空を見る窓・・・って、つまりトップライトですが、普通は天井にあって上を見上げなければならないわけで、首がいたくなってしまいます。
この窓は階段の屋根にあってその屋根は斜めになっていてそこに付く窓なので、3階の廊下からだと、ちょうど普通の窓と同じような窓の位置になります。
じゃあ、普通の窓と同じじゃない、、、
っていうわけではなく、屋根に付くのでやっぱりトップライト。
そして、そこから見えるのは・・・・
空 ・・・ 雲・・・・ たまに トリ とか
それしか見えません。
だから 空を見る窓。
写真の手前に見える棒は、手摺ですが、この手摺にもたれて、または、座って、ボーーっと空を眺める時間は、とても「豊かな時間」です。
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壁が仕上がれば、空の移ろいを映し出す、とても幻想的な場所になります。
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少年達は、そんな事に興味があるだろうか・・・
あまり、ボーっとしててちゃいけないけどね!
ここには素敵な時間がある事をいつか感じてくれる時がくる事を願ってます。。