1982年。
まだCGが今の物とは全く違う次元だった頃、仮想世界が
舞台のストーリーをCGを使って作り上げた作品。
とは言え、流石にフルCGの部分は意外に少ない。
トロンというと東大の坂村先生のTRONを想像する方も多い
と思うが、これは関係ない。
どうもエレクトロンから来ているんだとか。
自分が作ったプログラムの権利を不当に奪われた開発者が、
その会社に侵入し、自分が製作した証拠を引き出そう . . . 本文を読む
1997年。
知ってる人は知ってる巨大昆虫生物と戦う結構なグロ映画。
未来における地球人と昆虫型異星人の戦いの映画なのだが、
戦闘そのものが一つのシナリオという構成ではなく、歩兵
舞台の一員である主人公の生活に密着したドキュメント
というスタイルで、あくまでリアル世界観に拘って話を
進めている、と感じた。
よって学校を卒業してから入隊するまでとかが冗長で、
話が長い。この辺だるい。
かつてD . . . 本文を読む
タイトルに
「マインド・ゲート 監禁少女のSOS」
というのがついてる。2002年。
主人公は特殊な催眠能力を密かに持つが、かつてそれに
より、消せない過去を作ってしまう。
国を離れ、誰も知らない所でただの禁煙医師として
やり直そうとするが、過去に誘拐監禁され、それが原因
で口がきけなくなった少女と出会う。
彼女を救うために再び禁断の能力を使うことを決意する
のだが…。
犯人のバックグラウン . . . 本文を読む
海上石油採掘施設(RIG)が舞台。
UMAというかモンスター系パニックモノ。
石油採掘のためのドリルで未知のモノを起こしてしまった
のか、怪しい未知の生物に一人また一人と殺されていく。
最後まではっきりと姿を見せないモンスター。
ま、人型だし、大きさもモロ人サイズで、基本着ぐるみ。
海上施設を舞台に、嵐が来て孤立、襲い来る未知のモンスター、
そんな状況でヒロインが最後(の方まで?ここは内緒) . . . 本文を読む
長いこと使っていた (というか、少し前までほとんど
使っていなかった) 古ーい携帯電話を、今日交換してきた。
なんでも、使用周波数帯域の変更により、○年○月から使え
なくなるんだとか。
最初にこの通知が来たのは、もういつなのか思い出せない
くらい前。
一体いつの話だよ、と思って流していたが、それから案内
が来るわ、来るわ。やがて郵便案内に足らず、メールや
直電までしょっちゅう来るようになった。 . . . 本文を読む
1987年。
WOWOW放送で久々に観た。懐かしかった。
実は大好きな一本。
続編の「プレデター2」を大喜びで劇場に観に行って、
「おかしい。一体いつになったらシュワルツェネッガー
は出てくるんだろう」
と思ってたら、出ないまま映画が終わってしまった、、、
という経験をしたのを思い出した。
あの時の喪失感のデカさは忘れられない。笑
プレデターも、だらだら続編、派生作品を作らなくても
い . . . 本文を読む
90点。
これは私好みの映画だった。面白い。
ピラニアに続いて最近当たりによく出会えて嬉しい。
なんでタイトルが「トライアングル」なのか?
乗っていたヨットの名前というだけ?
話がしばらく進むまで分からなかった。
これを理解した時が即ち核心に触れた時になる。
ストーリー:
グループでヨットクルーズしていた主人公一行。
天候の急転でヨットが転覆してしまう。
ひっくり返ったヨットの上で途方に暮れ . . . 本文を読む
少し前にコンビニ本の記事を書いたが、最近表題の
「孔雀王」
が売られているのを発見して思わず買ってしまった。
かつて1985年頃から週刊ヤングジャンプに連載され、
結構人気を博した作品と記憶している。
最初の頃は一回読み切り短編ホラーみたいな感じで、
なかなかいい感じだった。
まさか最終的にあそこまで壮大な話になるとは、当時は
思ってもみなかった。
それでも1は最後までついていったが、2に . . . 本文を読む
ある日を境に次の日に進めなくなった男女三人組。
どんな1日を過ごそうとも、朝起きるとまた同じ1日が
始まってしまう。それもその三人だけ。
記憶も継承されている。
このループからどうすれば抜けることができるのか…。
非常にありがちなバタフライエフェクト的ストーリー。
まぁまぁかな。あまり捻りもなく、意外な展開も少ない。
三人の中の一人が途中から壊れていくのだが、この辺の
感覚が何か伝わりにくい。 . . . 本文を読む
早かったのか長かったのか、簡単に言葉にすることすらも
はばかられるけれど、あれから一年です。
今日はテレビを見ながら一緒に黙祷した。
あの長い、いつになったら収まるのだという揺れは、今でも
強く覚えています。
揺れが収まった後も、しばらくは足下が、というより地球表面
が滑っているような感覚がありました。
自分自身もこの一年は本当にいろいろあって、沢山の方々に
お世話になって、今ここにいると実 . . . 本文を読む