小幌！１１名集結

さぁ小幌に行ってまいりました！

午後から小雨が降る予報も終始雨は降らず！
その替わり暑かったなぁ～



礼文駅に集結したのは計１１名！
サラリーマンＺさんと男の投げ釣り師Ｓさん！
ｙ夫婦さん！
まーずさんｍちゃんカップル！
そしてhojoファミリーと

予定よりも１時間も早く到着したサラリーマンＺさんチームとhojoファミリー
既に違う場所で竿を出してきたｙ夫婦とまーずさんカップル！
皆気合が十分です！！



前回お伝えした通りオレはファミリーレクでも有るので何処まで実釣出来るか判りませんでしたが・・・・家族に反感買うほど位は釣りで来かな（笑）



一両編成の車内。乗客は我々釣り人と他１～２名
「今日こそはヒラメ！」と意気込むサラリーマンＺさん！


ロッドガイドの匂いまで丹念にチェックするまーずさん（笑）

トンネル一つ越えてあっという間に小幌駅到着！
お尻にビックバイトを感じたオレは皆様より一足遅れて海岸へ歩き始めた。
昨年と道の状態が著しく変わっていないのであれば子供らも平気だとは思うのだが・・



勿論目は離せないのですが思ったよりも良い足取りをしていた子供ら！
ただやはり子供って軽いから足のグリップがあまり効かなくズルズルとすべり落ちそうになりますわ^_^;



各自飲物やおにぎり、更には遊び道具までをもリュックに詰め歩く。
オレもソフトクーラーに大き目の保冷剤２つに２ℓと１ℓの飲物、子供らのアイスシャーベットとその他釣り具小物入ったクーラーを持ち歩くとなると結構肩に圧し掛かる（笑）



しかしロープや縄梯子をセットしてくれていた人には改めて感謝を言いたいですね！



ご存知のこの風景が見えてきました。

スンマセン画像荒くて
画像良いまま縮小するに当たって色々試すうちにこんな感じになっちゃって・・



麓に既に降り立っている皆様



ここまできたら後はゴロタや玉砂利を歩くのみ。

一直線に窓岩に向かうもまだ潮が満ちており窓岩の麓にまでいけませぬ。
一旦家族をこの近くで遊ばせておいてとーちゃんはまだ海水が浸かっているが出岬に何とかいけるべと試みてみた。

目で見る限りは膝下位の水位であるもののその出岬に行くまでが非常に困難だった。
波が穏かだったので底が見えたため何とか足探りで時には胸近くまで海水に浸かりながら出岬に立つ事に成功。
さぁこれでサクッとアブラコ数本釣って家族の元に行こうとするもこれまた魚信がぜんぜん無いのよね・・・
色々試して見なきゃいけないものの気の焦りでワームを数点替えるのみでとにかくキャストをし続けた。



ガヤこそ数匹釣れるがアブラコは一向に顔出さず・・・
遠投しても足元でもスローなアクションでも・・・・
これはチョイとオカシイゾイ^_^;

まぁ気温も高ければ実釣開始は８時を回っていたのでマズメの時間では無いのは確か!



アブラコが釣れないまま１時間が過ぎた位に投げ釣りしているＳさん以外の方々が窓岩を抜け出岬基部に集まってきた。

切れ間飛び越えポイントの手前で皆さん竿を振り始めると「燃える赤色」のベストを着たサラリーマンＺさん早々にヒット。
そしてまーずさんもアブラコヒット！
・・・・なるほど。オレも最初からこちら側でやってたほうが良かったのね^_^;



オレもここで本日の初アブ^_^;
足場の水位がまだ高いから海水に居るアブラコ。



潮が少々引き、切れ間ジャンピングポイントで皆様様々な技を披露しながら全員出岬に渡ってきた。（笑）


ここでもＺさん快調に飛ばしておりオレは釣れても小型ばかりなのに太い４０アップを叩きだした！
そのアブの口からはスイミングマレットチャートが・・・
オレが合わせ損ねたアブラコだった^_^;（笑）



