「日本の敵」速報(海外の反応特化)+新型コロナウイルス関連海外の反応等

「日本の敵」&「新型コロナウイルス」に関する情報をまとめていきます

【#海外の反応】韓国のホテルに一人で宿泊した女性「ぐーぐー」従業員「」

2020-08-29 20:21:38 | 海外の反応
*[海外の反応コーナー]
-韓国のホテルに一人で宿泊した女性「ぐーぐー」従業員「」
-【韓国】文在寅「同志よ、我が党が作っている歴史が誇らしい」[民主党全党大会]
-韓国「文大統領の支持率が49.4%に上昇!また支持率操作だ!ヘル朝鮮は滅亡が答え」の声
-海外「また政権の人気取り…」GSOMIAはいつでも破棄できる…日本に対して謎の強気に海外議論(海外反応)
-トランプ大統領「米韓貿易交渉は酷かった」「韓国から多くの雇用を奪われる合意を、私が見直させた!」と大統領選候補受諾演説で発言‥ 韓国の反応
-【悲報】韓国人「日本の東京一極集中=人口の10%、韓国のソウル一極集中=人口の50%以上」
-韓国人「台風9号、韓国・欧州・米国の予想進路を比較した結果・・・」→「韓国の希望進路には呆れるwwwww」
-中国人メンバー在籍のK-POPグループ「EVERGLOW」 韓国軍の慰問公演で中国から処罰 韓国ネット「文在寅よ、これが中国だ・・・韓国の主敵!」
-韓国人「日本人がキム・ヨナ選手の金メダルを剥奪しようとした事件を覚えて居ますか?」→「陰湿な日本の奴らが、戦闘民族(韓国)に触れ返り討ちにされる 韓国の反応
-【朝鮮報】金正恩氏の妹の金与正氏NO.2へ 実際は… 海外の反応
-韓国人「壬辰倭乱の時、日本の軍事力は世界トップレベルでしたか?」
-韓国人「安倍さん人気投票、日本よりも韓国がはるかに高い結果に」
-韓国人「日本の首相候補の中で最も危険な人物」
-日韓関係専門家「日本、強制徴用問題解決なしには次期政権も対韓強硬論を継続するだろう」=韓国の反応

【#海外の反応】埼玉の外国人パーティーで44人がコロナに感染(海外の反応)

2020-08-29 20:20:37 | 海外の反応
*[海外の反応コーナー]
-埼玉の外国人パーティーで44人がコロナに感染(海外の反応)
-海外「やっぱり日本には驚き!」コロナ対策中のお台場のショッピングモールはこんな感じ!

【#海外の反応】海外「中国が香港の民主主義活動家にノーベル平和賞を渡さないようにノルウェーに警告する」

2020-08-29 20:19:35 | 海外の反応
*[海外の反応コーナー]
-海外「中国が香港の民主主義活動家にノーベル平和賞を渡さないようにノルウェーに警告する」
-中国人「日本生まれの中華料理『天津飯』の作り方を見てみよう」 中国人「こんな料理があるのか。美味しそう」「週末に作ってみよう!」

【#海外の反応】海外「BLM活動家達が日本に人種差別と対抗するように求める」

2020-08-29 20:17:04 | 海外の反応
*[海外の反応コーナー]
-海外「レジェンドだ!」日本の大坂なおみ選手のカッコよすぎるBLMに米国人が大騒ぎ
-海外「BLM活動家達が日本に人種差別と対抗するように求める」

