膀胱炎になると、流石に抗生物質のクラビットが

欲しいですけれど……!?

 

痛みと出血で悶絶しますもの(;´Д`)

 

それは置いて、そんなこんなで(どんなや?)、安楽死制度を

日本も採用していただけたら昔のような自然死が可能に

なるかと思うものです。安楽死は自然死とは違いますね。(-_-;)

 

家族の負担も若者の未来にも延命が果たして正しい処置であるか

否か?どうなんでしょう?


明日誰が脳梗塞、脳出血、くも膜下出血でベッドに縛られるか

分かりませんよね。ご家族は悲惨です。意識があれば勿論

ご本人の苦痛は計り知れません。

 

今は食文化が豊かで高カロリー食、ストレス、不眠で若い方々も

私に似た病気にり患なさる方が増えています。

この問題は軽んじてはならない気がいたします。

 


さて、今日はちょっとさぼっていた大掃除日で半日を過しました。

体に堪えましたが何とか持ち直しました。

目まいもそこそこでした。



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