製品、価格、サービス、ブランドのバランス

こんにちは。Ｐ＆Ｎです。

今日の昼食は学食でキムチ雑炊を食べました。３９０円でした。そして、学校の帰り道に、スターバックスに入って資料を１時間ほど読みました。ココアとスコーンで５８０円でした。スタバにはよく行っており、この値段には慣れてしまっていますが、よく考えると、高いです。キムチ雑炊の方が絶対栄養になります。

でも、なぜ、僕が５８０円で納得しているかというと、ココアを飲めることに加えて、店の中で資料を読んだり、ボーッとしたりすることができるからです。要は５８０円のうちいくらかは場所代として払っています。さらに、他のコーヒーチェーンよりも、どういうわけかスタバの店員のサービスの方が気分良く感じられることも、スタバ好きな理由です。

つまり僕はココアとスコーンという製品に加えて、店員のサービスと、スタバの雰囲気（ブランド）に満足しています。価格は少々高いですが、製品、サービス、雰囲気、の３点のバランスがいいので、やっぱりスタバ、となります。しかし、その中でも、一番のポイントは、スタバの雰囲気ですね。雰囲気が一番で、製品、サービスも良くて、価格は許容範囲ギリギリ、ってところですね。

他のチェーン店にも入ってみました。味も価格もスタバよりいい位ですが、タバコの煙から逃げられないという点が納得できず、そのチェーンには行かなくなりました。

最後に、恥ずかしながら正直に告白すると、スタバの方が、何となく若い女性が多いように思えるのも、スタバに行く理由です。禁煙にして雰囲気を良くし、女性を呼び込み、それにつられて僕のような人間が紛れ込む、というスタバの思惑通り、ものの見事に操られています。

ただ、隣で恋愛の話をされると、活字が全く頭に入らなくなるのが難点です。（Ｐ＆Ｎ）