韓国新聞記事ラインナップ【2020年8月29日分】

2020-08-29 20:16:21 | 新聞記事
*[韓国新聞記事ラインナップ]
【2020年8月29日分】
-【#朝鮮日報】【萬物相】郵便投票に懸念抱くトランプ大統領
-【#朝鮮日報】「文は自分を大統領ではなく、民族統一国家を建国する『南側リーダー』自負」
-【#朝鮮日報】韓国与党新代表に李洛淵氏 知日派の前首相
-【#朝鮮日報】涙見せた安倍首相「政治は結果が重要、結果出せないようなら退く」
-【#朝鮮日報】【社説】安倍退陣で「嫌韓政治」「反日政治」が全て終わることを願う
-【#朝鮮日報】ポスト安倍、誰になっても韓日関係に劇的変化はない模様
-【#朝鮮日報】菅官房長官、次期首相候補に急浮上…安倍首相が後継者に指名か
-【#朝鮮日報】韓国与党・李介昊議員「親日派・土着倭寇、安倍氏辞任後の喪失感をどう回復するのか」
-【#朝鮮日報】安倍首相辞任に独メルケル首相「多国間主義に献身」、英ジョンソン首相「偉大な成果」
-【#朝鮮日報】青瓦台参謀たちの「日本車愛」
-【#朝鮮日報】北朝鮮には1度も言及せず
-【#朝鮮日報】米、北の仮想通貨ハッキング関連280口座の没収訴訟
-【#中央日報】【コラム】安倍首相の辞任…文在寅政権に機会だ
-【#中央日報】韓国大統領府・外交部、「ポスト安倍」に変化を期待しない雰囲気
-【#中央日報】韓国大統領府「安倍首相の突然の辞任発表は残念…新首相とも協力」
-【#中央日報】安倍首相、退場…健康上の理由で公式辞意表明
-【#中央日報】韓国防疫対策本部長の警告…「来週は一日の感染者2000人にも」
-【#中央日報】韓国、コロナ新規感染者323人…国内発生308人、死者5人
-【#中央日報】韓国首都圏でコロナ距離「2.5段階」…夜9時以降は飲食店「シャットダウン」
-【#東亜日報】「ポスト安倍」は誰? 「政権ナンバー2」の菅官房長官が有力
-【#東亜日報】新国防長官に徐旭・陸軍参謀総長指名、文政権初の陸軍出身
-【#東亜日報】与党、29日にオンラインで全党大会開催 党代表と最高委員を選出
-【#東亜日報】海外に目を向けた個人投資家たち、テスラなどの米国の成長株に集中投資
-【#東亜日報】政府と公共機関職員の3分の1以上が在宅勤務
-【#東亜日報】目前に迫った人口崖、敬老優遇縮小などの単純方程式でアプローチするな
-【#東亜日報】トランプ氏、「おぞましい韓米貿易交渉、私が覆した」
-【#ハンギョレ】デンマークでは受賞もした性教育教材、「扇情的」との理由で選定図書から回収
-【#ハンギョレ】安倍首相辞任会見1時間……韓日関係には言及も質問もなかった

【#朝鮮日報】「文は自分を大統領ではなく、民族統一国家を建国する『南側リーダー』自負」

2020-08-29 19:44:07 | 新聞記事
盧在鳳(ノ・ジェボン)元首相インタビュー
 先日、本紙には「4・15選挙(韓国総選挙)不正疑惑を解明すべきだ」とする全面広告が載り、盧在鳳(ノ・ジェボン)元首相(84)の名前が筆頭にあった。これほど敏感で不確実な事案について、元首相が公に立場を表明することは容易ではない。
 「得票率統計や投票箱、事前投票用紙などで指摘されたさまざまな問題点を弟子の教授らと何度も話し合った。民主主義制度で選挙よりも重要なものはないのに、文在寅(ムン・ジェイン)政権はそうした国民的疑惑を積極的に解明しようとしない」

 -一方の主張や陰謀論に影響されたのではないか。仮に票を再チェックし、当初の開票結果と同じ結果が出たらどうするのか。
 「もし自分が間違っていたならば、公開謝罪を行い、非難も受ける。しかし、投票結果には一点の疑惑もあってはならない。今回の総選挙では選挙無効訴訟だけで130件余りが起こされた。3カ月以上すぎたが、大法院から全く反応がないと聞いた。選挙無効訴訟は6カ月以内に完了することになっているが、再開票が行われるかどうかさえ不透明になった」

■コロナ対策の政治的利用
 -80代半ばの元首相の身分であれば、こんな広告に名を連ねず、世の中と距離を置こうとは思わなかったのか。
 「今は体制の危機だ。現政権では通念によって起きてはならないことが毎日起きている。首相を歴任したからといって、安易に暮らす状況ではない」

 盧在鳳元首相は盧泰愚(ノ・テウ)政権で大統領秘書室長、首相を務め、指折りの国際政治学者として知られた。ソウル大教授として20年余り在職し、現在も国際政治分野で外国の専門雑誌を欠かすことなく読んでいるという。

