そしてこの日はウワサのネットで購入した二匹目が到着する日だった。友達はパソコン環境もないわけで、すべての取引は私が代行して行っていた。むっくとちぃちゃんをお留守番させてお昼に空港へ向かった。今度の子はとってもビビリで小さくがたがた震えていた。ちぃちゃんとは全く対照的だった。お友達夫婦はちぃちゃんを見たいといい、帰りに我が家へ寄り道することに。。うちに着いたとたん人の気配を察したのか、またまたちぃちゃんはゲージ内で大暴れ。それを見たお友達夫婦はびっくり。自分の家へやってきたわんこと大違いでもの凄い元気なちぃちゃんをみて、ちぃちゃんがよかったぁと。しかし後にこの選択はよかったと彼らは思うことになるとは・・・
ちぃちゃんが我が家にやってくる一週間ほど前のある夜。お友達夫婦がうちへ遊びに来た。我が家にもまだ人間の子供がいなかったが、そちらもまだだった。まぁうちにはむっくがいるからなぁなんて思っていたが、そのお友達夫婦も来る度にむっくをかわいがってくれて犬が欲しいと言うようになっていたのだ。その日話は盛り上がり、お友達もチワワ購入を決めたようで。我が家のパソコンで、あるインターネットオークションを見ていた友達が私の知らない間にビシバシ入札してしまっていたのだ。そいつはパソコンはまったく知らず。「あれ?なんか変になった。。」というので覗くとオークション終了画面。「ぎゃぁー!!!!」とメールを開くとなんと!そこには二匹のオークション終了落札メール。。すぐにキャンセルを申し出たが、どちらもキャンセルはできないようで。仕方なくむっくパパが、「パソコンを触らせたお前が悪いんだから一匹はうちで引き取れ!」と。しかもすぐにきたら里親探ししてほかの人へ譲りなさい!と。そんなの私にはできないことがわかっていた。この手に抱いてしまったら手放すことなんかできないと・・・・
夜に我が家にやってきてごはんを食べさせその日はすぐに休ませることにした。2月19日朝。寒さしのぎでゲージにシーツをかけていたのをめくってみると、すでにそこには元気いっぱいのわんこが。。名前何にしようか?と前日からむっくパパと相談していたが決まらずに、とりあえずチワワでちっちゃいからちぃちゃんと呼ぶと独断で私が決めて仮名ちぃちゃんとなった。おはようちぃちゃん。とゲージから出してやるとボールを投げたように凄いスピードでリビングを走り回りだした。本当にゼンマイ仕掛のぬいぐるみをネジいっぱいにまいて床においたような動き。むっくも目を点にして見つめるばかり。。パパも起きてきて、苦笑い。パパはちぃちゃんを引き取ることに反対していたのだ。でも本人を目の前にしてみると、超デレデレ。。我が家にまた家族が増えたのだった。
2005年2月18日夕方我が家にちぃちゃんがやってきた。アクシデントから我が家の一員になることになったちぃちゃん。。一人飛行機にのってやってきた。先住犬である同じくチワワのむっく3歳とともに空港へ迎えに行くことにした。「どんなわんこかなぁ?むっくは仲良くできるかな?」
飛行場に着くと四つのバスケットが目に入りどのバスケットにもどうやらわんこが入っているらしい。そのなかで一つだけボカスカ暴れているやつがいた。書類に記入し、「こちらです」と渡されたバスケットがそれだった。「まてまてすぐ開けてやるよ。。」と車に乗り込みすぐバスケットをあけてあげると、すごい勢いでちっちゃいちっちゃいチワワが飛び出してきた。。もの凄く小さいしっぽをブンブンふり、むっくはびっくりして腰をぬかしているようだった。長旅により脱水を起こしては困ると買ってきていたスポーツドリンクを与えるとこれまたもの凄い勢いで飲み干してまたしっぽをブンブン振っていた。すごいおてんば娘がやってきたと、ほくほく顔で自宅へと向かったのだった。
自宅へ到着し、用意しておいたゲージに入れて二匹のご飯の準備をしていると、ゲージからドーンドーンと音がする。リビングを覗くとむっくが首をかしげてゲージを見ている。「どうしたの?」と私もゲージを覗くと長さにしたら二十センチあるかないかのチワワが、ゲージから出せと扉に体当たりしていた。思わず爆笑。。。すぐにご飯をあげたらあっというまにすべてをたいらげた。チワワは普通きたばかりであれば少し緊張したり、ビビリが入ったりするものなのに。むっくのときはもの凄いビビリだった。あらためて凄いやつだとこのときは思っていた。
飛行場に着くと四つのバスケットが目に入りどのバスケットにもどうやらわんこが入っているらしい。そのなかで一つだけボカスカ暴れているやつがいた。書類に記入し、「こちらです」と渡されたバスケットがそれだった。「まてまてすぐ開けてやるよ。。」と車に乗り込みすぐバスケットをあけてあげると、すごい勢いでちっちゃいちっちゃいチワワが飛び出してきた。。もの凄く小さいしっぽをブンブンふり、むっくはびっくりして腰をぬかしているようだった。長旅により脱水を起こしては困ると買ってきていたスポーツドリンクを与えるとこれまたもの凄い勢いで飲み干してまたしっぽをブンブン振っていた。すごいおてんば娘がやってきたと、ほくほく顔で自宅へと向かったのだった。
自宅へ到着し、用意しておいたゲージに入れて二匹のご飯の準備をしていると、ゲージからドーンドーンと音がする。リビングを覗くとむっくが首をかしげてゲージを見ている。「どうしたの?」と私もゲージを覗くと長さにしたら二十センチあるかないかのチワワが、ゲージから出せと扉に体当たりしていた。思わず爆笑。。。すぐにご飯をあげたらあっというまにすべてをたいらげた。チワワは普通きたばかりであれば少し緊張したり、ビビリが入ったりするものなのに。むっくのときはもの凄いビビリだった。あらためて凄いやつだとこのときは思っていた。