月刊「祭御宅(祭オタク)」

一番後を行くマツオタ月刊誌

住吉 うる覚え

2005-05-26 21:35:15 | 民俗・信仰・文化
 住吉には住みやすいの意味があるとか。
 
 住吉大社には、三韓を平定した神功皇后と、その航海の守り神でもあった、底筒男命、中筒男命、上筒男命が祀られています。

 管理人も就職で一時期住吉の地に移住しましたが、「住み好し」な地になることなく旅立つ羽目になりました(TT;

 切ない話はさておき、うまれて初めてブログに写真をアップしました。
 携帯の写真です。
 それにしても、携帯で何でも出来る世の中になってきましたね。
 管理人の携帯も、音声付のムービーまでいけます。
 ポケットに入れられて隠し撮りされても気づかないでしょうね。。
 一億総証人というところでしょうか。
 浮気現場から、密室での恫喝まで。
 うかつなことは出来ませんね。

 話がずれてきましたので元に戻します。
 住吉大社にはその鬼門(東北)を守る神社(もしくは奥の院?)が存在します。
 それは、若松神社(旧名・止々呂岐比メ命神社)といいます。
 祭神はスサノオノミコト。
 京の都の鬼門を守る比叡山延暦寺の本尊・薬師如来を本地とすると考えられています。
 その神社で昭和30年ころまで運行されていた「船だんじり」が、大阪市立歴史博物館に展示されています。
 住吉の神が、航海の神であることにちなんで、船型となったのでしょう。
 


  

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