ラインは珍しくナイロンを使用した。
直前までＰＥに巻き変えようかなと思ったがナイロンの特性も理解したく魚影の濃い場所で使えば不慣れも慣れに替わるだろうと。
これが大きな失敗・・・
折角の感度の良いタックルなのにラインで感度下げ過ぎてもしょうがない・・
伸びがある分喰い込みが良いと思うもフッキングが甘くなるし何より浅い喰いが判らないのであればあまり意味が無いもんね・・・

キープ用に何とか４０アップを２～３本釣りたかったが気がついたら既に１０時。
奥さんと子供らを待たせているので慌ててこの場を離れた。

結局この窓岩出岬ではアブラコ４本、ガヤ５～６匹。
アブラコに関しては４０アップどころか最高でも３５センチ行ったか行かないか・・・一番大きい物１匹をキープしたのみで終わってしまった(ToT)


その後少々オレを待ちくたびれた家族の下にいき窓岩を見学。
下から見るよりもやはり登ってみたいと！
まだまだ自然の風景に興味がなさそうな子供らも流石にこの驚異には驚いた様子。



そしてまた来た道を戻り一旦小幌駅へ。

今度目指すのは駅から海に向って左側の『岩屋観音・洞穴』へ！



知っての通り海岸に出るには３つのルートが有る。
海に向って
右→窓岩出岬ルート（まぁまぁ）
中→ゴロタサーフ（短い）
左→岩屋観音（長い）
カッコは駅から海岸までの距離をあらわしたもの。


岩屋観音方面は初めての試みだけど観光目的ならここが一番かも！
山道が整備されてすこぶる歩きやすい。
只距離的には一番長く更に山有り谷有りで^_^;


それでも歩いた時間は子供が居たのにも関わらず２０分！
結構歩いた感じがしていたが時間にしてみたらこんなもんですわ。


ここってもしかしたら昔の漁師さん達が時化の時に逃げた場所なのでしょうか？
なんか丁度良い湾洞だし洞穴掘って雨凌いだりと。
全くの憶測ですが^_^;


今立っているのが岩屋観音湾洞の左の右岬、正面に見えるのが左の出岬。
サラリーマンＺさんに聞いてはいたのですがこの左の出岬からずっと右に歩けば小幌中間部のゴロタサーフに出られる！
小幌駅から海岸まで一番近い道を通ってもここまでこれるって訳だ。


潮もガッツリ引いていたので子供らに少々釣りをさせた。
ここでは子供らと一緒に釣りしたり遊んだりする予定だったのだが・・・・
オレが窓岩から立ち去って直ぐにサラリーマンＺさんがヒラメを釣ったとの事！！

これを聞いちゃァオレだってヒラメ狙わずにはいられないっしょ！！


直ぐにアブラコが釣れたがこのサイズ。
しかもリールの調子がどうも悪い。
なんかやけにバックラするなと感じデジコンブレーキをフルに掛けてもブレーキが作動して無い・・・

そう・・・アンタレスＤＣ７の「み～～～～ん」の音がしなくなった(ToT)

いまここではどうしようもないしスピニングは子供が使っているし仕方が無いのでブレーキの聞かないベイトリールで超サミングブレーキで操り釣りを続けた。


ここからでも窓岩方面が見え皆様がロッドを振っている風景が目に止まりました。
ヒラメＤＳに１０号のナス型錘を付けて小まめに探っておりましたがベイトでダウンショットは投げ難いったらアリャしない。
しかもブレーキフル解除・・
でも慣れたら結構飛んでった（笑）

ヒラメ所かアブラコすら掛からず玉にガヤが悪戯するのみ。
おそらくダウンショットはアブラコにはチト部が悪いかな？！
特にこんな真昼間では・・・

もう一発大物は諦め折角の地なので思う存分磯場の調査を開始しようと疲れた体に鞭打って湾洞の左に入ってみた！


湾洞の手前は水深は浅いのだがチョッと入ればすぐに深くなる。
落石された大きな岩と岩の隙間を潜ったり途中海を漕いだりと難所も多しだが出岬に出るとこれまた広々としたポイントが広がった！！


