日々の景色と季節を過ごす

ペーパードライバーな自分はいつも徒歩で用事を足す。歩く早さで日々移り変わる花や気になる光景を書いてみる、そんなブログ。

朝の空気

2016-06-17 06:30:40 | 日記
神宮祭りは雨が降って寒かったけど昨日で終わった、大勢集まってお祭りを楽しんだ1kmも続く出店、今日はもう店じまい、また次の町へ向かう、そしてまた静かな公園に戻る、これも後の祭りなのかな?

そして今朝は曇り空、雨上がりの寒い空気のなかごみ出しに出ると、すんだ空気はまるで山の中みたいな香りがした。
ずいぶん懐かしい記憶が自然とよみがえってくる、そうだ!!若い頃職場のみんなとキャンプにいったときの朝だ‼夏だけど湖のほとりの朝はガスがかかって肌寒くて、早く起きて辺りを散歩したらこんな空気の香りがした、不思議だ、こんな住宅密集地にすんでいても、朝に空気はこんなに新鮮で清々しい、あのときは自然に囲まれた山奥で虫にも刺されたけど、などという記憶を懐かしむ朝でした。
五感の中で、嗅覚と記憶の関係は特に密接と聞くけど、こんなふうにそれを実感するのも悪くない。
お隣で小さな小さな薔薇が次々と開き始めていた、3cmくらいの小さな薔薇、可愛い。
雨に濡れた感じも綺麗だ。