「ちゃわんや15世 豊斎のblog」
茶陶、朝日焼の十五世、松林豊斎。
陶芸、お茶、日本の伝統的な美意識のほか、趣味のPCや携帯、そして祇園の遊び方。
CATEGORY
徒然なるままに
(36)
ブログコンセプト
(8)
宇治と京
(49)
日本の美
(29)
土と炎
(21)
言の葉
(6)
朝日焼
(28)
PCと携帯
(9)
遊び心
(5)
山歩き
(8)
RECENT ENTRY
「茶陶朝日焼」が日本遺産「日本茶800年の歴史散歩」のストーリー構成文化財として選ばれる。
朝日焼豊斎作「阪神タイガース日本一記念半額セール」
桜満開の宇治川
平等院鳳凰堂の大修理
厳冬期の上高地
ソメイヨシノ
お茶にする文化 1
稚鮎の放流
昨日我が窯の玄窯に火が入りました。
預かりものを次に伝えること
CALENDAR
2024年9月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
前月
翌月
ENTRY ARCHIVE
2015年05月
2014年10月
2014年04月
2014年03月
2014年01月
2013年04月
2012年07月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年08月
2011年05月
2011年04月
2011年01月
2010年12月
2010年10月
2010年07月
2009年05月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年05月
2008年04月
2008年03月
2008年02月
2008年01月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年09月
2007年08月
2007年07月
2007年05月
2007年04月
2007年03月
2007年01月
2006年10月
2006年09月
2006年08月
2006年07月
2006年06月
2006年05月
2006年04月
2006年03月
2006年02月
2006年01月
2005年12月
2005年11月
2005年10月
2005年09月
2005年08月
2005年07月
2005年06月
RECENT COMMENT
nene777ne@yahoo.co.jp/
昨日我が窯の玄窯に火が入りました。
UJI kuro/
上越と上越新幹線
豊斎/
上越と上越新幹線
UJI kuro/
上越と上越新幹線
さゅ♪/
お正月のお節、三代の嫁
プニャパット/
梅雨明け?
宇治茶と抹茶/
宇治発電所界隈
夢庵/
自生の藤
愛/
自生の藤
木幡の散歩人/
宇治川のレンジャクとノハラツグミ
RECENT TRACKBACK
BOOKMARK
茶陶 第5話 「技に見せない技」
日経BPのコラム「技のココロ」に紹介された朝日焼と豊斎。
茶陶 第6話 「年に2度、勝率2割の賭け」
第5話のつづき。主に登窯焼成について
朝日焼のHP
宇治の茶陶「朝日焼」の公式HPです。
豊斎の陶歴と作品紹介
asahiyaki.comより
メルマガ登録
朝日焼メールマガジン『菟芸泥赴(つぎねふ)』
blog 漱石サロン ランデエヴウ
それは先生の書斎というより我々の楽しいランデエヴウというような気持ちのする事が屡々あります。
陶芸家 - The Load of Tougei ya! -
京都で陶芸家を目指しています。陶芸を学ぶ過程や、お気に入りのアイテムなどを紹介しています。
MY PROFILE
goo ID
hosai15
性別
都道府県
自己紹介
家業のやきものの世界に浸かって三十年。
やきものが本職で、PCが趣味。
なんだか、趣味と仕事が逆転しているような私。
SEARCH
このブログ内で
ウェブ全て
URLをメールで送信する
(for PC & MOBILE)
豊斎のおすすめサイト
「茶陶朝日焼」が日本遺産「日本茶800年の歴史散歩」のストーリー構成文化財として選ばれる。
宇治と京
/
2015-05-01 09:31:27
つい先日(4月24日)文化庁から「日本遺産」が発表された。 全国から83件の申請があり、「日本茶800年の歴史散歩」など18件が認定されたとのこと。 「宇治茶」が認定されたのではなく、「日本茶800年の歴史散歩」が認定されたのである。 「日本茶…」の場合には、宇治市、城陽市、八幡市、京田辺市、木津川市、宇治田原町、和束町、南山城村の8市町村にあるお茶関係の文化財26件によって、宇治茶800年の歴史をストーリー化した。とある。 このストーリー構成文化財は、宇治市からは 黄檗山萬福寺門前の駒蹄影園跡碑 奥ノ山茶園 興聖寺 茶陶朝日焼 白川地区の町並み 中宇治の町並み 宇治川 宇治橋 通圓茶屋 黄檗山萬福寺 宇治神社 宇治上神社 宇治茶手もみ製茶技術 名水汲み上げの儀 茶壷口切の儀 茶筅塚供養の儀 の16件が選ばれた。ということである。 . . .
