歯医者さんに行かなくては・・・
私は道路を進む。
その道路は実在する道路だけれど、いつも行く歯医者さんへの道とは違う。
数分歩いて歯医者さんに到着するが、そこはビルというか大きなマンションだ。
エレベーターを使えばいいのに私は階段を上る。
階段のままならばいいが、1階上がる毎にその階の部屋に入らなければならないようだ。
多分、今私は3、4階にいる。
そこは美容室だ。
朝早いというのにもうお客さんがぎっしりといる。
ああ、今日は成人式だからこんなに早くからいるんだね
そう思う私。
この時点で、
じゃあ歯医者さんはまだやっていないだろう
という事は全く思いつかない私。
美容室のスタッフらしき女性に、 「歯医者さんは何階ですか?」 と質問する。
その女性に教えてもらって私は更に上る。
着いた。
歯医者さんの階だ。
ここで私は初めて気がつく。
あれ・・・ こんな早い時間なら・・・ まずいかもしれない
通路を歩いて部屋の前まで来ると、なぜかそこには流し?
洗面所がなぜか入り口の前にある。
あ、いたいた。
歯医者さんと奥さんが歯を磨いているのだった。
パジャマ姿で(汗)
私は やっぱり早すぎたよなー と思いながら二人に声をかける。
あんの~~~
ここで目が覚めた・・・ と思う。