ここでも３０センチ強のアブラコ１匹とガヤ３～４匹。

奥にも更に出岬が見える。
現在時刻は１時半、１４時には釣りをやめなければならないし潮が満ちる前に
といけるだけ行ってみようと右へ右へと更に歩いてみた。


ここでも３０センチ行ったか行かないかの１匹（笑）
まだまだ奥に行けそう！
でも時間なのでこの場でストップ。
きっとあの奥のポコっンとした岩山まで行けるのではないか？！
どっちにしても干潮が条件の岬なのであまり行き過ぎても満潮で帰還出来ずになるしこれだけ広い磯場があるのなら十分。
湾洞にはチョロ川も流れているのでやはりヒラメが釣れる可能性は高いと見ていいでしょう！
オレ釣れなかったけど・・・（笑）


なんの小魚でしょうか？！
多分ガヤの稚魚と思うのですがもの凄いわんさかと居ました。
ベイトになっているかどうか試しに少々特に投げてからこの群れの下辺りを探ると一発でアブラコゲット！！


でもサイズが・・・・^_^;

サクラマス（多分）が泳いでいるのも発見し慌ててワームを投げるが見向きもぜず（笑）

丁度１４時に奥さんからタイムリミットを知らせる電話がなり納竿。
倅もガヤを釣って遊んでいたらしく長女と次女はズボンを捲くり海や川に入って遊んでおり夏を感じさせる気温は熱かったですがやはりレジャーは暑い位の方が楽しいかもですね！


※画像クリックで拡大
本日入ったポイントです。
岩屋観音の湾洞がこんなに出岬ポイントが多いとはチョッと嬉しかったですわ。
小幌と言えば窓岩ばかりを想像していたのですが次回からは真っ先にこちらに来て見たいです。
しかし全てのポイントに言えるのは海水から出岬が露出する干潮に近い時間しか出来ないという事が玉に傷・・
単なる満潮干潮時間ではではなく、その日の潮位が肝心！！
となると休みと潮と、勿論天候がピッタリ来る日はいつの事やら（笑）

さらに左右される事のがＪＲの時刻。
少ない汽車の本数でどれだけスケジュールを組めるか・・・・

要するに

・休日
・潮位
・干潮時刻
・天候
・波
・ＪＲ時刻
・やる気（笑）

これがピタリとハマる日！！
・・・は、そうそう無さそうだが^_^;
こう行った意味でも幻の釣り場と言えるのでしょうね！

ただ・・近いうち夜から入って朝までやろうかと思案中でございます。

マズメの時間帯に是非ともやってみたい！
今回は波が無かったので潮位が高いくてもチョイと無理して海水に浸かりながら出岬に入りました。
この時の潮位が大体１１０センチ。
９０センチ以下で大体出岬が晒される感じになります。
更にこの岩屋湾洞には桟橋が有り満潮時はこの桟橋の上からでも十分釣りになると踏んでおります。（※桟橋は陸と繋がっておらず行くまでにはウェイダーは必要）

どうする？ｙ旦那さん（笑）


駅に着くとＳさんが既におり順に皆さんが集まってきました。

思った程の釣果が無く

良い調査で終わった感じのhojo

しかし皆様はしっかりと結果を出していた！！


サラリーマンＺさん！
新メゾットで５０アップヒラメゲット！！
アブラコも５０アップとこれは素晴らしいです、神です！！
釣りを始める前から「今日こそはヒラメ釣る！」との意気込み。
有言実行！！
かっこ良過ぎのサラリーマンＺさんでした。
※フィッシングフロンティア釣行記


そしてｍちゃんも５０アップアブ！！
殆ど身長と変わりません（笑）

ｙ夫妻も渋いながらも最後には良型を吊り上げた模様！
Ｓさんも男の投げ釣りで良型のアブラコ釣果！

やべぇ～～オレだけ４０アップすら釣って無いかも・・・・（笑）


皆様と別れ眠けを抑えつつ帰路へ。
途中事故があった様子で定山渓でプチ渋滞。
家に着いたのは１９時を回りやはり小幌は一日掛りになっちゃうなぁ～

でも前日からのオールナイトなら朝９時台の汽車で帰れる！
絶対に行ってやるぞ！！おー！！！


キープは２匹・・
どれも３０センチ台・・
料理は最高に上手く行った！
左はアブラコグラタン！（オレ作成）
右はアブラコ揚げ汁掛け（奥さん作成）
※ゴメン・・・料理のネーミング思いつかず・・

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