というお話は最近耳にする。
亜麻仁ってどんな花か見たことありますか?これですよ、通りに一杯植えてありますよ。
可愛い花ですね(^^)
色も涼しげで可憐って感じ。
実はなんで一杯植えてあるかというとこの地域の名前の由来がこの花だそうです。
「麻生」あさぶと呼ぶのですが、東京の麻布とよく読み方とか文字を間違えられるみたい。
聞いたお話は、この可憐な植物から繊維を作っていたそうですよ、昭和の始めに大きな工場があったそうです。
ネットで調べたら、とても上質で高級な下着に使われたとか、一方でとても強い繊維ができて、テントとかかなり頑丈なものができたとか、なので戦争当時には何かお国のためのものがつくられたのかもですね。
ここ数年、道路の両脇にずぅっと植えられていて量も増えてきてこの地域の歴史を伝えるための意味合いもあるようです。
私もそれで知った一人ですし、こういう地道な活動って他にも一杯あるけど、やっぱり無駄ではないし、押し付けがましくしつこくなくてすこしづつ浸透していく感じ、いいなと思います。