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「ちゃわんや15世 豊斎のblog」
茶陶、朝日焼の十五世、松林豊斎。
陶芸、お茶、日本の伝統的な美意識のほか、趣味のPCや携帯、そして祇園の遊び方。
 



今年は一昨年に引き続いて、 タイガースが好調だ。 今年から始まった、5月6月のセパ交流戦以来 首位を譲ることなく、いよいよ大詰めを迎えている。 しかし、今年はどうも優勝するような気にならなかった。 なぜなら、大逆転で勝った試合がほとんどない。 逆に、勝ち試合を大逆転で負けた試合はいくつも記憶にある。 1、2点ならともかく、3、4点をひっくり返して勝ったことは あったとしても2、3試 . . . 本文を読む

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昭和2年生まれの母は、来月で満78歳になる。 昨年8月に父が亡くなった。 それまは、長く父と二人暮らしだったので、 父が入院した去年の5月から、 三人の息子のうち、三男を一緒に住まわせることにした。 父がそれまでも、入院したりすることはあったが、 今回に限って、なんか一人になるのを寂しがった。 夫婦ってそんな何かが、わかるものかもしれない。 三男は大阪の学校に通っているので、夜は . . . 本文を読む

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先日、昔なじみの祇園の芸妓K子と話していて、 先斗町と祇園の芸妓さん達の、 きものの着方って違うねってことになった。 何となく今まで意識するともなく、思っていたことが、 当事者の言葉で裏付けられたことが、少しうれしかった。 わかりやすくいうと、 祇園街の芸妓さんは、ぴしっと着るが、 先斗町は、ぐさぐさに柔らかく着る。 ボクの印象はそんなことだったんだけど、 「そう、そんなカンジ!」とお墨付きを . . . 本文を読む

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お茶屋Tの女将さんは、昭和60年当時四十代なかばであったろうか。 女将さんとお茶屋のみんながそういうので、 僕もそういうようになったが、 本来、祇園のお茶屋の女主人は、「おかあさん」と呼ばれる。 いくら若くても、お茶屋さんは「おかあさん」 いくら大きくても、芸妓さんは「おねえさん」 「大きい」というのは、「年長の」という意味。 それがこの世界の言い方だ。 だから、芸妓さんや舞妓は . . . 本文を読む

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昨日は、久しぶりに祇園街(ぎおんまち)に 飲みに行く機会があった。 私のお茶屋は祇園では、Tというお茶屋さんである。 そこのホームバーで、K子さんという芸妓さんと、 これまた久方ぶりにゆっくり話せた。 今日は、お茶屋Tさんとの出会いを 思い出してみることにする。 お茶屋Tさんとのつきあいは、ちょうど二十年かな。 私は三十代半ば、今から思うと生意気盛りで、 汗顔の至りである。 . . . 本文を読む

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