本文を読む
コメント (
0
)
|
Trackback ( 0 )
平等院鳳凰堂の大修理
宇治と京
/
2014-03-19 14:33:32
平等院の平成の大修理もいよいよ完成間近、4月3日から一般公開される。それに先立って、今月初めから三代目の鳳凰が鳳凰堂の屋根に上がった。 朝日焼の方から宇治川越しにみると、長らく(工期は一年半)鳳凰堂にかかっていた工事の素屋根がとれて、やがて今月の初めから眩いばかりの金の鳳凰が屋根の上に現れた。 . . .
本文を読む
コメント (
0
)
|
Trackback ( 0 )
ソメイヨシノ
宇治と京
/
2013-04-10 02:33:09
今年も桜が散っている。 僕はずいぶん前から、 「あと何回桜の開花を見ることができるんだろう」 桜が咲くたびに思っている。 しかし本来「花」とは、虫を寄せる美しく咲いているもので、 それは遠くに花粉を運び実を結ぶためだ。 その証拠に風で花粉をはこぶ植物は美しくない。 だとすれば、実を結ぶためでなく美しい花は、何のためだろう? 私はその辺が、すこし引っかかるとともに、 人の身勝手さとなんか物悲しさを感じるのである。 . . .
本文を読む
コメント (
0
)
|
Trackback ( 0 )
お茶にする文化 1
宇治と京
/
2012-07-08 19:05:53
「お茶にする」って言葉は、単に「お茶を一緒に飲もうよ」という意味だけではない。 「休憩しよう」とか「一緒にお話しよう」とかいう意味も含んでいる。 「休憩」には「一服する」という言葉もある。これはもともとタバコを一服吸おうという意味であったのだ、タバコのことは忘れ去られて、タバコを吸わない人でも「一服しよう」と言うようになった。ただタバコだけでなく「お茶を一服」という意味もあるようだ。 低次元の例で恐縮だが、ナンパするのも「お茶飲まない?」。 別にコーヒーでもいいんだけど… 「(酒を)呑む」や「食事をする」と同じようにひととひとのコミュニケーションの媒体などだ。 お茶がコミュニケーションツールなのは世界共通項だが、その文化はその民族それぞれで、中でも日本のものは独自に発展し、非常に個性的な文化であることは間違いないだろう。 第一お茶が緑色なのは日本だけである。日本以外はみんな茶色。 そういえば、私は小学生の頃、クレヨンの色を見て「どうして茶色が緑でないんだろう?」って疑問に思っていた。 しかし日本語の「茶色」って言葉が、どうして世界標準の色を表すんだろう。ま、日本茶にも「ほうじ茶」のような色はあるけど… . . .
本文を読む
コメント (
0
)
|
Trackback ( 0 )
稚鮎の放流
宇治と京
/
2012-05-19 18:23:57
昨日朝霧橋の畔、ちょうど神輿洗いのところで、稚鮎の放流をしていた。 宇治川漁協の年中行事で、今回は今年二度目だそうで二万尾ほどの放流という。 鮎漁解禁の前までに四回程度行うらしい。 バケツで放流するのかと思っていたら、水槽を積んだトラックから、 バキュームカーで使うような太さの透明のホースで、川に直接ドッと放流する。 稚鮎といっても、よく見れば10センチくらいの体長で、 すぐにも塩焼きできるような大きさだった。 . . .
