忘備録 ~四国中央市に暮らす~

忘備録か備忘録か どちらでもいいらしい

MILKY WAY II

2021年04月24日 | 紙の街

川之江港 チップを荷下ろしする MILKY WAY II

南米チリから 一か月以上かけて はるばる 運んできた

地球の反対側から原材料運んできてペイできるとは すごい

 


村松大師と川茂川

2021年01月14日 | 紙の街

村松大師

自分が生まれる前 

村松大師あたりは 地引網で魚がいっぱい獲れる浜辺だったらしい

当時の風景と情緒は 製紙工場の煤煙と臭気で消えてる

そして 村松大師のすぐ側を流れる川茂川は いつも汚れている

村松大師から ほんの300mくらいのとこに野積みにされた製紙原料

風が吹くとまき散らかされる

飛び散った製紙原料の一部は 川茂川にこびりつく

製紙原料を入れるだけの造りの建物を なぜつくらないのか

この川の色をみて何にも思わないんだろうか

周囲に飛散した原料の一部をみて 何も感じないんだろうか

赤の井川河口近くの土手も ゴミだらけ

 

倉庫敷地の緑地帯だけキレイ

敷地外の 公共の川や道路はゴミだらけ

 


不法投棄?

2020年02月28日 | 紙の街

タブチくんが カガワ選手にランニングを勧める

一緒に走り終わって 食事の時に 「なあ? めしがうまいだろ?」と言うタブチクンにうなずくカガワ選手

昔の4コマ漫画じゃないが 運動の後は めしがうまい

体脂肪減らすためにも 速足で4~5キロ よく歩く

今日 その途中に見た 不法投棄?のような大きな袋

かなり大きい袋が何個も 

歩いてると 危ない運転の車もよくみる

この交差点では おっさんの運転する軽四が まったく一時停止なしで西に消えていった

踏切でも ちょっと減速するだけで通り過ぎる車が多い  停止線がないきんだろか?

銀行の男性職員らしきバイクのカブも ほとんど減速しないのを見た

こっそり取り締まれば 入れ食い状態になる

市役所の職員駐車場出口の道路のペイントは 真新しい

その周辺の道路のペイントは 多くが消えかかっている

数年前に歩行者の死亡事故があった交差点は ペイントが消えてしまった

豪快に歩道に駐車するのは 年配のおばさん

総じて 交通マナーはよくない

 


PRINCESS SUIHA

2019年10月06日 | 紙の街

今日は10月6日 

箕浦の うどん武蔵では 6のつく 6日16日26日を武蔵の日として かけうどん ぶっかけ 釜ぶっかけ が安くなる 

ぶっかけ中と竹輪天を注文 

竹輪天は1本まるごと 以前は縦に半分の大きさだったような気がする

今日10月6日放送の 「誰だって波乱爆笑」に 香川県丸亀出身の元フジテレビ中野美奈子アナが登場

香川最強という うどん3名店を紹介してた  2店は行ったことないので そのうち食べてみたい

 

 

 

山の中腹から 対岸の島々が見える    本州も見えてるかも

船名 PRINCESS  SUIHA

たぶん 地元の山 翠波峰 (すいはみね) から名前をとってるんだろう 

翠波峰を相撲の四股名にしても似合うかもしれない

相変わらず 三島港内の水は汚い 

30センチ先も見えない

 

 


工場排水 川茂川

2019年05月17日 | 紙の街

地元の銀行の人の話によると

四国中央市は 預貯金残高の多いリッチマンが 特に多いそうだ

市内の会社の工業製品出荷総額は 高知県全体のそれより多い

リッチマンが多いのはいいけど その分 自然を痛めつけてる

相変わらず この川に流れ込む排水の色は ひどい

工業排水基準なんて あってないようなものかもしれない

この茶色い排水の出どころは どこかはわからない

川のすぐ側の大きな製紙会社では なさそう

この川を目にして 誰も何とも思わないのかな?

創業者世代だと 食うに困る時代だっただろうから仕方ないとしても

世代を重ねて金持ちになってもそれでは困る 

無借金経営を続けるというグループの一つの製紙会社の側を流れるこの川を見て 経営者は何も感じないのかな?

昔とかわらない汚れた川のまま 

この川の下流に住んでる鯉は 排液を吸わされて かわいそう

 


入港する大型船

2019年02月01日 | 紙の街

入港する大型船

チップ専用船じゃなく 今回は ばら積み船

数日後 チップを降ろし終わり出港

出港後 沖に一日停泊

MarineTraffic によると 次の目的地はパナマとでた

 


煙突

2018年11月07日 | 紙の街

今日はめずらしく 煙突から煙がでてない

新工場の煙突も煙がでてない

点検か何かかな?

