せっかくなので、今週あった中間発表ネタを書きましょう。
HMBAでは毎年9月最終週にワークショップ(WS)論文の中間発表が行われます。半年間の研究の成果をまとめて発表する機会でして、8つのWSが2つずつ4組に分かれて先生方や学生相互の意見、コメント、指導を各自がもらいます。
昨年はギャラリーとして傍聴させていただき、先輩方の発表を聞く立場でして、半年の成果の割にはイマイチ煮詰まっていない感を感じていたわけですが、今年いざ自分の番となると先輩方の気持ちが痛いほどよくわかるわけです。うーん、煮詰めるのがこれほど難しいかと。
まぁそんな煮え切らない自分の発表はさておき、今年は全WSの発表をちょっとずつですが聞いてみました。仲間の発表内容への興味半分、WSの雰囲気やアプローチ方法の違いなどへの興味半分といったところでしょうか。
案の定、WSが違えばここまで違うのかというほど、色々な面で違いが見られて面白かったです。例えば先生方のコメント。必死に学生側に新たな切り口を提示しようとする方もいらっしゃれば、研究の動機や意義を突っ込むタイプもいらっしゃいますし、至らなさを一刀両断バッサリやる先生もらっしゃいます。それに応じて学生の側も、データ積み上げ型だったり、先行研究重視型であったり、理論応用型だったり、事例深耕型であったり、論理妄想型であったり。色々と個性を感じました。
WS。専攻分野がハッキリ決まっていると分かりやすいですが、微妙な場合は悩むでしょうね。指導教官の専門性はもちろん、指導方法や相性の問題、テーマ設定の広さへの許容度やアプローチ方法の特徴なども気になります。まぁ、厳しい先生ほど学ぶものも多いというのは真なりのような気がしますが。
中間発表。こういう貴重な機会が用意されているのは選ぶ側にはありがたいですね。発表する側としては…。これまた貴重な機会だったと思いたいです。
HMBAでは毎年9月最終週にワークショップ(WS)論文の中間発表が行われます。半年間の研究の成果をまとめて発表する機会でして、8つのWSが2つずつ4組に分かれて先生方や学生相互の意見、コメント、指導を各自がもらいます。
昨年はギャラリーとして傍聴させていただき、先輩方の発表を聞く立場でして、半年の成果の割にはイマイチ煮詰まっていない感を感じていたわけですが、今年いざ自分の番となると先輩方の気持ちが痛いほどよくわかるわけです。うーん、煮詰めるのがこれほど難しいかと。
まぁそんな煮え切らない自分の発表はさておき、今年は全WSの発表をちょっとずつですが聞いてみました。仲間の発表内容への興味半分、WSの雰囲気やアプローチ方法の違いなどへの興味半分といったところでしょうか。
案の定、WSが違えばここまで違うのかというほど、色々な面で違いが見られて面白かったです。例えば先生方のコメント。必死に学生側に新たな切り口を提示しようとする方もいらっしゃれば、研究の動機や意義を突っ込むタイプもいらっしゃいますし、至らなさを一刀両断バッサリやる先生もらっしゃいます。それに応じて学生の側も、データ積み上げ型だったり、先行研究重視型であったり、理論応用型だったり、事例深耕型であったり、論理妄想型であったり。色々と個性を感じました。
WS。専攻分野がハッキリ決まっていると分かりやすいですが、微妙な場合は悩むでしょうね。指導教官の専門性はもちろん、指導方法や相性の問題、テーマ設定の広さへの許容度やアプローチ方法の特徴なども気になります。まぁ、厳しい先生ほど学ぶものも多いというのは真なりのような気がしますが。
中間発表。こういう貴重な機会が用意されているのは選ぶ側にはありがたいですね。発表する側としては…。これまた貴重な機会だったと思いたいです。