本文を読む
コメント (
0
)
|
Trackback ( 0 )
和歌の世界の宇治川
宇治と京
/
2012-04-05 11:15:25
今でも諳(そら)んじて歌える。 よろず世かけて亀石の すがた動かぬ宇治川の 流れとともにすえ遠く つきぬ教えぞよどみなき 小学生にわかる筈もない文語の難しい校歌である。 よく高校野球で歌っている校歌の方が、 よっぽどわかりやすい。 しかし今思い出してみると、 五七調で格調高いし、 「宇治川」と「教え」の両方が「淀みなき」に 懸かっていることがわかる。 宇治川は、急流で「淀みがない」という川だったらしい。 しかもこの川は下流に桂川、木津川と合流すると、 淀川となるので、 宇治川はその淀川を対照しているのであろう。 この言葉を使った歌が、他にもたくさんある。 それをふまえて、教えとともに「淀みなき」と結んでいるのを、 最近気がついた。 源氏物語の「橋姫」に、 薫の君が、八の宮の邸に透垣(すいがい)越しに 大君と中の君が、箏と琵琶をひいているさまを、 覗き見るシーンがある。 そんな「八の宮の邸とは、朝日焼さんのあたりだと思う」 と瀬戸内寂聴先生がおっしゃっていた。 その時ざわざわと、 網代木を揺らす宇治川の音が聞こえている。 宇治川とはそんな音のある川である。 今度の土日は、宇治川祭りと桜祭りである。 8日(日)は松露会の「月釜」もかかる。 ぜひ大勢の方々に、宇治川の春を楽しんでいただきたいと思う。 . . .
本文を読む
コメント (
0
)
|
Trackback ( 0 )
8月16日
宇治と京
/
2011-08-16 17:52:21
8月16日 今日は8月16日、大文字の送り火の日でもある。 東日本大震災の年でもあり、そのことで一悶着したがそのことはここでは触れない。 今朝朝日焼への出勤途中で、子連れの家族が宇治川に何か流していた。 よく見るとおしょうらい(お招霊)さんを流しているのだった。 宇治川に流すのは川を汚すからと、もう二、三十年前からうちでは流していないが、まだ流している人もいるんだと思ってみていた。 そういえば、中ノ島の岸もそれらしいものが浮遊している。 意外と今でもそんな人たちもいるんだと思っていたら、三人ぐらいのいつも川べりで談笑している人が、今日はギターを弾いていて、「精霊流し」を演奏していた。 . . .
本文を読む
コメント (
0
)
|
Trackback ( 0 )
宇治川の増水
宇治と京
/
2011-05-16 23:56:10
先週の大雨の影響で、今日もまだ宇治川は増水中。 雨がやんでからもう何日にもなるのに… でも増水中の宇治川の迫力。 流れの音もすごいし、スピードも。 時節柄このエネルギー、 発電にも使わないで、 流しっぱなしはもったいない気がします。 . . .
本文を読む
コメント (
0
)
|
Trackback ( 0 )
愛宕さん参りに行ってきました。
宇治と京
/
2011-05-09 11:34:27
昨日でゴールデンウィークが終わりました。 今年はこの連休中に一人で愛宕さんに登ってきました。 以前は月参りをしていた時期もありましたが、 昨今は登窯前と千日参り、大晦日ぐらいでネンニ会ぐらいでしょうか。 今回は今月末の登窯窯焚きのの安全といい焼き上がり祈願です。 . . .
