スクリーンヒーロー＠天皇賞・春

２００９年５月３日　スクリーンヒーローの天皇賞が終わりました。

この日は朝から暑いくらいの良いお天気でちょっとヘロヘロになりながらも、天皇賞のパドックが始まる頃には気合を入れ直してスクリーンヒーローの登場を待ちました。＾＾
ＧⅠともなれば最初にパドックでその姿を見る時にはなんだか緊張してしまいます＾＾；　　そんなワタクシの緊張をよそにパドックに現れたヒーロー君はいたって落ち着いた様子＾＾　入れ込む様子もなくまずは一安心


そして、ノリさんを背にいよいよ本場場入場です！君の澄んだ瞳に映るのは栄光のゴール？　　本馬場へ向かうヒーローの後姿を見送った後ワタクシもスタンドへと急ぎました。　　このときにはもう余り勝敗の事は考えずに　ただ無事に・・・そして悔いのないレースをしてくれれば良いとそれだけを願っていました。　いつもは腹黒く良く深いワタクシもレースの前だけは真っ白な澄んだ気持ちになれるのは不思議です


１週目のスタンド前・・・　思っていたより前の方での競馬になりました。
ドキドキしながらの３２００ｍは長いです・・・最後の直線の入り口で先頭に並びかけた時にはそのまま突き抜けてくれるのか！？　と一瞬期待しましたが、そこからはもうのびませんでしたね


先頭ではマイネルキッツとアルナスラインの叩き合い・・・どちらが勝ったのか確認する間もなくヒーローの姿を探しました。　　中断より後ろの方でちょっと疲れた様子でゴール・・・さすがに思ってもいなかった１４着でした。

でも直線で失速した時には何かあったのではないかと一瞬思ったので無事にゴール出来て一安心

初めての京都コースだとか距離が長かったのかとか、輸送に１１時間もかかったとか敗因を考えればキリがないですけど　やはり少なからず長旅の疲れはあったのかなぁ・・・と思ったりもします。

でも１度や２度、２度や３度の敗戦で諦めるワタクシではありません(｀・ω・´)！ 　　しつこい性格ですからね＾＾；　
いつかまた彼がターフのヒーローになる日までエールを送り続けたいと思います。

ただ、帰りの新幹線の中で、車両の入口に流れるニュースのテロップで天皇賞の結果　１着マイネルキッツ　２着アルナスライン　３着リームジャーニーと流れた時、ここに１着スクリーンヒーロー・・・と出たらどんなに嬉しかっただろうと思うとちょっぴりせつなくなり、一人缶ビールをあおらずにはいられないワタクシなのでした・・・（≧▽≦）