 

 

 

 

たまたま見かけたパン屋  今度買ってみよう

 


煙突の数

2018年02月04日 | 紙の街

報道ステーションのコメンテーターでもあった 佐野眞一というデタラメ作家が 週刊現代に

「天に向かって林立する何本もの巨大煙突からもくもくと吐き出される煙で、あたり一面・・・・・・・」 

と書いたのは平成24年

大王製紙の煙突の数は 3本

大王製紙以外の工場の煙突や 立ち上がる蒸気で 何本もあるように見えるんだろう

自然海岸は ほとんど残ってない

 

 

 


疏水感謝祭

2017年03月18日 | 紙の街

疏水感謝祭の幟

水量豊かな 赤之井川

この水が 山の向こうの銅山川のダム湖から トンネルを掘って パイプで人工的に流されてる水とは最近まで知らなかった

水路は豊岡あたりまで張り巡らされていて 長谷寺の中を流れる川もそうみたい

この水路のおかげで 製紙会社の工業用水も 農家の田んぼの水も困ることがない

宇摩地方は もともとは 水不足な地方

でも 山を越えると 水量豊かな銅山川があるので この水を何とか持ってこれないか 

安政の昔に 三島の庄屋さんが代官所に目論見書を出して以来 幕末の混乱や戦争を経て

トンネルが完成し 通水したのが 約100年後の昭和28年

その事業に尽力された方たちに感謝するお祭りのようです

製紙に欠かせない大量の水を供給してくれる疏水

疏水神社 というのもある

三島公園の東にも 疏水に尽力された方々の碑があります

ちょっと見つけにくい場所

こういう 世のため 人のため という仕事は やりがいがあるだろうな

 

 

 

 


工場排水 金生川 河口

2017年02月05日 | 紙の街

毎年 鮎が放流される 金生川

ずいぶんきれいな川になった

河口まではきれいだけど 海にでる直前に 工場排水が流れ込む

排水口は 橋の下にあるので わかりにくい

ここの排水の色も やはり茶色

沖合いには 伊吹島

伊吹島といえばイリコ

排水の影響はないの? 

 

駅前アーケード街にある 和風レストラン     

オムライスが450円とは安い

吉祥院

大久保書店は 影も形もない

 

 

 


ワインレッドの川

2017年01月31日 | 紙の街

四国中央市を流れ 海に注ぐ川は 以外に たくさんある

金生川 赤之井川 宮川 くらいしか知らなかった

 

海岸寺川の河口

ペットボトルや缶がぷかぷか浮かぶ 

生活排水も直接流れ込んでるのかな?

市の下水道普及率は HPによると 平成27年度時点で 61.9% 

愛媛県の52.3%よりは高いが 全国平均の77.8%より低い

 

赤之井川は 最後の最後で工場排水が流れ込む  

ここはいつも茶色の排水

 

そして 今日の川茂川の色は ワインレッド

どこかの工場が染料を垂れ流してるのか エメラルドグリーンっぽかったり 空色だったり 日によって色が違う

中国の川かと思ってしまう

それにしてもこの色はひどい

誰も何も思わないのかな?

行政は承知してるのかな?

川の側にある 関中佐のお墓

国を守るために命を落とされたけど 

この川の色を見て どう思われてるんだろ

地元の汚れた川を見てるので

去年行った広島の原爆ドームそばを流れる太田川が すごくきれいだったのが印象に残っている

そこまできれいにとは言わないが もう少し 何とかならないものかな

海に近づくにつれ ワインレッドの色は薄まってきたが まだ赤っぽい

その赤っぽい色の河口に たくさんの大きな魚がいた

 


NAVIOS STAR

2016年12月31日 | 紙の街

晴れた週末

右奥の山頂に白く見えるのは 雲辺寺とスキー場

この鳥は アオサギかな? かなりデカイ

久しぶりに 新工場前を歩いてると 二人連れの外国人に声を掛けられる

ガタイのいい白人の男性 二人

どうやら 三島港に入港してる本船の乗組員で 酒と歯痛止めの薬を求めてるみたい

英語は話せないんだけど 単語を並べると何とか通じる

聞けば ウクライナ人とのこと

日本円を持ってるかと聞くと 「ノーイェーン」との返事 

日本をなめてるのか ドルを過信してるのか 両替しようにも 銀行は休みだし コスモスで ドルを使えるのかな?

仕方ない 近くのコスモスまで案内してあげる

案の定 コスモスでは ドルは使えない 

どうするの この人たち? 

と思ってると 私に両替を求めてきた

まあ 別に損しなけりゃいいか と思い 100ドル分 両替してあげる

彼らは200ドル分 換えたかったようだが 私の持ち合わせが無い

船の名前は NAVIOS STAR

ウクライナ人船員だから 船も黒海あたりからチップを運んできたのかと聞くと オーストラリアのニューカッスルから 20日かけて日本にきたという

船はパナマ船籍で チップ専用船ではなく バラ積み船

仕事とはいえ 遠く離れた日本で新しい年を迎える彼ら そりゃビールも飲みたくなるわな

本船の着く三島港内は いつ見ても海の色が茶色

ここからでてる 工場排水の色だ

素人目に見て この色で大丈夫なの?

このあたりは 昔は八綱浦 といって海水浴場もある風光明媚なとこだったらしい

地引網漁をする 大正時代の 八綱浦

帰宅後 ウクライナ人のことを母に話すと 昔 親父が 本船の外国人船員を三人 突然うちに連れてきて ものすごく困った事があったという

 


工場排水 青緑色

2016年01月21日 | 紙の街

昨年末の健康診断でγGTPの数値が55まで下がってほぼ基準値となった  前年が91 その前が163    

村松大師そばの川の鯉

川の色が緑色っぽい 数日前にはピンク色だった

染料か何かかな?

野積み 

風の強い日は 古紙置き場から紙の切れ端が舞う   周辺の川辺はゴミだらけ

どんどん上流にいくと