マゾヒズムに花札を!

Female Domination & BDSM …とは殆ど関係ない花札に関する四方山話です。

柳に飛びつくカエルに努力の心を

2006年11月01日 06時53分12秒 | 柳 - 11月
雨今日から霜降る月。
花札の11月といえば、柳、俗に雨と言われていますが正しくは柳です。

いろいろな意味で非常に特性のある月ですよねえ。
先ず、20点、10点、5点、カスの各札が一枚づづ綺麗に揃っていること。
それから、競技においては全てをカス札とみなすことができること、
他の役を流してしまうという秘力が込められているということ、雨で流れるということなのでしょうけど。

とりわけ特性があるのは、カス札の図柄です。
他の月のカス札は、テーマ植物がシンプルに描かれているだけなのに、柳のカス札だけは全面色塗りの派手な図柄です。
子供などは20点札と勘違いしてしまいますよねえ。
鬼の手が描かれていることから、特にオニ札と呼ぶことも。

鬼、昔の日本人が見た外国人のイメージから来ていると言われます。
牛の角に虎皮のパンツ。
何故だと思います?

十二支が方位を表しますことはご存知でしょう。
子が北の方角、そして時計回りに割り当てていく、という具合で。
辰巳とは南東、丑寅は北東になりますよね。
そして、鬼門にあたる方角。
鬼が牛の角を生やし虎皮のパンツを穿いてるのは、これに由来します。
いやいや冗談じゃないですよ。調べてみてください。

と、この言い回し、



お宅はと 聞かれたように 喜撰よみ

を丸写ししました。
いや、


「島国根性」 これ、私にとっては褒め言葉かも、あはっ!

の丸写しは思いとどまったんですけど…

………
………

わああぁぁぁぁ!!! ミユ様! ごめんなさい! ごめんなさい!!
また、パクってしまいましたぁ!

いけない僕をイヂメて、イヂメて!
もっと、イヂメて~!!

    (;`Д´)/ヽアー/ヽアー!!