ちょうど5年前の 午後2時46分
東京ドームにほど近い 古いビルの3階で大きな揺れがきた
「このビルは古いけど頑丈ですから大丈夫ですよ」 と先様は笑うが 揺れがおさまらない
ただ事じゃないと思った私達は階段を駆け下り外に出る
東に見えるビルを見ると ゆっくり揺れている
どうも商売どころではない
歩道には みんな建物からでてきて 人がいっぱいいる
大渋滞が始まり 会社に帰り着くまで 普段は30分でいけるところが2時間くらいかかったが それはまだいいほうで横浜担当の同僚が戻ったのは翌朝だった
大変だったのは遠方からの電車通勤者
週末の金曜日で ただでさえ混むのに 電車がストップして JRは駅構内から人を締めだした
道路は大渋滞で動かない 自転車屋の店頭の自転車が コンビニの棚の食べ物が飲み物がすぐ売り切れた
川崎からきてる女の子が自宅まで歩いて帰り着いたのは翌朝だった
郡山駅前で働いてる知り合いの出身地は 確か原発事故避難地域あたりだった
全電源喪失は考慮しなくていい という原子力安全委員会の方針さえなけりゃ こんな事にはならなかっただろうに
大阪梅田で 歩道に乗用車が乗りあげた事故のニュースを聞いて思いだした
商用で都内のビルの1F駐車場に車をとめて 降りようとしたとき 何か大きな音がした 後続のベンツが駐車場に入る時に自転車を巻き込んでしまったらしい 女性ドライバーは右往左往 私と通りがかりの数人とで車を持ち上げて 下敷きになっている若い男性を引っ張りだしたんだけど レーサーパンツをはいた 血のついた足元が見えただけで もう正視できなかった
事故をおこす人は繰り返す 運転に向き不向きはあると思う
エンジンを切って ニュートラルにして車を押すと その重さを実感できる
合田理髪店が店を閉めた
また一軒廃業 シャッター商店街だ
安藤眼科跡
野村歯科も元の場所にない プラモデルの藤田は跡形も無い
三河屋の牛丼
大将元気なの?と聞くと 数年前に亡くなったとのこと
おかみさんによると 若いとき大将が名古屋にいたのが店名の由来 ロゴは三つ葉葵だ
ブラタモリで見た場所
石鎚山系
村松大師
付近には立派な木造建物が多い
昔の庄屋さんのお住まいかな?
村松港は大正あたりまで渡し船があったらしい
夜は慶応大学の小林節先生の講演会にいく テレビで見た事ある
聴衆は年配の方が多い
会場の福祉会館4Fホール 建物の外観からはわかりにくいが かなり広い
大学教授って 給料もらって生活は安定して 好きな事言えて いいご身分だと思う
首相をコケにしていたが 多数を得て選ばれたのを忘れてるんじゃないのかな?
そんなに言うなら 自分で選挙にでてみたら?
讃岐街道沿いの樹木が 剪定されて 歩き易くなった
川之江の城山 昔はシカやサルの小屋があった
与謝野晶子さんも 川之江に来たとき ここから下を覗いたんだろね
前島密翁も三島に来て 初代住治平さん宅に数日泊まってるらしい どういう繋がりだったんだろう
数十年に一度という大寒波
武家の娘 お作さんは 領内見廻りで津根村にきた殿様に気にいられ 召される
その殿様というのは八代将軍吉宗のいとこで その後 紀州徳川家の藩主になった 徳川宗直 という人 二人のあいだにできた子も やはり藩主となったから お作さんは 徳川御三家の一つ 紀州藩主の生母となった
永隆院となったお作さんは 津根に戻ることは一度もなかったが 故郷に心をよせており 一宮神社に常夜灯を寄進されている
それにしても 寒さが半端でない 顔にあたる粉雪まじりの冷たい風が痛い
15日の長野県のスキーバス事故
現場近くの18号線で 昔 車に4人乗ってスキーにいく途中の真夜中 大雪になって 路側帯に停めて2人で雪降ろししてると 大型トラックの一団が通りかかり そのうちの一台が明らかに俺達の車に気づいてない 「ウワッ! ぶつかる!」 と思わずよけると ガーーッ と擦ってそのまま走り去っていった まともに当たってたら後部座席の2人はどうなっていた事やら
11月下旬 遅くても12月の声を聞くとスキーできたものだが だんだん遅くなっている
天神平 奥利根 藤原 宝台樹 苗場 かぐらみつまた 上越国際 アサマ2000 ガーラ湯沢 石打丸山 赤倉 野沢 八方尾根 五竜とおみ 万座 ハンターマウンテン 会津たかつえ 神立 舞子 熊の湯 北海道などなど いろんなスキー場行ったが 思ったほどうまくならなかった 子供の頃からやってる人にはかなわない
会津たかつえの頂上リフトでは偶然 高校の同級生に会った その後 彼とは何回か一緒にスキーに行くようになったが元気かな? 某ダイハツのタントという車をデザインしてるみたい
万座温泉がいい 映画 私をスキーに連れてって の舞台になったとこ
万座は昔ながらの湯治温泉 露天風呂の真冬の夜の寒さは半端でなかった
真夏にいくのも涼しくていいかも
75番 善通寺 さすがに弘法大師様の地元だけあって 人出が多い
その前に山内うどんで腹ごしらえ こちらも次から次へと客が入ってくる 三連休とあってか神戸、岡山などの県外ナンバーも 店頭にはミカンも米も売ってる あつあつはもう少しつゆが熱くてもいいかな
善通寺駐車場から 済世橋 を渡り仁王門をくぐる
本堂までの間に露天が軒をならべる
本堂
太長い線香 一本100円
「地元のお大師さんのほうが安い ここは高い さぞかしご利益があるのだろう」 と 罰当たりな事を言ったら 後ろにいた車椅子の見知らぬお兄さんが笑っている
五重の塔
塔の一階の扉 菊のご紋章
弘法大師様が遊んだといわれるクスの大木 樹齢千数百年だとか 柏の木と同じくらいだ
御影堂 みえどうと読みます
戒壇めぐりを体験
長野の善光寺のそれは 手すりがあったような記憶があるが ここはなし
宝物館では従伯母に会う 私の祖母の弟の娘 ややこしい
76番 金倉寺も近くなので ついでによってく
ここの仁王様には金網がない
仁王様の真ん前にある 賽銭箱 よく見るとカギがかかってない
同じお寺の この賽銭箱もカギがかかってない
ほぼ快晴の元日
股島がすぐ近くに見える
三島公園入り口の恐竜
約1億5千年前 じゃなく 約1億5千万年前 では?
ついでに神社の看板にも誤字がひとつ
大きなお世話だ
それにしても マッチの歌は 相変わらずヘタクソだ これでトリなんだからNHKは奇をてらいすぎたかな
耳直しの聖子ちゃんの歌も かつての声量はなく 何だか欲求不満になってオリジナルの赤いスイートピーを聞いた
いつもならそのまま寝るのだが 今年は初詣にでかけた この時間帯に行くのは たぶん初めて
いってびっくり 三島神社に行列ができている 拝殿前から楼門を越しての行列だ
高校生くらいの若い人がやたらと多い
並ぶ勇気ないのでパス
興願寺に向かう
こちらも人が多いが三島神社ほどではない
静かに手を合わせて終了