「ちゃわんや15世 豊斎のblog」
茶陶、朝日焼の十五世、松林豊斎。
陶芸、お茶、日本の伝統的な美意識のほか、趣味のPCや携帯、そして祇園の遊び方。
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宇治川のレンジャクとノハラツグミ
宇治と京
/
2009-02-28 17:29:02
先週の火曜から今週の火曜日まで、個展で出張していた。
昨日久しぶりに宇治川を散歩していると、
中ノ島で、すごい望遠レンズをつけたカメラを三脚に据えて、
手持ちぶさたに何か待っている人がいた。
「何をねらっているのですか?」って問うと、
「レンジャク」っていう鳥を待っているとのこと。
この鳥は、ヤドリギの実が好きなんだそうで、
平等院の堤の大木に生えているヤドリギに向かって、
カメラは据えられていた。
望遠レンズは、迷彩色のカバーが掛けてあった。
もうこの場所に来て4日目で、
赤いヒレンジャクと黄色のキレンジャクがいるそうで、
キレンジャクの方が珍しいのだそうだ。
その人は親切にも、自ら撮ったそれら鳥の写真をみせてくれた。
なるほどきれいな鳥で写真を撮りたくなる気持ちもわかる。
そして、「この鳥を狙って、50人ぐらい来てますよ。」
と教えてくれた。
よく見ると対岸の平等院の堤には、
同じような望遠レンズのカメラが三脚に据えて並んでいる。
とても50人じゃきかないくらい。
後で、京都新聞には、
下流の木幡池に、ノハラツグミという鳥が飛来している写真入りの記事があった。
日本には滅多に飛んでこない鳥で、西日本では飛来した記録がない。とのことだった。
今朝も宇治川は、望遠レンズの砲列が並んでいた。
今日はヒレンジャクが十数羽ヤドリギにとまっていて、
私も見ることができたが、
遠目では写真のようなきれいな鳥かどうかはわからない。
帰ってネットで調べてみると、
平等院の前のヒレンジャクはたくさん upされていた。
去年は宇治川には飛来してこなかったこと、
一昨年はキレンジャクも少しだけいたこと。
数年前から、この時期にこのような騒ぎになっていたらしい。
木幡池のノハラツグミにいたっては、
この先、生きているうちに体験できないだろうと言うような人もいた。
軽自動車が買えるくらいの、デジタル一眼レフとレンズを抱えて、
珍しい鳥のために日本中、追っかけをする人たちがいるんだぁ。
私があまり知らない世界だったので、
「すごいなぁ」とため息混じりで感心した次第だった。
コメント (
1
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コメント
ノハラツグミ
(
木幡の散歩人
)
2009-03-28 11:21:21
木幡池のノハラツグミは、まだいるのでしょうか。
幸いデジカメでの撮影はなんとかできましたが。
みなさんすごいカメラで、そのカメラに圧倒された次第です。
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幸いデジカメでの撮影はなんとかできましたが。
みなさんすごいカメラで、そのカメラに圧倒された次第です。