 -過去7年間、毎週木曜日に弟子の教授らと勉強会を開いていると聞いたが。
 「時局の状況を理論的に規定しようとしている。我々がどこにいて、どこに向かおうとしているのかを考える人々がいなければならないだろう。2年前に出版した『韓国自由民主主義とその敵たち』という本もこの会合から生まれたものだ」

 -文在寅大統領の任期が3年半過ぎたにもかかわらず、分裂と混乱は変わっていないようだ。周囲の人々に会うと、「この政権では一日たりとも心が落ち着かない」という言葉を聞く。勿論政権支持勢力はそんな観点には全く同意しないだろうが。
 「分裂と混乱を引き起こしているのが文在寅政権の政治技術だ。これは敵を設定したり、つくり出したりして、憎悪と復讐(ふくしゅう)心を誘発する。現在行われている光化門集会に対する攻撃もそうした脈絡で理解できる」

 -8月15日の光化門集会には雨の中でも5万人以上が集まった。現政権に怒った国民が大半は自発的に集まった。しかし、文大統領は光化門集会の翌日、「国家防疫システムに対する明らかな挑戦であり、容赦できない」と述べた。
 「国民の生命が懸かっているコロナ対策は重要な事案だ。しかし、大統領ならば光化門にそれほど多くの人が押し寄せたことについても回答すべきだ。それを軽視し、『国家防疫に挑戦した』というように決め付けるべき事案ではなかった」

-事実関係を追及すると、文大統領が発言した時点での首都圏のコロナ拡大は光化門集会とはほぼ無関係だ。それでも特定の教会のせいにし、サラン第一教会やチョン・グァンフン牧師ばかりを集中攻撃している。
 「チョン・グァンフン牧師に個人的に会ったことはないが、現政権に最も激しく対抗してきた彼をはじめとする一部教会勢力をこの機会に抑え込もうとしているように見えた。現政権はさらに大きな悪材料を利用し、自分たちの実情や無能、不正を覆い隠そうとしてきた。いずれにせよ、チョン牧師がそうした攻撃の口実を与えたことが事実だ」

 -現政権はそれに先立ち、教会などの小規模の集会禁止を解除し、外食・公演・旅行などのクーポンを発行した。17日は臨時休日とされた。国民にコロナ対策解除のメッセージを既に与えていた。実際に釜山市の海雲台には40万人が押し寄せた。そんな政権が光復節集会の直前にコロナの拡大懸念を掲げたところで説得力がなかった。むしろ政権批判集会を遮断しようとする術策と受け止められたが。
 「一部から現政権がコロナ対策を政治的に利用しているという言葉が聞かれる。文在寅政権で重要視すべきなのは『体制』の問題だ。歴代政権ではあらゆる権力行為が自由民主主義体制を前提としてなされた。しかし、現在は体制転覆的状況が進んでいる。私はその出発点が朴槿恵(パク・クンヘ)弾劾だったとみている」

■法の支配
 -朴槿恵弾劾は閉鎖的な国政運営スタイル、すなわち「国政介入」で触発されたものだが。
 「それは朴槿恵弾劾というよりも、『体制弾劾』の性格でとらえるべきだ。ろうそく集会を使って体制を覆す弾劾を進めたのだ。当時の国会での弾劾訴追案や憲法裁判所の弾劾決定文を見ると、ほとんど法律文書ではなかった。後日法学部の教授らと会った席では「ソウル大法学部では学生に法哲学も教えないのか」と責められた。合法性には『法の統治』と『法による統治』がある」

 -同じことではないのか。いわゆる「法治主義」とは。
 「前者は立憲主義だ。憲法に基づき権力行使の恣意(しい)的な乱用を防ぐものだ。しかし、後者の『法による統治』はある状況で多数党がつくった法律で恣意的な権力行使を可能にするものだ」

 -民主主義制度は多数党による支配を正当化していないか。
 「多数の支持を得て、ヒトラーやスターリンなど独裁者も恣意的な法律をつくった。最近の韓国の多数党がつくった高位公職者犯罪捜査処(高捜処)法がそういうケースだ。しかし、高捜処法は憲法的な根拠がない。『法の支配』ではないという意味だ。不動産規制と税金問題も多数党が法律を改正して推進できる。しかし、租税法定主義と私有財産保護という憲法精神を傷つけるものだ」