本文を読む
コメント (
0
)
|
Trackback ( 0 )
散る桜残る桜も散る桜
宇治と京
/
2011-04-12 17:38:41
宇治川畔の桜も満開を過ぎ、散り始めました。 今年は、枝垂桜は早く咲いたのでもう葉桜になっています。 今年の桜もいよいよ見納めかな… 宇治川の流れを見ていますと、桜の花びらがあとからあとから流れてきます。 もちろん道にもいっぱいこぼれているのですが、 川の流れは格別、春のなごりを感じさせてくれます。 作陶教室の生徒さんに去年去年教えていただいた、 「散る桜 残る桜も 散る桜」 の句が浮かんできたので、調べてみると良寛さんの句でした。 大東亜戦争の時に、特攻隊の心情になぞらえた句として知られています。 . . .
本文を読む
コメント (
0
)
|
Trackback ( 0 )
梅雨明け?
宇治と京
/
2010-07-17 10:01:34
ここのところの大雨で、宇治川は増水中。 朝日焼の前の端だから、不便この上ないし、 観光客や散歩の人も少なくなる。 今朝は、朝からアブラゼミが鳴いている。 この蝉の声を聞くと梅雨は明ける。 不思議なもので、梅雨明け宣言よりも早い。 梅雨の中休みを間違って鳴き始めることはない。殆ど。 気象庁よりも正確かも… どうして梅雨明けが蝉にわかるんだろう? . . .
本文を読む
コメント (
1
)
|
Trackback ( 0 )
自生の藤
宇治と京
/
2009-05-06 02:59:21
私ども朝日焼の太陽が丘の前の、粘土採掘の貯鉱場に、自生の藤が咲 いていた。 道から少しだけ入った森の中。 誰にも知られずに咲いていた。 写真ではその雰囲気がわかりにくいかもしれないが、それは見事なも ので、木の一番高いところまで花を咲かせていた。 . . .
本文を読む
コメント (
2
)
|
Trackback ( 0 )
宇治川のレンジャクとノハラツグミ
宇治と京
/
2009-02-28 17:29:02
先週の火曜から今週の火曜日まで、個展で出張していた。 昨日久しぶりに宇治川を散歩していると、 中ノ島で、すごい望遠レンズをつけたカメラを三脚に据えて、 手持ちぶさたに何か待っている人がいた。 「何をねらっているのですか?」って問うと、 「レンジャク」っていう鳥を待っているとのこと。 この鳥は、ヤドリギの実が好きなんだそうで、 平等院の堤の大木に生えているヤドリギに向かって、 カメラは据えられていた。 望遠レンズは、迷彩色のカバーが掛けてあった。 . . .
本文を読む
コメント (
1
)
|
Trackback ( 0 )
仏徳山
宇治と京
/
2008-12-24 03:07:20
今朝、久しぶりに大吉山に登った。 大吉山というのは、窯元の裏の山で、 別名、仏徳山ともいう。 標高は120mちょっと、 宇治の町を一望でき、道もよく整備され、 いい散歩コースになっている。 . . .
本文を読む
コメント (
0
)
|
Trackback ( 0 )
光悦会
宇治と京
/
2008-11-12 11:31:59
昨日光悦会に行ってきました。 まだ紅葉は少し早いとはいえ、 光悦寺の紅葉は格別ですね。 京都席に、堀田家所持の銘「下紅葉」という 朝日が出ていました。 なかなかいい茶碗でした。 . . .
本文を読む
コメント (
0
)
|
Trackback ( 0 )
«
前ページ
goo ブログ
編集画面にログイン
ブログの作成・編集
gooおすすめリンク
おすすめブログ
【コメント募集中】スタッフの気になったニュース
@goo_blog
【お知らせ】
ブログを読むだけ。毎月の訪問日数に応じてポイント進呈
【コメント募集中】goo blogスタッフの気になったニュース
gooブロガーの今日のひとこと
訪問者数に応じてdポイント最大1,000pt当たる!
豊斎のおすすめ
豊斎おすすめの100冊
楽天トラベル
日本hpのオンラインストア「hp directplus」