日々の景色と季節を過ごす

ペーパードライバーな自分はいつも徒歩で用事を足す。歩く早さで日々移り変わる花や気になる光景を書いてみる、そんなブログ。

そして誰もいなくなった

2016-06-23 12:33:27 | 日記
久しぶりの道を通ったら、以前とても手入れがされて雑草一本もない花畑がこんなふうになってた。
通りの多い道に面していたけど、とても古い木造のお宅、おそらくは住んでいた方が高齢になってもうここでは生活できなくなってどこかへ移ったのかな?と想像した。
こうしてみると、一目でその家の状況が分かる、家は人がいなくなるとなぜか急に痛みだす、なぜだろう?不思議だ。
そして、草木が生いしげっていかにも空き家の姿になってしまう。

などと、またこんな意味のないことを考えるのであった。
きっとすぐに綺麗な更地になって最新の家が建つことだろう、それがこの街の日常だ。

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