 -そうした点を指摘すると、保守の既得権だと決め付けられる。過去には知識人と専門家が政権を批判すれば、聞くふりぐらいはした。しかし、現政権では数千人を超える教授で構成する『社会正義のための全国教授会』がある懸案について集団声明を発表しても、『保守系教授のお決まりの意見』と扱われてしまう。
 「過去には自由民主主義という前提で保守と進歩が分かれた。現政権ではこれまで合意されたそういう前提が崩れた。今の韓国社会は『保守対進歩』ではなく、『自由民主主義対全体主義』の対立構図と見るべきだ。文在寅政権は自由民主主義体制を変えようとしている。彼は自分を『大韓民国大統領』とは考えていないようだ。だから自分も彼を大統領だとは思っていないが」

 -選挙で当選した大統領に言い過ぎではないか。
 「そうかもしれないが、大統領という人物が自ら大韓民国の存在を認めないのにどうするのか」

 -どういう根拠でそう思うのか。
 「これまでの発言を総合すると、文大統領は大韓民国を真の主権国家とは見ていない。解放からこれまでの歳月をまだ成し遂げられていない民族国家建設の闘争過程と考えているのだ。彼が平壌訪問で『南側の大統領』と語ったのもそういう脈絡だった」

 -学生運動出身の李仁栄(イ・インヨン)統一部長官が『国父は李承晩(イ・スンマン)ではなく、金九(キム・グ)でなければ』と発言したのもその延長線上だが。
 「彼らは解放空間(1945-48年)に共産化されるところだった南韓で自由大韓民国を建てた李承晩を分断の元凶のように見ている。そこには『李承晩は米国帝国主義の走狗で、民族分断をもたらしたのであり、大韓民国は米国の植民地だ』という認識が根底にある。それは北朝鮮の政権が宣伝してきたことだ」

 -大学時代に流行した「北朝鮮政権の正当性」「新植民地」「買弁資本(外国資本に依存する地場資本)」といった時代遅れの用語が現政権で復活しそうだ。
 「彼らは大韓民国を否定しても経済的に発展した事実は仕方なく認める。しかし、それが買弁資本があったから発展したという但し書きを付ける。飯も食えない国で外資を誘致することは並大抵の努力ではない。誰が物乞いにカネを貸すのか。外資を導入できなければ大変なことになるのに、それを買弁資本と非難する。社会運動出身の政治家によるそうした主張がまだ通用する。現政権は妨害者である米国を追い出し、南北が統一されなければと…」

 -現在の大韓民国は臨時国家にすぎず、統一されてこそ「完全な建国」だというが。
 「文大統領は民族が分断された状況で米国に対抗し独立運動を行っている南側のリーダーを自負している。事実『一民族一国家』という世界史の観点ではとても例外的な事例だ。同じ民族でも同じ国にならなければならないわけではない。同じ宗族的範疇に属する英国と米国は我々の基準では必ず統一されなければならないことになる」

 -進歩に分類される崔章集(チェ・ジャンジプ)高麗大名誉教授もそうした論議を展開したことがある。「反統一勢力」として批判を受けかねないが。
 「大韓民国は個人の自由と権利に基づく自由民主体制であり、北朝鮮は『全ては一つのため、一つは全てのため』という全体主義体制だ。その中で住民には異なるアイデンティティーが形成されてきた。自由民主主義体制で統一努力を行うのとは別に、そうした現実に目を閉じ、感傷的民族概念でアプローチすべきことではない」

■体制を覆す
 -現政権では我々がこれまで正しいと考えてきた価値や道徳観、常識が全て崩れた。与党政治家の中にはこれまでそんなではなかったのに、突然何かに感染したかのようにおかしくなった人物が増えた。
 「今までの自由民主主義体制の基準から見れば、現政権はとんでもないことをしている。メディアはそういう物差しで批判してきた。しかし、現政権に通用しただろうか。もしそう信じているならばそれは大きな錯覚だ」

