雲も寒くて朝寝坊しているよ

　今朝もウオーキングした。　空には雲が１つも無い快晴で風もなく、冷たい乾いた空気が

なんとなく重く感じられ、見渡せる道路には人の姿は無く、近くの電線には鳥の姿も見えず、

太陽も背伸びしていて明るかったが、まだ寝ている街だった。　外に置いたバケツの水が凍っていた。

　「雲、小鳥　ねぐらに伏せる　凍（い）てる朝」　　雪国は大雪だそうだが、

こちらも大変だ。　今年は本当に春が待ちどおしいね。

　

努力傷をもらったよ

　連日、寒い日が続くけど皆さんお元気ですか。　１人暮らしで年寄りの私も

外食せず（金が無いから）頑張って自炊しているんだけど、右手の指の甲に２ヶ所

あかぎれができちゃった。　牛乳の空き箱を切ってまな板代わりに使っていたから、

その縁に包丁を握っていた指が擦れて傷ができた。　去年はなんとも無かったんだけどー　

「あかぎれは　孤軍奮闘　努力傷」　などと言っていられないよ。　

　乾燥注意報が連日、出っ放しだからね。　手の肌も乾いているからクリームを塗らなきゃー。

　皆さんも気を付けて。　毎日、１分づつ位早起きになっている太陽に春を頼むしかないね。　　

風の寒太がはしゃいで困るね

　毎日、寒さが続くと年寄りは外出が億劫になるね。　窓から外を見ると、

風が時折強く吹き、落ち葉が強制的に踊らされ、葉のある木は頭を

左右に振り、いやいやをしているようだ。　この寒さじゃあ誰でも嫌だよ。

　「人や木を　いじめてはしゃぐ　風、寒太」　まだ大寒が

過ぎて間もないからとは思うけど、これは立派なセクハラじゃあない、パワハラだね。

　訴えるところが無いから、泣き寝入りだね。　仕方ない、早く床に入って寝よう。　

屋根も薄化粧した

　オー寒い。　早朝のウオーキングを止めようと思ったけど、自分の体のことを

考えると時間を短くしてでもしたほうがよいと思い、寒さに負けず歩いた。

　家々の屋根に霜がかなり降り、薄いが白くなっていた。　黒色の屋根は特に白く、

朝日を浴びてきれいに見えた。　「古屋根も　霜化粧して　笑み浮かべ」

　この化粧は、ほんの一時（とき）で落とさなければならないから、かわいそうな気がするね。

　でも、寒さはまだ続きそうだから、明日も化粧ができるよ。　だけど寒いのは・・・だね。

霜柱同士の話が盛り上がっていた

　今日は一段と寒く、早朝のウオーキングは顔が千切れそうだった。予定より早めにやめちゃった。
　
　だけど、道端の土が盛り上がっていたので手で掻いたら霜柱だった。　背丈比べをしているのかと

　見たらほぼ同じで、頭に土を載せているのと小石を載せているのがあった。

　そして、少し早起きになった太陽の光が霜柱に当たり、きらりと光った。

　だから、きっと　「霜柱　力自慢に　花が咲き」　力自慢の話で大いに盛り上がった

のだろうな。　だけど３時間ぐらい後で見たら霜柱は疲れたとみえて、みんな昼寝をしていた。　

　しかし、霜柱が元気じゃー春は遠いね。　アーアー寒さには飽きたね。　　

木の葉が恨めしそうだ

　言いたかないけど今日も寒いね。　風も少し強かったときがあった。　

　うちの前に背の低い葉の無い木があってその根元に木の葉がかたまっていたが、

北風に乗って上下、左右に踊っていたが元気がなく、恨めしそうだった。

　きっと元いた木だったのかなー。　「元の木の　落ち葉踊りは　根に絡み」

　木にいれば栄養をもらえたのに枯葉もきっと寒いのだろな。　
　

日陰ものはひねくれているね

　今朝も寒かった。　昨日の雪が日陰の場所では、凍って自転車で通ったら危うく転倒しそうになった。

　人間でも愛情を受けないで育つと性格が、ひねくれると言われるが雪も同じだね。

　どうしてだって？　午後、同じ所を自転車で通ったけど、今度は大丈夫だった。　

　晴れて太陽が出ていたからね。

　「ひねくれた　日陰の雪も　日に涙」　温かく迎えてもらったので、雪も感激したようだ。

　１人暮らしの私も他人に暖かくしてもらうと感激するからよくわかるよ。　　

雪化粧の重みで野菜が泣いているよ

　今朝も雪が降った。　晴れていたのでウオーキングをしたが、毎日のことだけど寒かった。

　出勤している雀はいつもより少なかった。　他の雀は布団の中であくびでもしているのだろう。

　畑の野菜は顔？に凍った雪を載せ、重いよーといった顔？つきをしていた。　まもなく日が昇ってきた。
　
　そしたら　「ざらめ雪　化粧が合わず　菜は涙」　１時間くらいして見たら、野菜は

化粧を落とし、元のすまし顔になっていた。　連日晴れていたら、今度は連日雪や雨じゃあね。

　野菜だって気分を害するよ。　また寒波が来るんだって。　こうなると春が待ちどうしいね。　　

これが１人暮らしの家族？

　私は、１人暮らしだけど気配りが必要な家族がいる。　それは

　「１人身に　コタツとお酒の　寄せ家族」　だから。

　お酒は出入りが激しいけど、コタツは１０数年間家に居候している。　

　気心は線（繊）細なところがあって、用事を頼むと顔を赤くして怒るが時折、

キレることがあるのでね。　コタツも私と同様、年寄りだから気配りしないと。

　まだ当分は追い出すこともできないので、おだてながら用事を頼むしかないね。　

耐寒訓練中です

　昨日は、大寒でいつものとおり寒かった。　報道によると、今年は年金額は減額され、

電気料金は値上げするとのことだ。　電気の値上げは製品の値上げを誘発するだろうな。

　次の冬は、今よりもっと生活が苦しくなるだろう。　今でも暖房は電気コタツだけで、

「弱」に固定し、こまめに電気を切って、室内では外出時と同様な服装で過ごしている。

　老人ホームに入れるように多少の貯えはしなければならないし・・

　だから　「年寄りも　値上げに音を上げ　耐（大）寒中」　です。

　お日様、来冬は今冬より暖かくしてください。　お願いします。　もう神頼みだよ。