静かな水曜日の喫茶コーナー

11月から毎週水曜日の喫茶コーナーは定休日、でもコーヒーだけは飲める、食事が出来なくても休憩の人たちも増えてきたけど、今日は私一人。テーブルにカップが残っていたからボチボチは来てるようだ。
今日は天気がいいから私も早めに動ける。この空間でのひとときは、午前中の集中した片付けの疲れを何より癒してくれる。
この頃ノーシン日和が続いている。
片付けに疲れてくると必ず頭がいたくなってくる、で、考えてるよりノーシンを飲む、出掛ける頃には治ってる、で、考えるとほぼ毎日一服飲んでる、ノーシン100服入りがどんどん減ってく、そんな日々だ。
同じく鎮痛剤のバッファリンがあまり効かない、なぜなのかわからないけど粉末のノーシンが私の頭痛に一番合ってる。

片付けは自分なりかなり気合い入ってるんで、今日の燃えないごみにもかなり出せた❗
以前は我が家になかった一番大きな有料ごみ袋に２つだした、一枚８０円だ。
８０円なんて普段かなりムダ使いしてるけど、こういうときの８０円にはやけにケチになって、ギュウギュウ詰めにしてやぶれそうになっちゃって、こういう自分に笑える。
断捨離って言葉が有名になって、どうしても捨てられずについていけなかったけど、捨てる＆リサイクルショップで、ずいぶんとあちこちの収納にすき間が見えてきた。
初めてわかった、家をきちんと片付けるってこんなに気分良いことなんだってこと。
もし風水が本当ならきっと運気も上昇してるはずだ、風水の一番の基本は家の気の通りをよくすること、一階についてはかなり良くなってきたはずだ、であればですよ、ここら辺りのタイミングで例のもの、買ってみたらいいんじゃないのー!!
そう!!!年末ジャンボ宝くじ❗
今日は昨日みたいに吹雪の中を歩くわけじゃないし、頭の痛さもいいみたいだし、ヨシ❗いっちょ買ってみるか❗

あれ、気づくと喫茶コーナーの席が一杯になってきた、みんなもこの場所がきっと好きなんだな、他人の賑わいの中にいることが嫌いじゃない、さぁ、そろそろ出掛けよう❗

そういえば、このノラーズ、元気かなぁ、岩手の冬も野良には厳しいはず。

「ASKA」と「世情」

「世情」
世の中はいつも変わっているから
頑固者だけが悲しい思いをする
変わらないものを何かに例えて
そのたび崩れちゃ そいつのせいにする

世の中はとても臆病な猫だから
他愛のない嘘をいつもついている
包帯のような嘘を見破ることで
学者は世間を見たような気になる

シュプレヒコールの波 通りすぎて行く
変わらない夢を流れに求めて
時の流れを止めて
変わらない夢を見たがる者達と闘うため



ASKAがまたワイドショーを騒がせることになったらしい、最近聞きたくて聞いていた中島みゆきの「世情」とダブるような気がした。
昨日テレビで見て以来、その後の詳しいことは知らない、ただ、私の心によぎるのは、人は弱い生き物、それが罪に問われることとは別にして、誰かを傷つけたことでなければ、私の心には弱さを見る悲しい思いがよぎる、立ち直れなかったその弱さを見つめる。
弱い人を取り囲んで責め立てる人たちも実は弱い人たち、そんなふうに私は昨日のワイドショーをチラッと見たのだった、またしばらく芸能ニュースは明るくなる、誰かの幸せより倒れた人をその事だけ取り上げて盛り上がることの方が楽しそうだ。
人がつまづいて倒れるには何かがある、ASKAのことだけじゃない、普通の人みんなつまずいて倒れることがある、立ち上がれる人もいる、一生地面を這いつくばるようにしか生きられない人もいる。

私は、倒れて、そして、何度も立ち上がろうとしてる姿を見てたけど、でも、結局立ち上がれなかった、そんな弱い人を間近で見てた。
だから感じるものがある、人は本当に弱い生き物なんだということ。
ドラマのように救世主なんて都合良くどこにでもいるなんて信じない。
結局その人は、自分の寿命の長さを自分で決めた、最後の記憶は笑顔だ、今まで見たこともない明るい笑顔だった、回りの大人たちはそんな弱い人間からなにも学ぶことなんかない❗と言われたけど、私はどんな偉い人からよりも、生きることの一番大きな影響を受けた、人はどう生きれば幸せになれるのか、どう生きれば不幸になるのか、どう生きれば誰かを幸せにするのか、どう生きれば誰かを不幸にするのか。
人は本当に弱い生き物、罪を憎んで人を憎まず、きっと昔からその事に誰かが気付いていたんだと思う。