 -批判の物差しが間違っていたというのか。
 「現政権は別の目的を持っているとみている。例えば、メディアは不動産政策の失敗を批判するが、現政権にとってはそれが失敗するほど成功なのだ。政府の支援に依存する国民の数が増えることが体制を転覆するという目標に一致するからだ。過去には北朝鮮でそうした工作をひそかに展開していたが、現在は韓国が自ら体制を変えようとしている」

チェ・ボシク上級記者

【#朝鮮日報】涙見せた安倍首相「政治は結果が重要、結果出せないようなら退く」

2020-08-29 19:39:03 | 新聞記事
【安倍首相辞意表明】7年8カ月務めた最長寿首相・安倍氏辞任
 28日に辞任の意向を表明する記者会見をした日本の安倍晋三首相は涙ぐみ、唇を時々かんだ。第1次安倍政権時の2007年9月に持病の潰瘍(かいよう)性大腸炎で辞任したのに続き、その13年後に同じ理由で退かなければならなかったことに対する痛恨の念が込められているかのようだった。

 安倍氏はこの日、約5分にわたり自身の健康状態に異常があることを明らかにした。「6月の定期検診で(潰瘍性大腸炎)再発の兆候が見られると指摘を受けた。薬を使いながら全力で職務に当たったが、7月中旬ごろから体調に異常が生じ、体力をかなり消耗する状況となった」「8月上旬には潰瘍性大腸炎の再発が確認され、現在の薬に加えて新しい薬の投与を行うことにした。投薬の効果があると確認されたものの、継続的な処方が必要であり、予断は許さない」と説明した上で、「政治において最も重要なことは結果を出すことだ。病気と治療を抱え、体力が万全ではない中、大切な政治判断を誤ること、結果を出せないことがあってはならない」として、辞任を決意したと述べた。体調悪化で首相の職を務められない状況になったことを明らかにしたものだ。これにより、2012年12月の第2次政権発足から7年8カ月で「安倍1強」時代に自らピリオドを打った。

 安倍氏は母方の祖父に岸信介元首相、父に安倍晋太郎元外相を持ち、1993年に国会に初めて進出した。父の最側近だった森喜朗首相(当時)の助けで官房副長官になった後、小泉純一郎政権で官房長官となり活躍した。2006年に安倍氏は52歳で「戦後最年少首相」としてスポットライトを浴び、権力の座に就いた。だが、リーダーシップ不在との批判に苦しみ、持病が悪化して1年で辞任した。

 その後、病気の治療に専念する一方、「失敗ノート」を書きながら再起のため腐心した。2012年に第2次政権を発足させた後は、「大胆な金融政策・機動的な財政政策・民間投資を喚起する成長戦略」を中核とするアベノミクスで経済に活力を吹き込んだ。同氏が第2次政権を発足させた時、日経株価指数は1万80前後だったが、すぐに2万台になった。ついこの間まで大卒就職率は98%に達するほどだった。

 安倍氏は第2次政権後、2回の衆議院選挙と3回の参議院選挙ですべて勝利し、長期政権を維持した。2015年には集団的自衛権行使のために安全保障関連法を整備した。インド太平洋戦略を共同で協議するほど日米同盟も進展させた。

 しかし、その安倍氏も健康問題と新型コロナウイルス問題の壁は超えられなかった。潰瘍性大腸炎が悪化し、最近の定期検診に続いて追加検査を2度も受けた。吐血したという報道まで出た。特に今年に入ってからは新型コロナウイルス対策に失敗し、支持率が30%台に下がっていた。

 安倍氏の「金のばらまき式」経済政策も限界にぶつかり、昨年10-12月期から「経済の逆成長」が始まった。今年に入って新型コロナウイルス問題まで重なり、戦後最悪の経済成長率を記録した。太平洋戦争のA級戦犯を合祀(ごうし)している靖国神社を神聖視して日本社会を右傾化させ、対韓輸出規制により両国関係を最悪の段階に至らせたという批判も浴びた。日本国内の嫌韓ムードを政治に利用することもあった。長期執権の過程で、自分自身と懇意にしている人々に特恵を与えたという「モリカケ問題(森友学園問題・加計学園問題)」もあった。

 安倍氏はこの日、「拉致問題をこの手で解決できなかったことは痛恨の極み」と言及、さらに、「ロシアとの平和条約、憲法改正において志半ばで職を去ることは断腸の思い」と語った。

