高齢者のひとりごと

 日常の出来事に自分の思いをつづっていくつもり

ここからも富士山が見えた

2006-01-29 15:10:43 | Weblog
 「山」といえば富士山だが、ここからは冬しか見えない。  今朝も散歩のコースを変えたら家と家の間から白い帽子をかぶった富士山を発見した。  小さいがやはり富士山は堂々として風格がある。  できるならスコップでこの小さな白い富士山をすくって庭において毎日眺めたいと思った。  ここで1句。

  「 そら出来た 夢で白富士 庭に置き 」

朝は寒い

2006-01-25 14:57:25 | Weblog
 大寒過ぎからまた寒さが増してきた。  今朝も散歩していたら、バケツで凍ったと思われる氷が道路の端に捨ててあった。  その氷が割れて散乱していた。  空には白い三日月が氷の破片に見えた。  ここで1句。

  「  凍みる朝  氷の破片が  天と地に  」

久しぶりの雪

2006-01-22 15:53:37 | Weblog
 昨日は大雪だった。  ここでは数年ぶりで一面厚い銀世界を見て楽しみました。  今日の朝の散歩で小さな雪だるまがあちこちで見られ、子供たちが雪だるまを作っている様子が想像されて寒さを忘れてしまった。  雪だるまは数日持つだろうが、木の枝や葉に付いた雪は余り見えなかった。  ここで1句。

  「  昨日咲き  今朝には散り逝く  雪の花  」

  まさに短い命だなー。 

やはり春は来るんだね

2006-01-19 14:40:48 | Weblog
 例年より寒い日が続いていると春は来ないかなと思っていたが、今日、散歩中梅ノ木を見たら米粒ほどの蕾が紅くなっていた。  やはり春を感じているんだとうれしい気分になった。  私も元気を出さなければと思った。  ここで1句。

  「  寒風に  負けず梅ノ木  紅(あか)蕾  」

蟻の寒中見舞い

2006-01-15 17:26:56 | Weblog
 今日は3月頃の陽気だそうだ。 そのためか陽だまりに2匹の蟻を見つけた。  こんな季節にと思ったが穴の中は狭く、暗いからそこより外のほうがいいと思ったのだろう。  それにしても出てくるのはほんの数匹だから変な蟻といえるなー。  どこにも変わり者はいるものだと思った。  ここで1句。

  「 寒中に 蟻も見舞いの 春陽気 」

今朝も寒かった

2006-01-12 15:54:26 | Weblog
 この冬の寒さはやはり異状だ。  こちらは雪こそ無いが、低温で菜園の小松菜だの冬の野菜が凍って枯れてしまった。  野菜の値段が高騰していているのも仕方ないが、これが続くと年金暮らしにはつらくなる。  どこかを切り詰めなければならないね。  ここで1句。

  「  どうしよう  野菜と懐(ふところ) 凍りつき  」

日本海側は大雪だね

2006-01-08 13:47:20 | Weblog
 連日、大雪の報道を見るとその恐ろしさが思い知らされるね。  まさに白い悪魔の名称の通りだ。  今の時代にこの雪を瞬時に溶かす機械が無いのも不思議だね。  何十年前と同じように屋根から同じような道具で雪下ろしをしているのだから。  もっと安全な道具が考えられないかなー。  こちらの地域は乾燥した冷たい風が木の葉をもち上げて踊っているよ。  全く憎たらしいね。  ここで1句。

  「  豪雪を  落として北風  ダンスする  」

寝正月

2006-01-04 15:51:45 | Weblog
 3ヶ日はほぼ寝正月で過ごした。  初日の出と初詣はテレビで済ませた。  神様だって万能ではないからテレビ越しに祈っても神社に来たと勘違いをするだろうから。  なぜって?。  お参りした帰りに事故に会う人があるからね。
これは神様がしっかり覚えていないからだろう。  神様 私のことはしっかり覚えておいてくれ。  そこで1句。

   「 初日の出 初詣とも テレビ越し 」
 
 不精だって? 今年の元日は曇りだったし、有名神社は遠いから仕方ないのさ。