楽しい食事の夜。

私には弟が一人いて、甥っ子と姪っ子が二人だけいる。
弟のお嫁さんが３年前に50歳にもならなずに若くして亡くなって、最近になってきて甥っ子と姪っ子も仕事の面などにも落ち着いたこととか、いろんなタイミングがあって、弟は抜きでおじさんおばさん夫婦で食事に誘うようになった。
夏には姪っ子とホテルのフルコース、先月は甥っ子と人気のビュッフェ、まぁ食べ放題バイキングのコジャレたところ、いずれも楽しくて、「またいこうね❗」という感じで、私たち夫婦に最近楽しみが増えた。
甥っ子と姪っ子も20代中ばになって親には素直に言えなくてもおじさんおばさんには話せたりすることもある、特別お節介焼くつもりないけど、ただ母親がいれば父親との間にワンクッションおけたかもしれないこともあるようで、そんな心配もこの頃あったり、まぁ、おごるからにはおじさんもおばさんも奮発するし、そんな特別な空間で美味しいものを食べたら気持ちが晴れることもあるかな、そんな気持ちもあるかな。
もちろんそんなカッコつけた気持ちじゃなくて、甥っ子と姪っ子がめんこいってことで、一番楽しんでるのはおじさんとおばさん、それが事実です。
甥っ子と姪っ子の時間が合わず今回は姪っ子の番、で、前の約束の今回は姪っ子の彼氏も一緒に食事をしたのでした。会うのは初めて、前回写真は見せてもらって、なので今回は更に楽しい食事の時間になりました。
姪っ子も年ごろ、二人はどうなるのかなーなんて思って、合ってみるとニコニコしてなかなかの好青年で彼のひとめぼれってことで、素敵な報告聞きたいなーなんて思っちゃう。
本当に甥っ子と姪っ子がこれからの人生で幸せになってほしいと願う気持ちが一杯、そんな気持ちで昨日の夜は楽しくお腹も一杯、どんな彼とお付き合いしてるのか知れて、またいっそう願いは強まりました。

道庁赤レンガが正面に見える素敵な場所のお店。
窓辺の席で雰囲気も最高。
姪っ子の誕生日のお祝いでもあったのでシャンパンで乾杯❗みんなが料理を取りに行ってる間に撮影、甘くて美味しいシャンパン、お酒は飲まないけどこんな乾杯は嬉しい。
食事のあと姪っ子たちは大通公園のホワイトイルミネーションを見に行って、また食事に行こうね❗と言ってお別れ。
私たちは通りのX'masツリーを見ながら楽しく幸せなほろ酔いの帰り道。

20数年前にはこの世には居なかった甥っ子と姪っ子の二人、その母親のお嫁さんがなぜこんなに早くこの世を去ってしまったのか、いつも思うたびやるせない思いは消えることはない、元気ならこんなふうに一緒に食事をする機会がいまなら出来たのに、でもいつまでも私たちは忘れない、大好きだった弟のお嫁さん、昨日も一杯思い出話をした。

白黒猫ブサカワ仲間。

夫婦で週末ウォーキングも条件が厳しいシーズンになった、雪の天候面や年末になってきて仕事面とか、できうる限りこの冬もメタボ対策に歩かせたいところです。
昨日も距離は短いけど出発、気温6度、少し降った雪が溶けると通りの多いコースは大型車の巻き上げる水煙をかぶり続けるので、ウォーキングは静かな路地を選択、そうすると時々ニャンコに会える、いたぞ、いたぞ(°▽°)

じっと見つめる先に何もないけど見続けてる。

もしもし!!と言っても振り向かない。

何みてんの❗と近づくと…
振り向いた❗
なんとも面白い顔だった❗
でも警戒感もなく全然リラックス。
近づいても逃げない、飼い猫でも珍しい、こうなるとブサイクぶりもめんこい、愛嬌。
白い毛も真っ白で綺麗、今日の幸せなニャンコ。

お馴染みのブサカワ、ノラーズ2号最近見かけないなー、元気かなー。

The お気に入りの窓辺2016

ついに雪囲いが完成した。また春までこの窓辺でコーヒーをいただく。
一年の窓辺をざっと振り返る。

新緑の頃の窓辺は春の喜びがある。




思わず早い雪になり、雪囲いが間に合わない2016年。


そして、晩秋も早い2016年。

昨日、雪囲いの作業開始。
そして今日。
長い冬がここでも始まる。