 だがその一方で、衆議院議員としての活動は続けるとした。政界引退ではないということだ。これにより、安倍氏は自身が所属している自民党最大派閥・細田派(97人)を事実上、率いながら、水面下で影響力を行使するかもしれないとの見方もある。

■安倍氏が抱える潰瘍性大腸炎とは

 体内の免疫細胞が大腸の粘膜細胞を攻撃して炎症や潰瘍を起こす難治性疾患。血便・腹痛・下痢を伴う。アサコールという治療薬を使うが、効かなければステロイド治療などで強度を上げる。この病気を長く患うと大腸がんの発生リスクが高くなる。

東京=李河遠(イ・ハウォン)特派員

【#朝鮮日報】【社説】安倍退陣で「嫌韓政治」「反日政治」が全て終わることを願う

2020-08-29 19:36:12 | 新聞記事
 日本の安倍首相が28日に辞任を表明した。持病の悪化が原因だという。2007年の第1次安倍政権の時も同じ病気で辞任している。安倍首相は24日、連続在任日数2799日を記録し、日本の歴代首相の中で1位となった。安倍首相は日本国内の嫌韓の雰囲気を政治利用し、それが再び嫌韓を引き起こす悪循環が繰り返された。安倍首相は日帝による侵略戦争を事実上正当化しながら、首相としての職務を遂行してきた。A級戦犯らが合祀されている靖国神社を参拝するという挑発行為も行った。中国人と米国、英国、オーストラリア、オランダの捕虜に対しては謝罪したが、韓国に対しては一言も言及しなかった。2016年には「日本軍慰安婦被害者らに謝罪の手紙を送る意向はあるのか」との質問に「そのような考えは毛頭ない」と答えた。

 2018年末に韓国の駆逐艦と日本の哨戒機が対峙する問題が起こった際、安倍首相は日本の哨戒機が撮影した映像をテレビで公開した。この時は実務担当者の反対を押し切ったという。韓米日安保協力を考慮し過去には水面下で解決してきた問題をあえて大きくしたのだ。韓国の大法院(最高裁に相当)による日帝強制徴用賠償判決については「国際法違反」と主張し、過去にはなかった貿易報復によって対抗した。安倍首相は国内で政治危機が起こるたびに、露骨な「韓国たたき」を行ってきた。自らが主催した大阪G20(主要20カ国・地域)首脳会議では、韓国だけとは首脳会談に応じず、韓国政府関係者に会うときは自分よりも低いソファーに座らせたりした。

 日本の政治家の中には過去にも安倍首相のような人物はいた。しかし日本国内の世論がこれを制御した。ところが最近は逆に安倍首相のような人物が人気を得ている。韓国からの謝罪要求に対する日本国民の疲労度が高まる中、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が反日を国内政治に利用していることで、「嫌韓」が大きな流れになってしまったのだ。

 韓日両国はどちらも引っ越すことのできない地政学的な宿命関係にある。北朝鮮の核問題と中国による覇権追求の脅威に対抗するという課題も山積みだ。関係回復が遅れれば、両国のどちらにとってもプラスにならない。次の日本の首相は「嫌韓政治」をしてはならない。韓国政府も「反日政治」の誘惑を振り切らねばならない。

【#中央日報】韓国大統領府・外交部、「ポスト安倍」に変化を期待しない雰囲気

2020-08-29 19:07:58 | 新聞記事
安倍晋三首相が28日、持病の潰瘍性大腸炎の再発を理由に辞任を公式発表したことに対し、韓国の青瓦台(チョンワデ、大統領府)と外交部は「残念に思う」とし「新しい首相と友好協力関係の増進のために引き続き協力する」という公式反応を見せた。しかし内部では「『ポスト安倍』時代に誰が首相になっても大きな変化は期待できない」という分析を終えたという。

青瓦台の姜ミン碩(カン・ミンソク)報道官は安倍首相の辞任発表直後、書面論評で「安倍首相の突然の辞任発表を残念に思う」とし「日本憲政史上最長寿首相としてさまざまな意味ある成果を残し、特に長い間、韓日両国関係の発展のために多くの役割をしてきた」と述べた。続いて「安倍首相の早期の回復を願い、わが政府は新しく選出される日本の首相および新内閣とも韓日友好協力関係増進のために引き続き協力していく」と明らかにした。外交部も公式立場で「安倍首相の早期回復を願う。新しい日本の首相および内閣とも韓日友好関係増進のために協力を続けていく」と明らかにした。

青瓦台情報筋は中央日報との電話で「強硬報復を主導した安倍首相の退場で対話の雰囲気が良くなる余地はあるだろうが、後任に挙がっている人たちも強制徴用問題では大きな差はない」とし「嫌韓論が依然として日本国内政治に有用であるだけに自民党総裁選挙でも活用されるだろう」という見方を示した。

今年末の韓日中首脳会談をきっかけに新首相と韓日関係改善議論が本格化するかについては「対話は続けているが(過去の問題の解決に対する)誠意が問題」とし「ポスト安倍政権も過去の歴史に対する立場が変わらないというのが内部の分析の結論」と伝えた。

外交部も「誰が新しい首相になっても韓日間の争点は変わらないだろう」とし「韓日関係に変化があるとは見ていない」という立場だ。

「日本では与野党を問わず、韓国大法院(最高裁)判決が韓日関係の根幹を覆した重大な問題という視点が内部コンセンサス」とも話した。安倍首相の支持を受ける岸田文雄自民党政調会長、菅義偉官房長官、反安倍派の筆頭の石破茂元自民党幹事長などの次期首相候補は「差はあるとしても過去の問題の争点では同じ立場」ということだ。

こうした中、「ポスト安倍」日本政権発足を韓日関係解氷のきっかけにできるかどうかは結局、青瓦台にかかっているという分析もある。韓国国家戦略研究院の申範チョル(シン・ボムチョル)外交安保センター長は「裁判所が差し押さえた日本製鉄の株式の現金化が進行する場合は2次報復をすると日本が予告した状況で、韓国が刀の柄を握っている」とし「韓日両国の企業が自発的な寄付で基金を設立して徴用被害者に賠償するという文喜相(ムン・ヒサン)前国会議長の案のように日本が受け入れられる余地を与えない限り冷却期は続くだろう」と述べた。

申センター長は「次期首相候補のうち安倍政権と対立してきた石破元幹事長が相対的に韓国との過去の問題に柔軟な立場だが、日本の戦後秩序について1965年の請求権協定で強制徴用賠償問題は解決されたという立場はみんな同じ」と伝えた。

これに先立ち文在寅(ムン・ジェイン)大統領は光復節(8月15日、解放記念日)の演説で、強制徴用賠償判決に関し「いつでも日本政府と向き合って座る準備ができている」としながらも「司法府の判決を尊重する」と述べた。これに対し日本外務省は「対話が重要なら具体的な解決にいたる案を出してほしい」と要求している。

【#海外の反応】「安倍首相が健康問題を理由に辞任を表明」海外の反応

2020-08-29 15:28:40 | 海外の反応
*[海外の反応コーナー]
-「安倍首相が健康問題を理由に辞任を表明」海外の反応
-韓国「安倍首相の電撃辞任で8年の独走終了!韓日関係を最悪にした張本人だった」の声
-韓国議員「安倍首相が辞意表明!親日派と土着倭寇は喪失感をどう回復するん?」まだ反日扇動?の声
-韓国人「日本が韓国を無視!」安倍首相の辞任会見で、韓国に関する言及が一言も無かった‥ 韓国の反応
-韓国人「韓国大統領府の日本安倍首相辞任に対するコメントをご覧ください・・・」
-韓国人「青瓦台、安倍辞任に本音が飛び出してしまう…」
-安部首相が辞任を発表 韓国ネット「辞任が知らされる日本は羨ましい!国民を思う姿は良いね・・・文在寅はいつ辞任するの?」
-韓国大統領府「新しく選出される日本の首相と日韓友好関係の増進の為に協力する」→「え?永遠に反日扇動するのでは無かったの?」 韓国の反応
-韓国人「どの人が日本の首相になったら韓国に有利かな?」
-韓国人「日本に拡がるハッシュタグがヤバい」
-韓国人「日本の自民党次期総裁圧倒的1位はこの人wwwwwwwwww」
-トランプ「安倍は素晴らしい友人…最高の敬意を表したい」=韓国の反応