そして誰もいなくなった

久しぶりの道を通ったら、以前とても手入れがされて雑草一本もない花畑がこんなふうになってた。
通りの多い道に面していたけど、とても古い木造のお宅、おそらくは住んでいた方が高齢になってもうここでは生活できなくなってどこかへ移ったのかな？と想像した。
こうしてみると、一目でその家の状況が分かる、家は人がいなくなるとなぜか急に痛みだす、なぜだろう？不思議だ。
そして、草木が生いしげっていかにも空き家の姿になってしまう。

などと、またこんな意味のないことを考えるのであった。
きっとすぐに綺麗な更地になって最新の家が建つことだろう、それがこの街の日常だ。

カリンズの赤

カリンズが赤くなりはじめた。
今年は何十年かぶりに一粒食べてみたいなー
きっと故郷の遠い昔の懐かしい光景がよみがえる。

小さな家庭菜園

最初に言うべきは、これはよそのお宅の野菜です。
キュウリの花
下の花は散って５cmくらいの小さくて細いキュウリがなってた。

ミニトマトとピーマン
天気がよければもう少しで食べられるかな？

キュウリが2株
ミニトマト4株
ピーマン2株
これくらいを花壇で栽培してるお宅が一杯ある感じ。でも一回分の食卓の材料には十分、そんな感じ。
花心もなければ菜園心もない自分はただスーパーで買うばかり。

野菜もちょっとだけでも作ってみればスゴく食費も安くはなるし、面倒でお総菜をつい買うと安いとは言えないし、ふきとかワラビとかたまに山菜が食べたくて買えばちょっとでかなりいい値段ではあるね。
でも、この高さは何だと考えると、いわゆる手間賃だもんね。誰かが掛けた時間を買うってことだからね、だから私は楽して台所も汚さずにすぐにコロッケもたべられるわけだf(^_^;揚げ物するの苦手だけどコロッケ食べたい(*≧∀≦*)
そういえば、ジャガイモの花もきれいになってきた(°▽°)

ローズハウスと言うべく

前からこのお宅の薔薇は写真を撮らせていただいておりました、ポツリポツリと咲き始めて、それが新鮮で綺麗だったから

でも、雨が続いて一気に気温が上がって太陽の光が降り注ぐと、もうどうにも止まらないって感じの薔薇たち、まさにローズハウスとよぶにふさわしくなってた。

まだまだ見事なのですが、あんまりうろうろしてると不審者になっちゃうしね、閑静な住宅街なのでf(^_^;
また通りすぎながら感激したい場所です。

それぞれおきに入りの花があって、身近に咲かせて楽しむ正当な花好きと、土に触れずにいいとこだけ眺めてる真の花好きともいいずらい、そんな自分です(^w^)

気になるさくらんぼ🍒

おぉーもはや完熟❗
早く食べなきゃー(^w^)
美味しそー(*≧∀≦*)
でもこのさくらんぼ、空き家の敷地にあって、辺りは草が伸びて明らかに出入りなし、そんな環境のさくらんぼ🍒
スーパーにも一番の旬な場所に昨日辺りからさくらんぼがならび始めたねー。
１パックちょっとの量で398円、この木に何パックなってるかなーーーなんてねf(^_^;

いまの時期はリンゴがチョー高くて、1個が198円くらい、去年の収穫の林檎、今年の収穫が入荷する秋までリンゴは思いっきり毎日食べれない期間かな。お盆の頃に出てくる青いリンゴね、王林じゃないけど、このくらいからまた新米ならぬ新林檎になるね、その頃になるともう日も短くてまた寒くなってく合図みたいに感じるかな。

でもお金さえ出せば年中食べたい果物が食べられるなんて、子供の頃はあり得なかったもんなぁー
お盆になると父の仏壇にお供えされてるぶどうに桃に、食べられるときがそりゃー楽しみだったけど、溢れる時代になって今なら特別食べたい‼っていう気持ちにならないって皮肉かな。

でもでも、さくらんぼだけは今すぐ食べたいかなーーー(。^。^。)
この時期で言うと、イチゴよりもさくらんぼ!!!

空き地のさくらんぼから広がる「フルーツにみる時代の流れと嗜好の変化」でした(^w^)