11月21日 今日も朝から快晴で小春日和だが、少しづつ寒くなってきた。
「 近づきぬ 冬に攻められ 絶望し 痩せた古葉が 枝から飛び落り 」
今日も散歩していたら落葉樹でも桜の木の葉が紅葉して大量に散っていた。
風が少し吹いていたが、落ちる古葉が自分で飛び降りているように見えた。
戦争中、南海の孤島で米軍に追い詰められ、現地在留の日本の婦人が海に飛び込み
自殺していたニュースを戦後、映画館などで見たことがあって、それを思い出しゃって
感傷的になっちゃった。
そうした飛び落ちると決めた時のその人の心の葛藤を思うと自然に涙が出てくるよ。
今の日本を取り巻く情勢は厳しいものがあるが、戦争は絶対にすべきではないよ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます