5日目。
ホノルル へ移動の日。
朝食にパンを食べて空港へ。
楽しかったマウイともお別れだ。
集合場所へ向うかと、スタッフの方は私達が到着した日にチェック・インでお世話に
なった女性だった。
バスは道路に出て3台目です
と説明されたので向かう。
1・・・2・・・3。
あれ?
よく見ると 黄色いクレーン車 が3台目だ(笑)
あれかねぇ
なんて主人と笑う。
4台目のバスに乗って出発。
先程のスタッフの女性が
360歳になったら日本に帰るから、その時は皆さんよろしくね♪
と言ってバスの中には笑いが。
アロハ航空 の場合。
行きはマウイに向って左側の座席に座ったけれど、帰りのホノルルに向かった時の
窓の外の風景の方が良かった。
行きもマウイに向かって右側に座れば良かったのかな?
(座席は前4列を除いて自由に座れる)
ネットでは 行きは左側に と書いている方が多い。
あれ?(汗) 見逃したのかな・・・私(笑)
オアフ島に到着する。
ワイキキのホテルは今回は 「ハイアット・リージェンシー」
お隣の 「シェラトン・プリンセスカイウラニ」 のツアーデスクで簡単な説明を
受けた後、やはり又々チェック・インまで時間があった(汗)
が、ラッキーな事にまたしても無事にチェック・イン(笑)
お部屋は31階のまたまた真正面。
広めだし、見晴らしもいい。
新婚旅行なので、見晴らしのいいお部屋にしていただいたのかな?
ヒルトンも31、32階辺りだったけれど、ヒルトンと違って高層って感じがむんむんする。
下を見たら恐いもの(笑)
しかし事件はこの夜に起こった。
噂には聞いていた、トイレの詰まり。
着いて早々、トイレ掃除なのかと思った _| ̄|○
とりあえず、電話をしたらすぐに おじさん が来てくれたし、掃除もしてくれた。
その後は連日、何も問題はなかったのでほっとした。
話が戻るが昼食は近くの 「チーズバーガー・イン・パラダイス」 へ。
to go にして、お部屋で食べるつもりだ。
並んでいた時に、店員さんが話しかけてきた。
ええ、私・・・英語・・・(笑)
オーダーを聞かれたのと勘違いしたんです。
舞い上がっちゃったんですかねぇ。
主人が一言。
メニュー見る? って聞いたんだよ
あーたねー。
英語出来るなら、主導とってくださいよ(笑)
いや、私もそれ位の英語ならわかるはずなんですけどね・・・ 多分。
何を思ってオーダーと勘違いとしたのだろうか。
店員さんは可愛く、 oh! というリアクション _| ̄|○
めげずにいただきますっ! オニオン・リングがでかっ!(笑)
夕方、お隣の 「キングス・ビレッジ」 へ。
18:15からの 衛兵交替式 を見る。
初めてじっくりと見たけれど、良かった。
正門前で交替式の後、2階を回るけれどその後に1階の中庭でパフォーマンスがある。
中々迫力があって、これは見て良かった。
ここでいつも行くお店に。
主人のTシャツを買う為だ。
前に、
全日本
の元選手の方に、
頼む! Tシャツ買ってきて
と懇願された時に 特大XLサイズ をここで買って以来のお気に入りの店だ。
スポーツ選手は体格のいい方が多いから、日本国内で買えるお店が少なかった様で。
このお店よりもTシャツが安いお店は沢山有るけれど、ここの商品は私には当たりばかりで
外れがなかったのだ。
いつも行く時はセール中だったのに、今回はやっていなかった・・・ 残念。
その後、 「インターナショナル・マーケット・プレイス」 をふらふらして
奥の 「ペイレス・シュー」 へ。
買いたかった花柄のシューズがあって・・・ でももう、商品が無くなってしまって残念。
突き当たりの ペイレス からそのまま 「クヒオ通り」 に出る。
「フードパントリー」 へ。
混んでいたからか、 パン と おにぎり がなかった _| ̄|○
ここで、友人が欲しがっていた バニラの香りのボディーシャンプー を買う。
つい、自分の分も買ってしまう(笑)
おにぎり と パン は ABCストア の方が沢山あった。
ABCで 「パンヤ・ベーカリー」 のやわらかパンを発見したので嬉々として買う。
しかし、なぜか名前は
北海道ブレッド
スパムむすび と フルーツ も買って夕食にする。
しかしABC、Tシャツとかお土産が何だかおしゃれになったわね~ と感心。
一瞬、トートバッグをお土産に・・・ とも考える。
前回ハワイに来た時、会社の お偉いさん からその方の好きなブランドの
ゴルフ用品を頼まれていた。
中々見つからなくて探し回った思い出がある。
結局、ゴルフをする人に聞いて シェラトン・プリンセス・カイウラニ の前にある、
「モアナライダー・ゴルフショップ」 で見つけたのだった。
実は お偉いさん は日本でグローブのサイズを教えてくれなかった。
日本のサイズの換算表がハワイにあるはずだから・・・ と言っても、 「適当でいい」 と
教えてくれない。
当日、出発の時間は刻々と迫ってくる。
サイズもわからないのに、どーやって買うんだよ、おじさん
あせった私は、会社を出る直前にお偉いさんの
手
をつかんだ。
「何するんだ!?」 と お偉いさんは抵抗したが、私は無理やりその手を紙の上に置き、
鉛筆でなぞった
手形を取ったのだった。
うん、満足(笑)
私は、その手形を取った紙を折り畳んでポケットにしまい、にっこりと
行ってきます
と言ったのだった。
お店で自分のポケットから、ガサガサと手形の紙を取り出した私にお店の おば様3人
「おおーっ!」 と驚いたものの、すぐに協力してくださった。
近くにいた でかい外人さん達 を捕まえては
手形の上に手
を置いてもらう。
そして 「あなたは何号?」 と聞いてくださる。
それでも、中々同じような手は見つからないものだ。
しかし、お偉いさん・・・ 外人さんよりも手がでかかったなんて、恐るべし。
私はシンデレラを探す家来か・・・
なんて思っていたら、一人のおば様が親切に
「あと30分待てば、マネージャーが来る。マネージャーは手が大きいよ(笑)」
そう、教えてくれたので私は30分、お店の中で遊んで待っていたのだ。
マネージャーは来た早々に快く手形に手を置いてくれる。
ぴったりっ! 肉厚もそっくりっ!
私はおば様達と大喜び。
そんなことを思い出したのでショップへ行ってみたけれど、おば様達はいなかった。