ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

京橋の爆安食堂「もとや」の、本店に再訪。

2018-12-12 21:10:00 | うまいもん
いつ以来だか定かではないが、京橋の爆安食堂「もとや」の本店に行きたくなったので、ふらふらと来てしまった。


京橋駅から「ビギン京橋」という商店街を抜けたところにあるので、徒歩10分以上はかかる。

しかしまぁ、相変わらずの爆安ぶりだ。


なんせ、30年以上値上げしていないらしい(笑)。
企業努力ぶりに、恐れ入る。

さて、メニュウは何にしようか。
日替わりは、こんなん。
 
この中で、やはり字面からしてウマそうなのは①だ。
よし、①にしよう。

店内に入る。
そうそう、水も再利用のコップで出てくるのを思い出した。


店内を見回す。
書き殴られたメニュウのエイジングぶりが、長年値上げしていないのを物語っている。


ほどなくして、日替わりランチ①が到着。

いつもながら、これが450円とはちょっと信じられない。

まず蕎麦から。
味は、決して悪くない。
特にウマくもないが、少なくとも学食のレベルにはある。
麺はボソボソだが、「○務スーパー」の16円の麺ならこんなもんだ(笑)。
2ケある唐揚げも、ごく普通。

問題は、ハンバーグだ。
イッチョマエな鉄板に載り、イッチョマエな野菜の付け合せを従えて鎮座しているのだが、全く歯ごたえがない。
こんなところで、こんな値段で本格的なハンバーグが食えるとは思ってないし、本格的なのが出てきたらそれはそれでおかしいのだが、この歯ごたえのなさはもはやギャグのレベルだ。
まだ、さつま揚げの方が歯ごたえがある(笑)。
味もなく、おろしポン酢の味しかしない。
これだけ作りモンを極めたハンバーグの、仕入先を知りたいものだ。
断面を、ご覧いただきたい。


値段が値段だけに決してウマいわけではないし、ハンバーグのクオリティもそんな感じなのだが、別にうまいもんを求めてこの店に来るわけではない。
「この値段で、メシを食わせてくれる」
というだけで、充分だ。
どうか、可能な限りこの値段でいつまでも頑張ってほしいものである…



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